ブログ 2023年12月の記事一覧
2023年 12月 24日 同日にむけて~頑張るべきこととは~
こんにちは!横浜国立大学3年生の小西です!!
このとこる一気に寒くなって来て、私のおなかの調子がとてつもなく悪くなってきました,,,
さてそん中、共通テスト本番まで一か月を切りました。受験生の焦りもさることながら、低学年の皆さんもだんだんと焦り始めている人もいるのではないのでしょうか。
実際に横浜校では志望校別にかなりハイレベルな目標を掲げています。これは普通の低学年の生徒が勝ち取れるようなものではなく、しっかりと受験を意識して対策を重ねてきた人だけが取れるような点数です。では、そうでない皆さんが1月の同日体験模試に何とか食らいつくために必要なことは何か、これをお話ししたいと思います。
始めに英語、これは最低限単語だと思っています。英語の好き嫌い、得意不得意を関係なく単語はまずやりましょう。言語において単語すら分かっていない状態で取り掛かるのは正直意味が全くないと思います。まずは文を読むというフェーズに入れるように単語を覚えつくす、これを意識しましょう。もちろん余裕がある人は熟語や文法、構文などもできると良いですね!!
次に数学、これは、難しいですね。人によって学習範囲がバラバラですし、これさえやっておけば何とか、というものが存在しません。なので、まずは既習範囲をしっかりと復習しましょう。ここで言う復習は、その範囲の完璧を求めているわけではありません。自分はどこが分かっていてどこが分かっていないのか。それに対してどんな勉強をすればよいのかをまず明らかにしましょう。がむしゃらにやるよりも、なぜそれをやるのか、やらなければならないのかを考えながら勉強しましょう!
最後に国語です。私自身理系なのであまりたいそうなことは言えませんが、共通テストにおいては意識すべきことはあります。そもそも読解力を鍛えようなんて言われてもよくわからないですよね?そこで現代文、とくに選択問題において絶対にやって欲しいことをお伝えします。これは私が中学受験の時から現代文において大事にしているもので、自分が出した答えの根拠を明確にしておくということです。これは選んだ選択肢以外にもやらなければなりません。不正解だと思った選択肢はなぜそう思ったのか、正解だと思った選択肢はなぜそう思ったのか、これを本文に線を引く形で根拠を示しておきます。これをすると、復習時に自分の何が間違っていて何が正しかったのかがはっきりとします。これを繰り返していくだけで現代文を解く能力は上がっていくと思います!
ながながと話しましたが、英国数の序盤にやるべきことだけでもたくさんあります。まだ受験生ではないからと油断している場合ではありません。今すぐに勉強を開始して、頭を良くしていきましょう!!
明日は安藤先生です。お楽しみに!!
2023年 12月 23日 地歴の総復習
こんにちは、中央大学商学部の長崎です。
今年も残りあとわずかだなというのを年末によくある特番を見て思います。
皆さんは今年はどんな年でしたか?
僕は今年は就職活動に精を出した年でした。
将来のことを考えるのは気が滅入ることももちろんありますが、新たな気付きや可能性を示してくれます。
何事もポジティブな面、ネガティブな面は表裏一体ですね。
さて、年末という事で近づいてきた受験生の千題テスト、特に29日行われる、地歴公民の方の千題テストについて、少しお話ししようと思います。
形式としては記述、記号両方、名前の如く1000問の問題を、一日で解くことになります。
丸一日という時間を要する分、各科目の重要事項を一気に確認できる内容でもあります。
地歴公民の科目に関して、自信がある人、ない人それぞれいると思います。
例えば先日の12月最終共通テスト本番レベル模試の結果などは参考になるかもしれません。
今回の模試で思うように結果が出せた人、そうでない人、各々が何かしらの課題を持っている状態だと思います。
その解決、及び新たな課題発見をこのテストでは行っていただきたいです。
余談にはなりますが、もう結果は返ってきたうえで、皆さん復習分析は既に終わっていますか?
これは社会の科目に限った話ではありませんが、共通テストの本番が近づいている今、一刻も早く、尚且つ一分一秒の無駄なく最善手を打っていく必要があります。
話を戻します。
例えば、今回の試験でインプットに課題が未だに残るとなった人は、今から千題テストまでの期間、死に物狂いでインプットを進めてください。
そしてテスト本番で一気に大幅なアウトプットを行い、自分のその時点での穴を確認する、というような使い方ができます。
逆にかなり完璧な状態だという自覚がある人は、受けた結果、何処に綻びがあるのかを確認することに使えると思います。
そして受験する皆さん全員に共通するのは、
ここで間違えた問題を二度と間違えない、という状態まで復習を十全に重ねる
事です。
どんなに点数が高かろうが低かろうが、出題される問題は重要事項ばかりです。一つの取りこぼしも許さないでください。
もちろんテスト本番に高い点数を取ることも大事ですが、重要なのは各々の試験本番にそこで得たものが最大限反映されることです。
2周、3周、それ以上でも構いません。必ず満点を取れる状態になってから、受験本番を迎えてください。
明日は小西先生です、お楽しみに!
2023年 12月 22日 英語千題テスト(受験生部門)について
こんにちは! 担任助手3年の白石です。
もう2023年も終わりに近づいていますね、、、
外の寒さと室内の空調の効いた暖かい部屋の温度差で体が疲れやすい季節です。
体調管理は十分できていますか?
体調を崩すと勉強時間を確保できませんし、「勉強できていない」という負い目に苛まれることになります。
「健康を保つこと」 割と重要な要素です。
さて、「保つべきもの」は健康だけではないですよね。もちろん「英語力」も保たねばなりません。
なぜ英語だけ取り出したかと言えば、時間が空いたときに力が特に落ちやすいからですね。
単語・文法などの暗記要素に論理的理解力も絡むわけで、少しでも触らないとすぐに読めなくなります。
そこで!有効になるのが今度実施される英語千題テストです。
千題の名に恥じぬ大量の問題を一日で消化し、単語・熟語・文法など、基礎事項を総ざらいすることになります。
ポイントはふたつ。
1.英語漬けの時間を過ごせること
シンプルに「ずっと英語に触っている」だけでも、英語を扱う力は変わってきます。
「この単語さっきでてきた!」「この前置詞の使い方あの熟語と同じだよな」…
そうした気付きが自分を育ててくれるケースは少なくありません。
一日ずっと英語に触り続けるので、こうした気づきの機会は当然増えます。
案外短期記憶は重要で、「一度は頭に入れた」という経験が後々復習に役立つので是非。
2.自分の足りないところを確認できること
「基礎の総ざらい」と書きました。これは本当です。
ミスしたところは自分の足りないところです。
同時に標本調査的なものにもなります。
ランダムに出される問題に対して自分がどれほど対応できるか。
何割解けるのか。
「まったく知らない事項」がなかったか。
これを確認できる機会はあまりないです。ランダムかつ大量の問題が与えられるケースはあまりないので。
その意味でも特に重要なテストでもあります。
以上を意識してテストに臨み、有意義な時間にしてほしいと思います!ステップアップの礎には確実になりますので頑張ってください!
そして良い年越しにしてください!!!
明日は長崎先生です!
2023年 12月 21日 早く冬休みが来てほしい!
🌞🌞おはようございます🌞🌞
横浜国立大学経済学部2年生の平井一碩です!
共通テスト本番まで1か月を切りました!
受験生は年末年始ファイト!でも体調管理はしっかりと!
(今年、元日から4日連続朝から晩まで東進にいたら、疲れで翌日にダウンした平井より)
最終12月共通テスト本番レベル模試の成績が出ますね。ここから千題テストや正月特訓でまだまだ伸びます!落ち着いて演習と復習を!
しかし!頑張るのは!受験生だけでは!ない!
共通テストの日に!共通テストの問題を!同じ制限時間で!解く者がいる!
そう!共通テスト同日体験受験です。
3年前なので覚えている限り話します。何か経験談で参考になるといいなと思います。
①同日体験受験前に何してた?
僕は11月に来年度の講座を取得したものの、今年度分の講座が多く残っていて、冬休みは東進に沢山行って沢山受講していました。
要はこれまでに比べると高2の冬休みは明らかに東進に行って勉強している時間が長かったということです。
みんなも!冬休み1日中空いてるなら!朝開館後15分以内には登校!閉館15分前までは絶対校舎で勉強!
午前か午後予定が入っていても開館後即登校、閉館迄勉強どちらかは達成する!
勉強量は嘘をつかない。
②同日体験受験のココがスゴイ!
合格した大学レベルごとの、共通テスト模試の平均点推移のデータがあるんです。この折れ線グラフを見ると、高3の4月で得点推移が急坂になります。高3の4月以降は大体の人が頑張って成績を大きく上げ始めます。でも、それより前は意外と横ばい、緩やかな上り坂でそこまで成績は伸びていないです。つまり、高3の4月になる前に周囲より沢山勉強すればワンランク上の得点推移に乗せられるという事です。
周りが全力で走る前にもし自分が加速出来たら前の集団に追いつくことが出来そうですよね。でも、全員がラストスパートに入る中自分がもっと早く走って追いつくというのは難しすぎます。
でもそのリミットは4月。それ急に春休み中に間に合わせるというのは難しいのではないでしょうか。
そこで、こういうプランはどうでしょうか。
冬休み頑張ったら、同日体験受験までにどれくらい伸びるか。このデータを一旦取ります。
模試に向けて長期休暇に勉強頑張ったらどこが伸びるの?逆にどこが伸び悩むの?苦手なの?これがわかります。
そして次の2月の第1回共通テスト本番レベル模試までに3学期はどんな勉強をするのか考える。その後3学期勉強し、模試を受けて今度は春休みの計画を立てて頑張る。
この時に、1.春休みの勉強方針は同日と2月の2回の模試で大体傾向が掴めている 2.冬休みに勉強を頑張った経験があるので春休みも結構な量の勉強をする習慣がついている、その前提で勉強量の確保と得点アップが見込める
これなら盤石じゃないですか?だから同日に向けたこの冬休み、頑張りましょう。
③同日の得点と本番の合格率は結構関係している
僕は、同日体験受験で測れるものは「高2の冬でどれだけ素地が整っているか、冬休みにどれだけ勉強したか」だと思います。なので同日の点数が十分に高ければ、相応のレベルの大学を受験1年前から安定して合格が狙える大学として計算できます。
指標は、本番と同じ受験科目、合計点数での計算です。
東大医学部等8.5割、早慶8割、国公立7割、明青立法中6.5割です。
僕は国公立文系で、5教科7科目で7.5割を達成、今通っている横浜国立大学は「同日体験受験の成績的に、確実に合格できる」と思いながら受験生を過ごせました。そういう安心感があったこそ、さらに上の大学に果敢に挑戦出来たのだと思います。
余談ですがこの時に文系3教科で79%取りました。しかし過去問の演習量を十分に増やせず1年後に早慶落ちました。二次過去問の演習は大事ですね。二次過去問演習を早期開始するためにも共通テストレベルの学習はなるべく早く終わらせたいです。
大丈夫、まだ4か月の中に長期休暇が2つもあります。東進ハイスクールも朝から開館します。(開館時間、朝開館の期間は自分で確認してね!)冬休みも春休みも朝から校舎でみんなを待っています!よろしく!
僕は今年の年末年始は体調管理気を付けます。。。
明日は白石先生です!
auf wiedersehen! Tschüss! (唐突のドイツ語)
2023年 12月 20日 英語の基礎固め
皆さんこんにちは、早稲田大学創造理工学部建築学科3年の大森瑛一朗です!共通テストまで1ヶ月を切り、焦りつつも何から手をつけよう、という方も多いのではないでしょうか。その気持ちはわかりますが、やるべきことは最後の最後まで苦手の克服、これにつきます。最後まで粘り続けましょう!
さて今回は、千題テストについて紹介しようと思います!
「千題テスト」とは何かというと、大晦日に行う英語の問題を1000問解くイベントです。このイベントの目的は「最後の英語の基礎固め」です!英語の問題を解く上で必要なもの。
①単語力
②熟語
③文法
④構文
⑤長文読解
この5つだと思います!この5つの要素、全て足りていますでしょうか。共通テスト本番が近づく中、絶対に確認した方がいいと思います。その最後の確認として千題テストを受験して仕上げましょう!
「もう十分英語力ついているから大丈夫!」という方もいらっしゃるかもしれませんが、本当にそうなのでしょうか?
単語帳の全ての単語、熟語、文法書の文法問題、全て完璧に言えますか?
少しでも抜けがあるのであれば、それを克服しなければなりません。抜けているかどうか不確かなのであれば、それを確認するためにも、千題テストを受験しましょう!
また、このテストで配られる問題は大学受験が終わるまで、何度も復習しましょう!単語から文法、構文まで全て揃っています。
2次試験の対策にだってなります。過去の生徒で、「千題テストの問題を復習したから合格できた!」という声がありました。それくらい復習の価値がある問題です。必ず復習しましょう!
本番が近づく中、焦ったりするかもしれませんが、そんな方に1つアドバイスです。
今の時期だけは自分に都合よく考えましょう!
自信がある人の方が合格できると思います!
明日は平井先生が話してくれます!