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2023年 9月 30日 真の受験生に。
こんにちは。3年生の安藤拓真です。
久しぶりのブログ担当ということで、今回は受験生向けと高校2年生向けの2つに分けてお話ししたいと思います。
ではまず、受験生に向けて!
夏休みが終わり、約一ヶ月が経ちました。皆さんどうでしょうか??
「時間が全然足りない。」「夏休みぼーっと過ごしてしまった。。」「いい調子です!」など様々な声をよく聞きます。
そして今多くの方が、「志望校別単元ジャンル演習」(これから単ジャンと呼びます)をメインに学習していると思います。
しかし、単ジャンばかりやっていて、過去問を進まないという状況は絶対にあってはなりません。
私立大学志望の子は週に一年、国立大学志望の子は最低でも二週間に一年はやりましょう!
「いやいや時間が全然足りないんですよ!!」
→本当にそうでしょうか?まだまだ勉強時間詰め切れるところはあると思います。少し早く起きる、寝る前に単語をやる、ぼーっとしている時間をなくす。それだけで過去問を解く時間分は増やせると思います。
「まだまだ!」と感じる子はまず勉強時間を最大限にしていきましょう!!
受験生はこれからです。これからどのように勉強していくか、どれくらい勉強するかで4月から通い始める大学が決まります。
次に、高校2年生向けに!
上の文章を読んだ方はお分かりだと思いますが、受験生のこの時期はすごくやることがあります。
過去問、単ジャン、日々の勉強、受講などなど。
しかし、これから話すスケジュールから遅れてしまうと、これらが後手後手になり、当日に間に合わなくなってしまいます。なのでこれから話すものはいかなることも頭の片隅に入れるようにしてください!
まず、どんな受験・試験にとって一番重要なことは、必要な知識量と過去問だと思います。
さて、過去問はいつから始めるでしょうか?
答えは夏からです。正確には5月あたりから共通テストの演習、6月あたりから二次私大の演習を始めていきます。
ではなぜでしょうか?
それは①相手を知る、②自分のできていないところ(弱点)を把握する、が主な二点になります。
そこから弱点克服、スキルアップのための「志望校別単元ジャンル演習」につながっていきます。
11月とかに「ここできないけど時間がない」なんて思いたくないですよね?だからこそ早くから相手と自分を分析していくんです。
では夏から過去問を始めるためには、それ相応の知識量がないと意味がありません。
4月末・5月末までには基礎的なインプットは終了させましょう。
そろそろ担任の先生の方と新しい講座について話していくと思います。
必要なインプットを適切な期間でやる。そして過去問に臨んでいく!これが受験生になるということです。
そして、その努力量に最大限にし、自ら考え成長していけば、真の受験生になれます。
頑張っていきましょう!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
横浜校担任助手 安藤拓真
2023年 9月 29日 おすすめの講座(世界史)
こんにちは!🍁
9月も今日を入れてあと2日。ようやく過ごしやすい気候になってきましたね!皆様どうお過ごしですか。
さて、今回はおすすめしたい講座(世界史)についてお話します!
私は受験生時代、齋藤整先生のハイレベル世界史を受講していました。
多くの東進生は6月頃には受講を終了させます。私も6月末頃に齋藤先生の世界史の受講を全て終了させ、夏休み期間は覚えることに注力しました。
しかし夏休み明け頃、年号や単語を覚えただけでは論理的な思考問題を解くことは難しく覚えても覚えても点が上がらないという状況に陥りました。
そんな時にとても役立ったのが
齋藤整先生の「世界史のまとめ」です。
通年の講座では60コマ使って一つ一つ細かく説明していた世界史を5コマ程でざっと流れを復習するものです。
世界史特有の国ごとに暗記し、他国との繋がりが分からなくなってしまうという現象を解決してくれます!
世界史を横のつながり(時代)から読み解いてくれるので、より深く論理的な視点を得ることができます。
またテキストには世界史全体の穴埋め問題があるので自分がどの範囲が得意としていないのかも知ることが出来ます!
私はこの講座で世界史の総復習をし、受験を迎えました!テキストは共通テストの本番会場にも持っていくほど好きでした^^
ぜひ受講してみてください。
明日は安藤先生です!
2023年 9月 28日 やりたいことを大学でやる
みなさんこんにちは、早稲田大学創造理工学部建築学科3年の大森瑛一朗です。
気温も落ち着いてきて、ようやく秋になりそうな今日この頃。受験生は併願校の対策を始める人がちらほら出てくるのではないでしょうか。
そんな中、まだ併願校全然決まっていない!という方もいると思うので、今回は「併願校の決め方」について話そうと思います。
「併願校の決め方」ですが、それは第一志望校を目指す理由に関係すると思います。
例えば、「大学で法律について学びたい!」と思って慶應義塾大学法学部を第一志望にしている受験生は、併願校は法学部に集中するはずです。
現に、「建築を学びたい」と昔から思っていた私は東京工業大学の建築学科、早稲田の建築学科、東京理科大の建築学科など建築学科の受験が多かったです。
ただ、第一志望校を目指す理由が「やりたいことがある」ではなく「やりたいことを見つける」「かっこいいから」などの理由の方もいると思います。
どちらにせよ、何かしら大学に求めるものがあり、その求めるものがあるから第一志望校があるわけですから、自分が大学に求めるものはなんなのか、その求めるものは他の大学にもあるのか、を考えてみるといいと思います。
明日は奈良先生がお話ししてくれます!
2023年 9月 27日 東京理科大学理学部第一部応用数学科への旅―実体験から見たその魅力
みなさん、こんにちは!東進ハイスクール横浜校の担任助手、川口碧斗です。今回は、私が実際に通っている東京理科大学理学部第一部応用数学科について、その魅力と経験をお話ししたいと思います。
私がこの学科を選んだ理由のひとつは、その特異性です。
東京理科大学は、理学部においても工学部と同等の数学教育を提供しており、その中でも応用数学科は数学に特化した学科として知られています。数学が好きで、その魅力を深めていきたかった私にとって、この学科は理想的でした。
応用数学科では、高度な数学を学びながら、その応用方法にも焦点を当てます。
例えば、経済学や物理学、情報科学など、様々な分野における数学の応用を学びます。
これによって、数学の理論と実務的な応用を両方習得できるのが大きな魅力です。
さらに、東京理科大学は研究環境が非常に充実しています。
研究室はモダンで設備が整っており、学生は積極的に研究に参加できる機会が豊富です。
私自身も研究室に所属し、数学の実践的な応用に関するプロジェクトに参加しています。
これは、学んだ知識を実際の問題解決に役立てる絶好の機会です。
また、学科内のコミュニティも非常に温かく、協力的です。教授や先輩たちが親身になってサポートしてくれるため、困ったことや疑問点があっても安心して相談できます。
学科内の交流も盛んで、数学について情熱を共有できる仲間がたくさんいます。
さらに、東京理科大学は東京都心に位置しており、アクセスが非常に便利です。
文化イベントやアルバイトの機会も豊富で、学業以外の面でも充実した大学生活を楽しむことができます。
一方で、応用数学科は数学が中心の学科であるため、数学の学習量は多いです。
数学への情熱や興味がある人にとっては刺激的な挑戦となるでしょうが、逆に数学が苦手な人にとっては厳しい場合もあるかもしれません。
しかし、この学科で培った数学のスキルは、将来のキャリアにおいて非常に価値があると確信しています。
総括すると、東京理科大学理学部第一部応用数学科は、数学に魅了された人にとって理想的な学科です。
高度な数学知識を習得しながら、その応用力も養うことができ、研究環境も充実しています。
また、学科内のコミュニティや都心の立地も魅力的です。
私はこの学科で数学の深淵な世界に魅了され、成長することができています。
数学への情熱を持ち、将来のキャリアにおいて数学を活かしたいと考える方には、ぜひおすすめしたい学科です。
東京理科大学応用数学科は、数学の力で未来を切り拓く場所なのです。
次回は大森先生です。
2023年 9月 26日 私の大学、学部紹介!
こんにちは!佐藤深雪です🍁
9月もあっという間に終盤ですが、最近は時の流れが早すぎてびっくりします笑
さて今日は私の通っている大学、学部についてお話したいと思います!
私は今年の4月から早稲田大学の文化構想学部に通っています。
文化構想は学部の名前を聞いただけでは何をやっているのか分からないという人がほとんどではないでしょうか?
そこで今日は私が思う文化構想学部の特徴を2点紹介していきます!
①授業の自由度が高い
他の大学、学部に比べて文化構想は大学側から自動的に決められる必修の授業が少ないです。
そのため自分で選んで、興味のある授業を多く受けることができます!
文化構想学部にはドラマや映画をみて分析するものや、バレエの歴史に迫るものなど幅広い分野の授業が本当にたくさんあります✏️
ちなみに自由度の高さゆえに、自分と全く同じ時間割の人はほとんどいないので授業ごとに一緒に受ける友達を見つけています笑
②第二外国語が週に4回ある
ほとんどの学部では第二外国語の授業は週に1〜2回が平均的です。
しかし文化構想ではなんと4回もあるんです!!
グローバル化がどんどん進んでいくこの時代に、語学を極めたいという方には本当にピッタリの学部だと思います🔥
ちなみに私は第二外国語で中国語を選択しています。
中国語は発音が少し複雑で苦戦することも多いですが、最近はクラスで出来た友人達と中国旅行を計画中です✈️
11月には早稲田祭もあるので、特に低学年の方で少しでも早稲田に興味があるという方はぜひ一度来てみてくださいね♡
明日は川口先生です!!