ブログ | 東進ハイスクール 横浜校 大学受験の予備校・塾|神奈川県 - Part 6

ブログ 2023年04月の記事一覧

2023年 4月 2日 もう夏を考える時期なんです

こんにちは!
東京学芸大学教育学部2年の峯岸です。
もう入学式から1年たち、もう大学2年生。驚きが隠せないです。

そろそろみなさんも春休みが終わり、今週中で始業式、入学式があるよという方も多いのではないでしょうか。
春休みの課題終わってますか?
そろそろ現実を見なければなりません…泣

今の話もそうですけど、時の流れってあっという間ですよね。
あらかじめ予定を確認しておいたり、予定を立てていくことも重要になってきます。
ていうことはみなさま、どういうことかと申しますと、、、

夏の想定をして動いていきましょう!!

ということです。

かなり私の主観が入りますが、学年ごとに想定するべきことを見ていき、やるべきことを確認していきたいと思います。

・受験生
受験生が夏以降でやることは
・共通テスト、第一志望校の過去問
・単元ジャンル別演習講座(東進生)
 第一志望に受かるための演習  など、とりあえずこのくらいでしょうか

夏以降、受験生は過去問であったり、どんどん問題演習へシフトしていくわけです。
それを踏まえて何をしていかないといけないのか。
それは
・英国数の完成
・理社のインプットが最低でも終わること  これらが上がってくるかと思います。

過去問など復習する際に、「そんなのもあっったなぁ」なんて言いながらインプットし直す時間がある人は少なくなってくるはず。ただでさえやることが飽和します。

また夏はどんどん演習していきたい時期で、ここで演習量の差を開かせてしまうことは中々痛手になります。この時期はかなり重要になってくるわけです。

高校2年生

高2生で新しくやることとして

人により時期は変わりますが、夏には最低でも理科、社会科目のインプットが始まるのではないでしょうか。基本これを3年なってからやることはかなりキツイのでこの時期でしょう。ではこの時期からやることなんですが、

・英数国のインプット(基礎固め)

これが終わることかと思います。英語に関して言えば受講内で先生から「3/31までにけりをつけろ」なんて言われてることもあるのではないでしょうか。それくらい英語は早期完成することに越したことはないです。そして理社に加えて英数国もインプットやるなんて頭飽和しちゃいます。だからこの時期からやらなければいけないんです。

高校1年生

私が高1生の夏にやるべきことだと思うのが、英数国のインプット、演習です。あとここで勉強習慣が着くことも上げておきたいです。急にここで私自身がやっておけばよかったことになるんですが、やはり2年になり理社が始まることを考えると、1年生のうちにに英数国のインプットをやることがかなり重要です。

たまに受験は高2になってからなんて言う人いますけど、上記のことを踏まえるとそうはならないはず。

また、ここは完全私の意見ですが、「勉強するための体力」ってあると思っていて、高2になって困ったのが、高1の時期に勉強をやらなすぎて、手に付かないんですね。高校受験を経験していまして、受験おわったからすぐ受験勉強なんて嫌だな〜と思いながら過ごしておりました。それをやった結果、インプットの時期が遅れてしまい、これ本当に怖いことなんですが、受験生の夏にインプットがずれ込むのですっごく後悔するんです。夏に遊んではいけないなんて言わないです。遊びながらも勉強時間は一定量確保するべきだと思っています。

長くなりましたが、この春から

・英数国のインプットを開始

・勉強習慣をつける

この2つをやるべきこととしてあげたいと思います。

 

いかがでしょうか。

大学受験って意外とあっという間に来るんです。後悔しないためにもこの時期からスタートダッシュを切りましょう!

明日は飯沼先生です。
お楽しみに!

 

 

 

 

2023年 4月 1日 模試を活用しよう

こんにちは。中央大学商学部、今年から3年生になりました。長崎礼央です。

 

三寒四温、晴れと雨が繰り返す季節、まさしく春ですね。

春眠暁を覚えずという言葉もあるくらいなので、布団からなかなか抜け出せないという人もいると思います。

かくいう自分もそういう経験が無いと言ったらうそになるので…

 

ですが、春休みの残りも約一週間だと思います(学校によって多少差はありますが大体このくらいかと)。

この一週間、自分の中でどれだけ努力ができるかによってこれから先のゴールデンウィーク、夏休み、そしてその先の直前期の過ごし方お変わってきます。

自分の生徒でも朝から校舎に来て頑張ってくれている人もいます!えらいですね。

生徒ばかりに頑張れと言って自分が惰眠を貪るのも気が引けるので、僕も最近は特に早起きを心がけています。

出勤前に近所の喫茶店で勉強をしたりとか、散歩をしたりとか、とにかく6時半には起床して何かしらはしてます。

ということでまずは残り約一週間、いっしょに頑張りましょう!

 

ここからが本題なのですが、今日は模擬試験の重要性についてです。

 

普段から横浜校に通っている皆さんは、それぞれ模擬試験を受けていると思います。

だいたい二か月に一回のペースで、共通テスト型の模擬試験を受けていると思います

それに加えて記述力を問う試験をさらにうけたり、学校で個別に模試を受ける、なんてこともあるかもしれません。

 

皆さんは模擬試験の結果を見るとき、どんなところに注目していますか?

生徒にこの手の質問をしたときに多い回答は、点数、偏差値、志望校の判定……この三つかなと、思います。

もちろんそれも大事です。大事なのですが、僕が注目してほしいところはそこではありません。

模擬試験のいいところ、それは特定の出題形式に対して、自身の課題や弱点を洗い出せる点です。

つまり、どこを見ていけばいいかというと、何を間違えたのかどのように間違えたのか、ですね。

模擬試験の問題でできなかったところ、特に周りの正答率が高かったりするところは、次の試験までにできるようにならなければならない問題です。

今はどの学年もインプット中心の学習が多いかと思いますが、実際に使えるかどうかを試して、知識を得点力にけて行く必要があります。

ゆくゆくは過去問演習でもやっていくことなのですが、その前段階として、一回ごとの模試での復習と自己分析を大事にしましょう!

 

おそらく模擬試験がある日は、一日の予定がそれ一色になってしまうことも多いと思います。

貴重な一日を使って受けた試験なのに、復習を疎かにすることでそれが水の泡になってしまうかもしれません……そんなに勿体ないことはないと思います。

 

敵を知り、己を知れば百戦危うからず。自身の弱点を分析し、問題形式に合わせた解き方を身に着けることで、自身の得点力を上げていきましょう!

 

明日は峯岸先生です!お楽しみに!