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2025年 11月 4日 明日に繋がる勉強をしよう
皆さんこんにちは🌞担任助手の篠原です!
長袖の活躍する季節になってきましたね…なかなか寒いです。私は高校生時代、このくらいの季節にはもうスカートに耐えきれず長ジャージで登校していました…🥶スカートにマフラーで耐えている友達には尊敬の念が湧きましたね。
さて、みなさん全国統一高校生テスト、お疲れ様でした!自己採点・復習はもうお済みでしょうか?
Noの人は今すぐスマホを置いて模試の問題を開きましょう‼️
…と言いたいところですが、今日のブログでは、この統一テストを実力を“測る”だけでなく“伸ばす”模試にするための復習方法についてお話ししたいと思います⭐️ぜひご一読ください↓↓↓↓
➀間違えた問題を分析する
解説を読む前に。その問題をなぜ間違えてしまったのか考えます。
間違えた問題は「今後点にできるチャンスのある問題」です。ただ直すだけではなく、その原因を明確にすることで明日からの勉強の指針になりますし、実力を“伸ばす”模試に近づくのではないでしょうか。
以下に原因として考えられるものをいくつか挙げてみます
・時間が足りなかった
・単語・公式など覚えておくべきものが抜けていた
・上記どちらでもないが、なんか難しくて解けなかった
大体この3つに分けられるのではないでしょうか。
「時間が足りなかった」に関しては、制限時間をなくした状態で一度その問題を解いてみるのをおすすめします。そこでも解けなかったらそれはミスの原因の根端は時間以外にある、ということなりますよね。
「単語・公式など覚えておくべきものが抜けていた」に関しては、いわば基礎的な部分ですよね。つまり少し復習すれば点になる。どうでしょう、意外とこういう問題多いんじゃないですかね。
「上記どちらでもないが、なんか難しくて解けなかった」に関しては、いわば「解き方がわからない」状態だと思います。そこはちゃんと解説を読みこみ、必要であれば愛用の参考書などと参照して類題を見つけてみるのもいいかもしれません。「その」問題を解けるようにするのももちろん大事ですが、より実力“伸ばす”模試にするには「そのタイプの」問題を解けるようにする必要がありますよね😎
とは言っても「間違えた問題が多すぎて、何から手をつければいいのかわからない」って人、けっこういるんじゃないですか。
そういうときは帳票を利用して
➁優先順位
をつけましょう。
帳票には受験者の正答率、自分がその問題を正解できたのか不正解だったのかなどが書いてあります。特に注目すべきは
正答率。
例えば。得点率6割〜7割を目指そうという段階で正答率3%とかの問題を優先して復習するのはどうでしょう。賢いとは言えませんよね。同じ時間をかけるなら少しでも得点になりそうなところを優先的に復習して、すぐ得点につなげたほうがよくないですか?やっぱ努力が数字になって目に見えると嬉しいじゃないですか。モチベーションも爆上がりです。
遠足風に言うなら、「復習までが模試です」。
復習方法でつまずいたら校舎にいる担任助手に気軽に聞いてくださいね✨
明日は吉田先生です。乞うご期待。

2025年 11月 2日 単語は今やらなきゃ

皆さんこんにちは!
急激に寒くなってきましたね。
この前まで暑かったのに、、、
気温の変化に負けずに頑張っていきましょう💪
さて、今回は高校1.2年生向けの内容になります。
それでは質問です。
低学年の皆さんは、低学年のうちにやっておいた方がいいこととしてどんなことをやろうと普段言われているでしょうか?
きっと多くの人は英単語!!と答えると思います。
今回は「英単語を低学年のうちにやっておくのは大事」だと普段言われていても、実際なぜそんなに大事なのか、改めて確認したいと思います。
ひとつの大きな理由として、受験生の間は単語に割いている時間の余裕がない、ということがあります。
低学年生徒は現時点では、理科社会の勉強はそこまで本格的には行っていないと思います。
しかし受験生になってからはもちろん理科社会を極めるまで勉強しなくてはいけません。
そんな中、悠長に単語の勉強に回している時間なんてありません。
周りの人は単語は完璧にしているのに、自分だけその遅れている分を勉強していては一生遅れたままです。
低学年のうちに周りを置いていく側になる、アドバンテージを作り出すためにも単語は完璧にしましょう。
話が少し変わりますが、共通テストや大学の二次試験の過去問はいつから始めるか知っているでしょうか??
東進に通っている子は即答して欲しいですが正解は6月です。
当然過去問を解く上で単語を完璧にしていることは大前提になります。
つまり遅くとも6月に入るまでには終わっていないといけません。
学校での学年が切り替わるのはもちろん4月からです。
低学年のうちに終わらせない、となると4月、5月の2ヶ月で単語をやりきる必要があります。
2年間かけて終わらなかったものが2ヶ月で終わるでしょうか???
それとも単語が入っていないまま過去問を始めますか???
今ブログを読んでくれている低学年生徒の方、高速基礎マスター1800、ターゲット1900レベルの単語は完璧ですか?
もしそうではないなら今すぐやりましょう!!
学年が切り替わるまでにはまだ5ヶ月あります。 今から始めれば必ず間に合います。
今からやらなきゃ間に合いません。
今からやりましょう!!!!!!!!
2025年 11月 1日 本番に向けて

こんにちは!横浜校担任助手の久保です!
11月になりましたね🍂
2025年も残すところあと2カ月になりました。時が経つのが早すぎて怖いです…🥲
みなさんの楽しい高校生活もきっと一瞬で終わってしまうので、全力で楽しんでくださいね❤️🔥
さて受験生のみなさん、11月になったということは…
そろそろ共通テストまであと2カ月ですね!!!
校舎にいると、「もう全然時間がない!」と焦りを感じている受験生も多いように思います😓
というわけで今日は、ここから何をすれば良いのか、ここから本番に向けての過ごし方について書いていきたいと思います!!!
まず、私自身の経験から「絶対にやっておいた方がいいよ!」と伝えたいことが1つあります。
それは生活習慣を整えることです。
毎日睡眠時間を削って深夜まで勉強していませんか…??
実は、現役時代の私には深夜まで勉強する癖がありました…。
生活習慣なんて直前期に整えればいいだろうと思って何も考えていなかった結果、2月入試1週間前でも朝起きれないことや勉強中に眠くなってしまうことが直せなくて焦ったのを覚えています…😭
生活習慣は変えようとしてもすぐに変えられるものではないので、今のうちから意識するようにしましょう…!!
勉強面でやっておくべきことは、とにかく過去問を解くことです!!
「自分の点数を知るのが怖いから…」「まだ解ける気がしないから…」と過去問を解くのを後回しにしていませんか??
その気持ちもすごく分かりますが、やらないと過去問の点数は伸びません!!
早いうちから過去問の演習を重ねることで、本番までに多くの大学・年数の過去問を解くことができたり、過去問の傾向が分かって普段の勉強にいかせたり、メリットがたくさんあります🌟
何となく過去問演習をできていないだけの人は、絶対に進めましょう!!!
第一志望校の過去問がある程度終わっている人も、2周目を解いたり、併願校を解いたり、やることはいろいろあるのでやってみてください‼️
寒くなってきましたが、体調に気を付けて頑張っていきましょう!!
明日は毛利先生です!お楽しみに~~

2025年 10月 31日 時には楽観的に

👻Happy Halloween👻
こんにちは!担任助手一年の谷田です。
これまでの方のブログでも書かれてきましたが、今日はついにハロウィン当日ですね!!
皆さんはなにかハロウィンらしいものに触れましたか?
私は、ナイトメアビフォアクリスマスやディズニーヴィランズが大好きなので、ディズニーストアでグッズを見たり、コージーコーナーのコラボケーキを食べたりしました💀
勉強や部活でいそがしくても、おいしいものを食べたり、持ち物を好きなものにしたりして息抜きするのは大事なことなので皆さんもハロウィン気分楽しんでくださいね。
ところで、「息抜き」と書きましたが、、、
皆さん、根詰めすぎていませんか?
受験期というのは、肉体的な疲労だけでなく焦りや不安からくる精神的な疲れも多いと思います。
そこで本日は、受験生の皆さんに向けた「メンタルの保ち方」についてお話しようと思います。
とはいっても、同じテーマを書かれている他の先生方に比べると、私は勉強面において精神的に落ち込むことが少なかったため受験のために意図してメンタルを保つ行動に出ようとしたことはあまりありませんでした…ので、今まで生きて来た中で自分がどういったマインドで過ごしていたのか、思い出しながら書かせていただこうと思います。
私がある程度意識してきたのは、「生きてさえいればなんとかなる」精神で過ごすことです。
私はよく友達にも周りに比べて楽観的だと言われてきましたが、実際少しくらい楽観的な方が自分のことを大事にできるのではないでしょうか。
もちろんこれは受験期だけでなく、とんでもなく辛いことがあった時だったり、転けたとか忘れ物したとか大したことはないけれど落ち込む時だったり、、、
様々な面で自分の心を守ってくれるんです。
私が通っている大学には、現役で合格した大学での勉強が自分のやりたかったこととは違うと考えて、40歳ぐらいになってから大学に通い直した教授もいらっしゃいます。
人生100年時代と言われている今ですから、本当にやりたい気持ちがあれば何度だってやり直すことはできると思います。
もちろん、金銭的な面だったり、体力・能力的な衰えだったりを考えると今じゃないと出来ないこともありますが、、、、、
皆さんも後悔はしない程度に、「まだ次があるから大丈夫」「私ならきっとできる」マインドで、自分の心を守ってあげてください。
ただ、もし自分だけじゃ不安が拭いきれなくて辛くなった場合は、皆さんの担任・担任助手を頼っていただきたいです。
私たちは学習をサポートするためだけに存在しているのではありません。
生徒の皆さんが心身ともに健康でいられるようにするのも役割のひとつです。
私たちはいつでも皆さんの味方です。
皆さんが今できることを精一杯頑張っているのを見ています。
学校であったことや、勉強面で自慢したいこと、不安なこと、どんな些細なことでもいいのでお話してください!
今までの努力と、これからの取り組みでまだまだ未来は開けていきます。
最後まで一緒に走り抜けましょう🔥
今回の話で参考になれているか不安ですが、他の先生方のブログに素敵なメンタル回復法がたくさん書かれているので、ぜひそちらもご覧になってください😊
皆さんにあった方法が見つかりますように。
次回は久保先生です!お楽しみに!

2025年 10月 30日 今年も全国統一がやってくる

こんにちは。東進ハイスクール横浜校の楢山です。
10月も気がつけば終わりに近づき、世間はハロウィン一色です。
私も学生時代は、先輩の家に突撃してお菓子強奪したり、猫耳つけた女子に写真部だからという理由でカメラマンさせられたり、いろんな思い出があります。みなさんもそうでしょう。
ただ、一つ言いたいことがあります。
「ハロウィンってなに?」
10月あたりになって知らぬ間にハロウィンムードになり、
11/1からは昨日までのことが嘘だったように通常に戻る。
あれはなんだったのだろうかと毎年思っています。
そこでハロウィンの起原について調べて見ました。
まず、このテストが特別なのは、全国規模で同じ条件・同じ問題形式で実施される模試であるということです。普段学校で受ける試験は、クラスや校内、地域という「小さい枠」の中での競争になりがちです。でも、このテストでは、全国の高校生が同じ“舞台”に立つわけです。つまり、「自分の実力は全国で見てどのあたりか」をリアルに知ることができるのです。
その「自分の立ち位置を知る」ということが、実はとても重要です。志望校の合格ライン、つまり目標と自分の今の力とのギャップを見える化できるからです。例えば、「英語はまあまあできるけれど、数学が追いついていない」「理科や社会が思ったより弱い」というように、自分ではなんとなく気づいていても、はっきりとデータとして示してくれる。実際、全国統一高校生テストでは、出題範囲・形式ともに本番の入試、特に大学入学共通テストを意識した作りになっており、現段階の力を試す場でもあります。
また、このテストではただ「点数を出す」「偏差値を出す」だけでは終わりません。「君だけの診断レポート」という、科目・単元・設問ごとの分析がなされた成績表が返ってきます。どの分野でミスが多かったか、どの設問で全国の中で出来ている人が多いのに自分は出来なかったか、という復習すべきポイントが明確にされるのですこれは、ただ模試を受けて「点数悪かったな…」で終わらせないための、大きな武器になります。
さらに、受けるべき理由として「無料で受験できる」というハードルの低さも挙げられます。お金や場所の障壁が少ないなら、挑戦しない手はありません。 「挑戦すること」そのものが、受験生としてのマインドを育てるステップになります。
では、「どう活かすか」についても少しだけ書きます。
このテストをただ「受ける」だけでは十分ではありません。「受けて、振り返る」ことがカギです。テストを終えた後、成績表を見て、「ここが弱かった」「ここは伸びている」という視点をもって、次に何をどう勉強するかを具体的に決めましょう。部活や学校の課題で忙しい中でも、模試を自分のための学習設計のためのデータとして活用すれば、学びの効率も大きく上がります。
また、たとえ「今の結果が思うようでなかった」と感じても、それはむしろ「伸びしろがたくさんある証拠」です。なぜなら、「目に見える弱点」があるからこそ、そこを磨けば大きく変われる余地があるということ。逆に「思ったより出来た!」と感じた人も、そこで満足せず「この分野でさらに上を目指すにはどうしたらいいか?」を考えると、強みをさらに武器にできます。
高校1・2年生の皆さんにも伝えたいことがあります。大学受験は、残り時間の長さを見れば、まだ「準備期間」です。だからこそ、今、このテストを利用して「どの分野に力を入れるべきか」「どこで他の人に差をつけられそうか」を見極めておくことが、後悔しないスタートにつながります。
高校3年生の皆さんには、特に強く言いたいです。受験のラストスパートに入る前に、自分の現在地を明確に知ること。そうすれば、「あと何点伸ばせば合格圏か」「どこの単元で失点しているか」が明確になり、残りの時間を倒すべき課題に集中できます。
最後に、ひとつだけ。模試は「運試し」ではありません。点数や偏差値に一喜一憂するだけでは、せっかくのチャンスを活かしきれません。テストというイベントを、自分を深く知るためのステップに変えること。そのために、全国統一高校生テストを、ただ受けるだけでなく“受けて活かす”という意識をもって挑んでほしいと思います。
さあ、自分自身のためのチャレンジを、今、始めましょう。あなたの未来は、あなた自身が動き出したその瞬間から、少しずつ変わっていきます。
今日のブログはここまで。明日は谷田先生です。

















