ブログ | 東進ハイスクール 横浜校 大学受験の予備校・塾|神奈川県 - Part 4

ブログ 2023年04月の記事一覧

2023年 4月 13日 もうすぐ夏ですね

 

皆さんこんにちは!!

担任助手3年になりました中央大学理工学部情報工学科大塚陸です。

 

新学年いかかでしょうか?

友好関係、部活、いろいろと変化があると思います。そんな中勉強なんてって思っている子も多いのではないでしょうか

それでも周りには勉強してる子がいるんです。なのでしないとただただ差が広がってしまいますよ!

それでも、分かっていてもやる気が出ないなんて子も多いと思います。

そんな子には!!

 

なんと夏期合宿(高3のみ)というのが再始動しました!!!!!

コロナの影響でなくなってましたが復活しました!!!ちなみに高1.2の皆さんには冬期合宿がありますよ!!!!

 

この合宿ではとにかく勉強しまくるんです。絶対今までで一番勉強したと思える機関になります。と言いますかさせます!!

そんな経験があるからこそ人は成長できるものです!!

今までの自分は甘かったんだなとこんなに勉強しなきゃいけなかったのかと気づいてくれればうれしいなと思います!

ほんとにほんとに貴重な体験になると思うので絶対参加してくださいね!!

 

しかしきっと部活生には部活があり参加できない子もいるでしょう。

そんな君たちは今が勝負。大会期間周りより勉強ができない分今差をつけないでいつやるんですか!!!

もっと先のことを見越して行動しましょう!!

 

 

 

明日は山田先生です!!お楽しみに!!!

 

 

 

2023年 4月 12日 自分の立ち位置を知ろう!

こんにちは!東進ハイスクール横浜校担任助手の濱谷悠貴です!

4月の半ばに差し掛かってきましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

新学期で環境が大きく変わった人もいると思いますが、慣れてきましたか?

この時期は気づかないうちに心身ともに疲れが溜まってしまうことがあるので体調管理には気を付けていきましょう!

 

さて、本日は模擬試験の重要性について書いていきたいと思います。

なぜ、模擬試験を受けることが重要なのでしょうか。

この問いに対する僕なりの答えは「自分を知るため」です!!

模擬試験は学校の定期試験とは異なり、試験範囲が一部分と定まっていません。

よって短期間の努力が結果に結びつくことは少なく、普段から継続的に努力が出来ているかによって結果が大きく変わります。

模擬試験を受けることで学習面の課題だけでなく、生活習慣から見直す必要があるかもしれないという根源的な問題点を自覚するきっかけになるかもしれない可能性もあるということです。

なぜ、自分を知ることが受験勉強において重要なのでしょうか。

受験に限らず、社会で成功を収めている人はみな「自身の現状」について深く認識しています。

正しい努力というのは「現状と理想のギャップを埋める行動」だと僕は考えます。

正確な現状把握が目標到達への最短距離を見つける手助けになるということです。

少し話が逸れてしまいましたが、模擬試験を受けることは今の自分を受け入れ、理想に到達するための最適なアプローチを考えるきっかけになります。

今の点数で一喜一憂する必要はありません。

最終的に本番で結果を残すことができればそれでいいんです。

ぜひ怖がることなく、積極的に模擬試験を受けていってください!

 

 

明日は大塚先生のブログです!おたのしみに!

 

 

2023年 4月 11日 日本史選択集まれ~!!

皆さんこんにちは!一橋大学社会学部2年の山田あさひです!

私の大学では2年になると社会学部の中でも受けることができる授業の幅が広がるので、すごく楽しみな今日この頃です!特に心理学の授業が楽しみですね。

皆さんも新学期始まったばかりで大変なことも多いと思いますが、心機一転頑張っていきましょう!

 

今日は選択科目の勉強法についてお話していこうと思います。私は日本史を選択していたのでその勉強法についてお話します!

まず、日本史に関しては通史を早めに終わらせることが非常に大事になってくると思います。

私は学校が中高一貫校で進みが早めではあったので高2の終わりでほとんど通史は1周したという状態ではありましたが、正直1周しただけで自分の中に取り込むというのは厳しいと思います。なので、6月までのインプット期間に通史を2~3周することをおすすめします!

私は山川の日本史の教科書を使っていたのですが、それを完璧にしようという思いで勉強していました。何か教科書や参考書を完璧にするということは社会を勉強するうえで、非常に重要になってくると思います!そのやり方でやることで、自分が今どこが抜けていて、どの部分をやるべきかが明確になるからです。

また、暗記は教科書をベースに一問一答や用語集、資料集などを使用していました。国公立の対策はひたすら教科書を読み込み、論述で使えそうな部分を覚えたり流れを把握するのを徹底していました。私立の入試では細かい知識が求められることが多いので一問一答でそれを補っていました。

 

次に二次試験対策に関する話をしたいと思います!

私は6月でインプットを終えた後、一橋日本史という講座で論述の書き方や内容のまとめ方を学び論述の基礎を固めたうえで、夏休みに過去問を解き始めるという感じでした。最終的には過去問は10年分を2~3周、それより前のも頻出分野は解いたりしていました。一橋は特にですが、過去問を解いたもの勝ちだと思います!!

最初は手も足も出ないぐらい難しく、知っている知識を出したとしても設問の意図にそぐわなかったり論述に出来なかったりしていました。なので、最初は過去問の分析から始めるべきだと思い、教科書を読みながら自分なりの記述を書いて復習を大事にしていました。復習では、過去問の傾向設問の意図分析、自分の解答に関しては、まず知識が足りていなかったのか記述する前のメモの段階が不十分だったのか記述にした際の書き方が甘かったのかなど様々な面で分析するように心がけました。また、復習を基にテーマ史で暗記を行ったり頻出分野を洗い出したりしていました。

 

日本史はインプット期間をしっかりとり、演習を重ねていければ得点源にしていくことが出来る科目だと思います!毎日コツコツ頑張っていきましょう!

 

明日は濱谷先生が担当です!お楽しみに~!!

 

2023年 4月 10日 「実力」を知ること

こんにちは。東京大学教養学部教養学科地域文化研究分科フランス研究コース3年の山田達也です。晴れて後期課程進学と相成りました。第一志望の学科に進学することは叶いませんでしたが、やれるだけのことをやりたいと思います。入学した頃は法学を勉強して法曹になろうと考えていましたが、意外と好みややりたいことの方向性は変わるものなのだなあと我が事ながら驚きです。ただ、現在の状況如何にかかわらず、自分が過去に吸収したもの・勉強したことが効いてくる場面もあって、世の中やって無駄になることは(あまり)無いなとも感じています。

さて、そういった「私がかつて好きだったもの」の一つに、模試があります(今のところ、これに共感してくれる人にはあまり会ったことがありませんが)。良いですよね、模試。私は東進ハイスクールに在籍していた3年半(中3-高3)で、東進の共通テスト模試を22回、東大模試を9回受けました。もちろん受ければいいというものでもないですが、上手に使えば強力に自分を導いてくれるツールであることもまた間違いありません。今回は、僕自身の模試の活用方法を少しご紹介してみようと思います。

まず区別しなければならないものは、「マーク模試」「記述模試」ですね。前者は基本的に共通テスト、後者は二次試験の対策というのがメインの目的かと思います。
まず注意しなければならないのは、特に前者は形式になれることがその主眼になっている点でしょう。共通テストは(センター試験ほどではないとはいえ)テクニックがある程度点数に寄与するタイプのテストです。かなり能力がある生徒でも慣れていないと60~70点ということも珍しくなく、逆にある程度慣れてくれば70点台から80点台に乗せるのは(比較的)容易であるということは言えます。つまり、共通テスト模試を受けた後の点数を分析するときには複数の視点が必要です。

その視点としては、「実力で取れたのはどこまでか」「ある科目に対して、どのような作戦で挑んだか」「作戦・テクニックに改善の余地はあったか」が最低限挙がるものだと思います。特に一つ目については、例えば英語で「時間不足で問6が手付かずだった」というような場合に対応するため必ず見ておかねばなりません。問6の配点はかなり大きいことが知られていますので、もし「もう少し時間があれば取れたはずだった」ならば解く順番を考える(=作戦上の改善の余地)必要があるでしょうし、「時間があっても解けない(または、あまりにも多くの時間がかかってしまう)」場合は実力改善のために何をすべきか考えることになるでしょう。また数学で言えば、「問題そのものは解けるが穴埋め形式に慣れられていないため、解答の流れに乗れなかった」というのは、典型的な「実力十分・慣れ不十分」のケースだと言えます。同じ点数の人間が同じ実力を持っているとは限らない、というのはかなり怖い点だと思います。正確に自分のいる位置を見定めてください。

それに比べれば、記述模試は嫌でも実力がそのまま出てきやすい形式にはなると思います。もちろん冠模試であれば慣れも大きなファクターになりますが、一般的な記述模試や自分が演習している大学以外の冠模試では、基本的に「初見」の形式で行われることになります。見たことのある問題が出る可能性は十分にあるとはいえ。

「慣れ」が絡む場合の得点の見方については既に述べた通りなので、むしろここでは実力が出るような試験について述べます。個人的には、「時間があれば解くことができたか」「問題で使われた手法・論理への理解はどうだったか」「選球眼はどうだったか」という視点を挙げたいと思います。

一つ目は先述したものと同じです。問題の解き方で点数が取れないのか、実力不足で点数が取れないのかは明確に峻別しておきましょう。もちろん後者の場合でも、あまりに多くの時間がかかる場合は実力不足とみなすのがベターかとは思いますが。
二つ目については、主に数学ですね。どんなに初見に見える問題でも、段階を見ていけば「一つ一つのステップは知っているもの」である場合がほとんどです。そうした要素に気づけたか?というのは、数学そのものの実力に大きく関わる部分なので、必ず確認しておきましょう。
そして三つ目、「選球眼」については、「自分の実力を正しく把握できているか」を認識するためのものです。簡単な問題だったのに「自分には難しそうだから飛ばしておこう」と考えたりあるいはその逆だったりというのは、自分を正しく理解できていない証左になってしまいます。日々の演習で、「このぐらいの問題はすぐにいける」「ここから先は厳しい」というようなラインを探っておくことはかなり重要な動作になるでしょう。初見の形式で選球眼を発揮できれば、もちろん慣れている場面で発揮するのは余裕だと思います。

以上、模試の分析についてかなり長々と述べてきました。とにかく重要なのは、「自分の実力を正しく把握すること」です。模試を正しく使うと合格に近づくことができるので、ぜひ参考にしてみてください。

明日は(も?)山田先生です!お楽しみに!

 

 

 

2023年 4月 9日 理科こそ早め早め。

こんにちは、早稲田大学創造理工学部建築学科3年の大森瑛一朗です!

桜が綺麗に咲く季節になってきました!僕の周りでも、夜桜を見に行ったという声があります。まあ僕はまだ見ていませんが。。。
なるはやで見に行きます!!!

それはさておき、今日は理科の勉強について少し話そうと思います。

1 4月中に1周したい!
タイトルにも書きましたが、理科は早めに1周することがとても重要になってきます。というのも、そのくらいの意識のもとで勉強しなければ間に合わないケースが多いからです。英数国の感覚で勉強を進めていくとやはり遅くなってしまうのではないかと思います。だからこそ、理科は4月中に1周して、5月で応用問題、理解の浅い分野の克服をして、6月からは過去問演習を進めていきましょう!

 

2 暗記ではなく論理的繋がりを読み取ってほしい!
何を言ってるんだ、と思うかもしれませんが、少し話そうと思います。要は、「なんでそうなるの?」を解決してほしいです!例えば、解説を読んでいて「何でそうなるの?」と思うことがあると思います。その疑問を解決するのは、「そうか!これがこうなってここがこうだからこうなるのか!」といった、知識の繋がりの理解だと思います。これがいわゆる深い理解なのではと思います。

 

ここまで理科の勉強について話しましたが、結局のところまずは量やりましょう!質語る前に量をやりましょう!その中で今日紹介したようなことを意識していただければなと思います。

明日は山田先生が話します!