ブログ 2022年12月の記事一覧
2022年 12月 31日 2022総括&2023始点
こんにちは。東京大学教養学部文科一類2年の山田達也です。
2022年も今日で最後。皆様にとって今年はどんな一年だったでしょうか。普段内省する時間がないという方も、今日ぐらいは振り返ってみるとよいのではないかと思います。
しかし、(当然ながら)来年以降も勉強は続いていきます。とりわけ東進生の皆様にとっては共通テスト同日体験受験が意識されるでしょう。これは、1年の「初め」でありながら、同時に2022年度を総括する「終わり」の要素も同時に兼ね備えている模試だと思います。
この一年、どれだけの努力を積んできたか。それが、どれだけ点数の伸びにつながったのか。どの弱点を克服し、どの力を伸ばせたのか。来年付けるべき力は何か。これらはすべて一例にすぎず、考えられることは他にも多くあります。この模試をもって2022年度の自身の勉強を総括し、来年以降に生かしてほしいです。
もちろん、契機としての側面もあります。2023年度に行われる最初の模試なので、それ以降の模試を相対的に把握する際に基準となるわけです。しっかりと実力を発揮できれば「良質な」基準になる一方で、中途半端な集中・準備しかできなかった場合には、正しく実力を測定できないため基準として考えるのが難しくなります。この先一年を方向付けることになるので、しっかりと受験しましょう。
こんな感じで来年のことも見据えつつではありますが、いずれにしても2022年は今日で終わりです。ありがとうございました。
2023年も、何卒よろしくお願いいたします。
2022年 12月 30日 千題テストについて
こんにちは!!慶應義塾大学商学部の1年生の小林航生です!!!今回で7?回目の登場だと思います、よろしくお願いします。
何と後2日で2022年が終わってしまいますね。。個人的にはとても楽しい1年間だったような気がします。来年もめっちゃ楽しみですね。
今回みなさんに紹介するのは千題テストについてです!!
千題テストというのは文字通り1000個の問題を解いて、自分がどこの単元ができていないかわかる非常にいい機会です。
実は29日にすでに地歴の千題テストがあって、多くの受験生が頑張っていました。
そして一番の山場は明日行われる、英語の千題テストです。
単語、熟語、リスニングなどの単元の問題を1000問解き、受験に必要な英語の範囲を全てこの時期に一気復習することができます。
一日解くのでめっちゃ疲れますが、その分得られるものもめちゃくちゃ多いので、みなさん頑張っていきましょうね!!
ちなみに1/4には低学年の生徒にも千題テストを受ける機会がありますので低学年の生徒も頑張っていきましょう!!!
次回は川口先生です!!お楽しみに!!!
2022年 12月 29日 1年後の自分は同日で決まる。
こんにちは!上智大学経済学部経済学科の深尾美月です🥰
最近とっても寒いですね⛄
今月もうすぐ終わってしまいます😭😭
皆さん”ジャネーの法則”ってご存じですか?
大人になればなるほど一年が早く感じられる現象のことです!
本当に毎年思います。今年は特に早く感じられました。ただ、同時に自分はこの一年でどれだけ変わることができ、何を生み出すことができたのか不安になりました。
みなさんは今年一年でどれほど成長できたでしょうか。成績的な面ではもちろん、人間的な面でも、どれほどの成長を感じられたでしょうか。そんなことを年末の掃除をしながら、考える日々です。
<受験生>
毎日お疲れ様です。もうすぐ共通テストですね。焦る気持ちもあると思いますが
1、自分が今何をしなければならないのか
2、残り時間
3、優先順位
を考えてください。もし不安に押しつぶされそうになったら紙に書きだして下さい。そしてその不安を担任助手に打ち明けてください。なんでも聞きます。
さんざん不安を吐き出した後に「 無 」になって、自分は「勉強する機械なんだ」という気持ちで取り組んでみてください。
合格するために強くなってください。死ぬほど努力してください。
きっとそれが受験において一番の成長となりますよ。
<低学年>
同日を迎える=自分の番まであと1年(現高2の場合)
受験生の一年はとっても早いです。多分人生で一番早く感じられるのではないでしょうか。
毎日何気なく”ボーっと”している時間、毎日”あとちょっと”と言って見ている携帯、SNS。
それらがすべて自分に返ってくるのが1年後です。
「 あなたはどういう一年後を過ごしたいですか? 」
笑っていたいですよね。
では毎日”あと一歩”頑張りましょう。
毎日5分早く起きて、毎日5分自習室で粘って。
その積み重ねが合否を分ける要因になりうるのではないでしょうか。
1/14、15は共通テスト同日体験受験です。これは一つの区切りとしてとても需要な役割を担っています。
◎同日体験受験になぜそんなにこだわるのか◎
・本番と同じ問題、同じ休憩時間で取り組めるから。
・今までよりも多くの受験者と自分を比較できるから。
・これから何をすればいいのか明確になるから。
様々ありますが、このようなことがあげられると思います。
◎同日までにすること◎
・数学:関しては未修範囲をできるだけ潰し、公式忘れなど初歩的ミスをなくす。
・英語:単語1800、熟語750、上級英単語、文法、基本例文は最低限出来るように。
・国語:古文単語
とりあえず主要三科目は目標点に届くように毎日意識して取り組んでください!
◎復習◎
自分が何が苦手なのかを明確にし、自分が解きやすい解き方を模索します。
私は高2から模試ノートという、過去問ノートの様なものを作り、各大問の時間配分などももう決めていました!!
共通テスト同日体験受験で自分の実力を試し、後に生かしていきましょう!!
明日は受験生時代ずっと自習室の真ん中列一番前右側に座っていた小林先生です!!
2022年 12月 28日 たかが1年前。されど1年前。
みなさんこんにちは。こんばんは。おはようございます。
横浜国立大学経済学部1年の平井です。
大分寒くなりましたね。大分県は暖かいですが。
去年まで6年間ずっと制服で、指定の上着やコートを毎日着て過ごしていましたが、今年からは私服のレパートリーが沢山必要になり、コートやダウンジャケットを買い足さねばと思っています。
とりあえず肌着を暖かいものにして耐えていますが、そろそろ本格的に寒くなってきたので今年中に買いたいです。
さてさてさてさて、今日は共通テスト同日体験受験について話そうと思います。
僕からは、受験全体のスケジュールの中での立ち位置を説明しようと思います。
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11月まで : 2023年度の学習スケジュール決定
12月はじめ: 東進のシステム上で2023年度開始。新学年に切り替え。
例:現高2→新高3、現高1→新高2など。
12月上旬~中旬:スタートダッシュHR
12月中旬ごろ:冬休み開始(~1月上旬まで)
1月14日、15日:共通テスト同日体験受験
その後、3学期or後期後半、そして学校でも新学年へ
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新学年切り替えで意思を固める。スタートダッシュHRでモチベーションを高める。その状態で冬休みに突入する。そして、その結果が同日体験受験に反映されます。
この冬は勉強しましょう。当たり前すぎたか
勉強しまくりましょう!!!
受験生になった時に「あれ?俺去年の冬の方が勉強してたかも?」って思っちゃいそうなくらいやりましょう。
本当にそうなったら元も子もないですが、勉強ペース、体力を温存している余裕なんてありません。
とりあえずこのブログを読んだら東進POSを開けて受講だ!高マスだ!
もちろん高マスアプリ版でもいいですよ。即・行・動!
明日のブログは深尾先生です!
最速で最短で真っ直ぐに一直線に勉強しようぜ!
では!
2022年 12月 26日 not高2生but新受験生
こんにちは、そしてハッピーボクシングデー。東京大学文科二類の長濱侑輝です。
今日12月26日はボクシングデーというらしいですよ。なんでも、教会が箱に入れた(boxing)クリスマスプレゼントを募って貧しい人に与えたのが12月26日だからだそうです。たんに疑問なんですが、高校生の皆さんってクリスマスプレゼントはもらうものなんですかね。もらえましたか?
私は高校に入ってからは親などからクリスマスに何かをもらった記憶はなく、毎年友人と横浜の街を練り歩いていたような気がします。こんなクリスマスでも楽しかったからOKです。
皆さんもこの特別(とされる)な日を楽しめていたら幸いです。(受験生は勉強から離れてさえいなければ立派です。)
さて、本日の話題は「切り替えができているか?」です。
例えば、現高2生はもう受験生になるという覚悟が、行動ができているか?ということを聞きたいのです。すでに担任や担任助手から「もう新学年だ」とかさんざん言われているはずですよね。
確かに、事実上はまだ高2生は高2生だし高1生は高1生です。また、「年が明けたら3年0学期だぞお前ら」という自称進学校のような言説も私は気持ち悪いなあなどと思っていました。
しかしながら、心持ちとして「もう受験生になるんだな」というものを持っておくのがよいということは確かでしょう。というのも、この言葉の本質は受験勉強をこの時期からガッツリ始めようという時間的先取りにはなく、始めるための助走期間を作るというところにあるからです。で、その助走期間というのが割と重要だからです。
第一に、現在そこまで勉強できていないと判断されうる人は、四月になってから急に受験生になるということは不可能に近いと思われます。自分だったら無理です。
そのため、まずは気持ちから入って、勉強量をちょっとずつ増やし、4月には立派な受験生になっていると。これが理想的かつ無理のないプランだと私は思います。
第二に、共通テスト同日体験受験の存在があります。これの重要性もさんざん言われているとは思いますが、これが新受験生の方々が最高学年として受ける最初の模試(厳密には模試ではないが)です。すなわち、自分が真に戦う相手(浪人生除く)と戦い、自らの位置を把握する最初の機会ということです。
これは受験生として気持ちを入れ替える最適な時分で、これを機にスケジュールを立て、変わる人が多いということも確かです。ちなみに僕は世界史ができなさすぎて絶望していました。たぶんそこから変わったと思います。
とはいっても友達やクラスメイトがまだ、、、って感じで勉強に身が入らないことがあると思います。
ここでひとつ伝えておきたいのですが、現役受験生の第一志望合格率は約10%といわれています。(要出典)
正確な数字ではないしどう出しているのか謎ですが、感覚的にこれは真に近いと思いますよ。つまり、あなたの周りの人も10人に1人程度しか第一志望に合格できないのです。
それでも周りに流されますか?よく考えてみてくださいね。
明日は濱田先生から、迫るナニカについてお話があるようです。
乞うご期待!