ブログ 2021年09月の記事一覧
2021年 9月 25日 過去問は復習が命
どうも!!今日は中央大学理工学部情報工学科の大塚陸が赤本や共通テストの過去問演習の復習方法について話していきます!!!!!!
とっての大事なのでしっかり読んでくださいね!
まずみんな復習が大事だという事はわかっていると思います。しかしなぜ復習をしなければいけないのか深くまで考えたことはありますか?
ふわっとくらいなら理解しているかもしれませんがそんな人はこの機会にしっかりと理解してから復習に取り組んでいきましょう!!
国語辞典では復習とは習ったことを繰り返し学習することと書かれています。反復して学ぶ、漢字のままの意味ですね。
この復習は何のためにするのか、それは一度解いてみて解くことのできなかった問題を自分で解くことが出来るようにようにするために考察するチャンスを逃さないためにするものだと考えています!
人それぞれの解釈があるのでこれが正解だ!という事はないのですが、何のためにやっているのかを理解せずにやるよりか意義を理解した上で行った方が何倍の効果は上がります!!!何も考えずにやってた人はぜひ僕の考えを参考にしてみて下さい!!!!!!そして自分でも一度考えてみて下さいね!
さぁようやくここから復習方法について話していきます。
間違えた問題についてもその間違え方によって復習の仕方は変わってきます。
じっくり考えて分からなかった問題で解答を見たら理解できた、こんな問題に関してはもう一度解答を見ずに一日後や一週間後に解いてみましょう。意外と解けないもんです。。。
そこで完璧に解けたらその類の問題はOKでしょう!
解答を見ても理解できないような問題に関してはまず教科書や参考書などを用いて自分で研究するようにしましょう!それでも分からなければ先生に質問するようにしましょう。
まずじっくり自分で考えることが大事なのです。
そもそもインプットが足りなかったという問題はインプットをしっかり終えてから演習しましょう。
簡単な説明になってしまいましたが自分が受験生の時はこんな感じでした。
二次私大の過去問は最初解いてみると全く解けずに落ち込むかもしれませんが僕も最初は全く解けていませんでしたよ!!!なので気にせずガンガン解いて自分の弱点を見つけていきましょう!!!!
前進あるのみ!!
明日はあの井出先生がなんと単元ジャンル別ジャンル演習の使いこなし方についてお話してくれます!!
2021年 9月 24日 学校のテストの活用法!
こんにちは!!
早稲田大学文学部の 守山小百合 です!!
最近涼しくなってきたなと思っていたら、また夏みたいな気候になってきて困っています(^^;)
秋だいすきなので早く秋の気候になってほしいです!
秋と言えば、勉強の秋(受験生は一年中勉強の年ですね笑)、スポーツの秋、食欲の秋……などなど、沢山のものがありますが、一つ忘れてはいけないものがあります!!
それは……
定期テスト
です!!!!!!!!!!
今回は、受験勉強と定期テストの勉強の両立の仕方についてお話しします~
私も受験勉強と定期テストを両立するのはとても苦手でした。。。
定期テストのための勉強は決められた範囲を暗記したり、出来るようになったりするものだと思います。時には、受験で使わない教科の勉強をしなくてはいけないときもありますよね(ーー;)
ですが、学校のテスト勉強は、基礎力を問うものが多いと思います。
基礎力は受験にとって本当に大事なものです!!
だから、逆に考えると、定期テスト勉強をすることで基礎の勉強も一緒に出来ちゃうんです!!
また、受験科目にない教科でも、その教科から得た知識が英文の中に出てきたりします!!
こうやって考えると定期テストへのモチベーションが生まれませんか??
次に、具体的な両立方法についてです。
それは、予定をしっかり立てること!!!
当たり前のようですが一番大事だと思います。
定期テストと受験勉強どっちをやったらいいのかなと迷ってどっちつかずの勉強をするのはとってももったいないです。
受験に使う教科と使わない教科、そして日々の受験勉強。今の状態によって、自分で優先順位をつけながら勉強するのが大事だと思います!
受験勉強への気を抜かず、テスト期間頑張っていきましょう(*^_^*)
明日は、大塚先生が、過去問についてお話ししてくれます!!!
2021年 9月 23日 まずは勉強環境づくりから!!
こんにちは!!
早稲田大学文化構想学部1年の保科 玲美です!!
夏休みも終わり、受験生はいよいよ受験が本格化してきた頃だと思います!
今年はオンライン授業や定期テストの延期などがある学校もあり、
イレギュラーな事が沢山起きていると思います。
学校にペースを乱されないためにも
自分のペースをしっかり作っていきましょう!!
それでは、今日はモチベーションの保ち方についてお話したいと思います!!
夏休みが終わって燃え尽き症候群にならないためにも
継続的に勉強するためにはどうしたらいいのか私の経験を
踏まえて伝えたいと思います!!
まず、なかなかモチベーションをつくることは私自身も難しかったです、、。
家にいたらつい携帯をいじってしまうし、くつろいでしまっていました。
そんな時は勉強する環境が非常に大事だと思います!
もちろんのこと東進に来て勉強することは頑張っている友達の姿を見ながら集中して
勉強できると思うのでとてもいいです!!さらに、近くの図書館やカフェなど
普段と違ったところでやってみることもひとつの手段だと思います。
どうしてもやる気がでない時は、勉強をせざるを得ない環境づくりに心がけて
みましょう!!
コロナ渦でなかなか外出がしづらいときは、机の上を整理してその日やる科目、教材だけを出して
他のものに目移りがしないようにしてみてください!
ちょっとしたことを変えるだけで勉強の集中力も変わってくると思います!!
ぜひ試してみてください!!
明日は、守山小百合先生です!!!!お楽しみに~~!!
2021年 9月 22日 二兎を追う者でも実は二兎を得うる…?
こんにちは!
東京外国語大学2年の岡田茉美子です!
9月の割に既に秋が本気を出してきていて、夏好きの私には許しがたい肌寒さです、、(笑)
季節の変わり目で体調を崩す生徒も増えてきたので、どんな時も食事と睡眠は十分に摂ってくださいね
さて、今日はどんなお話をするか迷ったのですが、、
最近「受験勉強していればテスト勉強って捨ててもいいんですか?」と聞かれることが多くて、そこに対して今日は物申していきたいと思います(笑)
結論から言うと、捨てるのはダメです!
学校の成績で入試結果決まるわけじゃないし、とか
どうせ試験勉強したところですぐ忘れちゃうし、とか
色々な言い訳が浮かんできそうですがとにかくダメなのです!!
そもそも、学校の試験勉強を短期記憶だと思っている人は多い気がします。
もちろん試験の数日前に勉強を始めて徹夜でとりあえず出そうなところを適当に暗記するような勉強なら間違いなく短期記憶以外の何物でもありません。
しかし、学校のテストを長期記憶に変えて考えてみたらどうでしょう?
例えば、今回の試験範囲が日本史の明治時代あたりだとしましょう。
そうしたらきっと授業で扱ったプリントやノートを明治時代の部分だけ必死に覚えようとするはずです。つまり、少なくとも試験が終わるまでは明治時代においては詳しくなれていると思います。その知識を定着させておけば、少なくとも明治時代は得意分野としてそれ以降メンテナンス以外に極める勉強は必要なくなるということなのです!
ここで試験勉強の短期記憶を長期記憶にシフトできるようにするカギは、「後に残る勉強をする」こと。
つまり、先ほどの例でいえば、
・明治時代の範囲の中で理解が難しいところ(経済のしくみや身分制度など)は図式化していつ見ても自分で思い出せるようにしておく
・覚えづらい範囲(文化史など)は語呂等の覚え方を苦手分野を集めたノートに残しておく
・一問一答で何度も覚えられなかったものに印や付箋をつけておく
などのように自分の苦手とそうでないところを区別して足跡を残しておき、必要があれば今後のために道しるべを残す、という具合です。
こうすることで、次回同じ範囲に触れた時にすぐには思い出せなくても、苦手だったところだけ復習すれば良かったり、思い出すツールが充実したり、格段に効率が上がるはず!!
もちろんこれは過去問演習でも同じですよ!
皆さんはきっと第一志望校の過去問や共通テストの過去問を2回以上解くことになると思いますが、その復習をきちんと統一的にノートにまとめておくことや、いつも使うテキストに足跡を残しておくことで2回目以降の復習の時間削減に貢献できるはず。
夏が終わり、いよいよ受験期に向けて冷え込んでいく季節だからこそ、
今度は時間をかけてじっくり積み上げてきたものを活かして
質重視の効率的な勉強で次々と穴つぶしをしていかなければなりません!
学校で習う多くの知識は受験にも活きます。だから、今までは短期記憶だと思っていた定期テストの範囲も受験に向けて完全マスターのための良い機会として利用してみたらいかがでしょうか
ちなみに岡田が高3の時は試験勉強も受験勉強の一環として全力でやっていました!
だから、日本史や古典など暗記分野を含む科目は試験範囲を極める時期として取り組み、
英語は過去問を解いていたおかげで速読力と精読力が上がっていたため定期テストも初見問題に立ち向かうことができました。
高2まで試験勉強すらおぼつかず、約300人中180位くらいまで一時は落ちこぼれた私でも、高3の最後の試験では英語はクラス1位、全体でも上位1割には食い込めるようになっていました。
受験勉強は定期テストにも活きるし、定期テストも同様に受験勉強に活きる。
勉強に種類はありません、どの学びも本気でやれば価値があるのです
分散登校で定期テストも時期がずれ込んでモチベーションの維持がなかなか大変な人もいるとは思いますが、一生懸命に頑張る人は美しいし、自分に自信を持てるきっかけになります。ぜひ、全力で取り組んでみてくださいね
明日はにこにこ笑顔がチャーミングな保科先生がこの時期にみんなが一番知りたいであろうモチベーション維持についてお話してくれるようですよ
明日も読むしかないですね~~~!!
2021年 9月 21日 過去問の事後処理
一橋大学社会学部に通っている中島です。既に大学が始まり、課題も出始めているのでまた忙しいなぁと思っています。
今回は過去問の復習の仕方というのがテーマなのですが、個人的な話、赤本ノートは使いませんでした。というのも自分のやり方でやる方が効率が良くないかと考え、途中で使用をやめました。
志望校の過去問に取り組んでいると赤本ノートには収まりきらんくらい自分の弱点、できなかった理由、課題が様々発見されます。自分は社会と英語、数学、国語の復習に多くの時間をかけておりました。各科目の自分の復習方法について語らせてください。
英語‥まずは過去問に出てきた熟語、単語にチェックをしてとりあへず覚えます。その後、和訳問題や日本語による説明問題においてはしっかりと適切な箇所を書ききれているか、全ての単語を適切な意味で訳しきれているか、英作文においては文法ミスやスペルミス、political correctnessに気を付けられているかに着目していました。それぞれの間違った箇所やその傾向、原因を分析し、自らの過去問実績データを蓄積させるのです。過去の経験から未来の成功へ繋げるのです。人間は過去のデータを分析することで学んでいくものなのであります。
数学‥一橋大学の2次試験では全部で大問が五問ありました。頻出の整数、微分積分、確率で点をとれると大きな優位性を確保することに繋がりました。というわけで自分は解き直しの段階で全ての大問を時間無制限にやりました。20分悩み込んだら諦めて解説を読み、どこでつまずいたのかを分析し、その箇所を基礎の公式等から見直しておりました。この経験が次の過去問演習に活きていくのでありました。理系の方は良くわかるのではないかと思いますが、数学は急にできるわけではないのであります。元から得意な人やあとからできるようになる人といつまでも苦手な人の違いは演習量や考え方、視点の違いなのです。こういう考え方でも解けるのだろうかと多角的な思考を持って復習に臨むことで建設的な学習を行えるのでありましょう。
日本史‥一橋大学の日本史は大変厳しいものでありました。頻出の近代現代に多くの時間をかけ、知らない人物や出来事が出てくるたびにその時代背景、意義、因果関係を全てノートにまとめていたものでした。縦と横の繋がりの掌握が論述を書く上での土台を構築したのでありました。また古代中世、近世も出題されるわけですからそちらにも注力しなくてはなりませんでした。どの大学であっても全ての時代区分を捨ててはならないのです。知らない事項を漏らさず頭に入れる、それを自分の頭にある歴史の大枠にはめ込み、横と縦の関係を繋ぐ、これで知識は十分に身に付くはずです。
国語‥復習が良くわからないというのが国語でした。多くの受験生も同意していることでしょう。私の場合論述問題がほとんどでしたから、解説を読み、自分が書き漏らした要素に印をつけ、なぜそこを書けなかったのか、単に切り捨てたのか、見抜けなかったのかに分類し、問題に対する扱いを変えておりました。結局は1つでも多くの要素をかき、論理的整合性を持った解答を書けたものが入試の勝者、それが事実なのですから本文のキーワード、ライターの言いたいことを素早く見抜けるように復習をするのが最善策でありましょう。
もし復習をおろそかにしているのであれば、訓戒させていただきたいのです。復習をしないと一つ一つの過去問演習の効果が不十分となり、時間の浪費になってしまうのです。
明日のブログは古より伝わることわざを覆した岡田先生です。お楽しみに。