ブログ
2023年 9月 18日 おすすめの数学講座
こんにちは! 明治大学理工学部1年の米川巧眞です。
高校生の皆さんはもう学校が始まり、文化祭や定期テストで忙しいかと思います。受験には丈夫な身体と体力が不可欠だと思いますので、忙しくてもよく食べてよく寝ましょう!
さて、今日は私がおすすめする数学の講座について書きたいと思います。
志望校によって取るべき講座が違いすぎるので、あくまで参考程度に読んでみてください!
まず講座の名前は「受験数学III(応用)」、志田晶先生の講座です。
この講座はPart1、2、演習に分かれていて、全て受けて、毎回演習復習をしっかりやれば数学IIIのある程度の知識や考え方は身につけることができる講座です。
この講座のテキストには、毎回3〜5問の問題が載っていて、それを解いてから解説を受ける形になります。それだけしか問題が載っていないのかと思うかと思いますが、これらは講師の志田先生が厳選した問題で、本当によく出てくる形式の問題の基本形を網羅していると思います。
良問が揃っているのに加えて、それらの解説も非常にわかりやすいのが志田先生です。
無理に難しい公式や知識を持ってくるのではなく、あくまで高校で習う範囲の知識を用いてわかりやすく、ロジカルに解説しています。
模試や過去問の解説授業が志田先生だとテンションが上がるくらい、私は志田先生の解説が気に入っていました。
このブログが少しでも参考になったらいいなと思います。
次回は湯田先生です!
2023年 9月 17日 そろそろ併願校も考えへんとアカンな、、、
こんにちは!横浜校担任助手の神崎です!
もう九月も後半にさしかかり、そろそろ出願などについても考えなければならない季節になってきました。
さてそこで今日は僕がどのように第一志望以外の併願校を決めていたかについて説明しようと思います。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、実は僕は関西出身で、高校時代は東進ハイスクール奈良校に通っていて京都大学を第一志望として目指しながら受験勉強に励んでいました。
学校の成績が悪いからという理由で入塾した僕にとって京都大学という目標はとても大きいものでした。
しかしずっと東進で勉強をしていくうちに、だんだんと胸をはって「京都大学を目指している」と言えるようになりました。
だから僕の第一志望は京都大学以外に選択肢はなかったです。もちろん共通テストの点数によっては出願しないことも考えられますが、共通テストが相当悪くても京都大学に出願する予定でした。
本題の併願校についてに戻ります。
ここで
「そんなに京都大学に行きたいんなら併願校なんて考える必要ある?」
と思った方がいるかもしれません。
事実、僕は私立の同志社大学を2回受けました。
しかしここには受験の戦略としての理由がありました。
それは、、、
京都大学の予行演習+安心材料
です!
詳しく説明しますと、京都大学と同志社大学の今出川キャンパスは場所的にかなり近くにあるので、
同志社大学へ試験を受けにいくという行動は、京都大学への受験の下見のようなイメージです。
また京都大学の受験に万が一失敗した際の安心材料として同志社大学を受けたという一面もあります。
さらに共通テストから国公立の二次試験は間が空いてしまうので、テストの感覚を忘れないようにするためでもあったりします。
僕は主にこのような理由から併願校を決めました。
参考になりましたでしょうか?
こう振り返ると、行動一つ一つに色々な意味があったのだと改めて思います。
逆に言えば、これからの受験生たちの一つ一つの行動は受験に大きく影響を与えます。
だから慎重であるべきだし、ある時には大胆であるべきかもしれません。
大事なことなのでもう一度言います、受験生たちへ
これからの行動は受験に大きく影響を与えます。
これを意識しながら一日一日を過ごしましょう。
今日は以上です。次回は僕と同学年の米川先生です!お楽しみに!
2023年 9月 16日 併願校の決め方
皆さんこんにちは!慶應義塾大学文学部の鈴木です💫
夏休みが終わり半月が経ちました。いかがお過ごしでしょうか?
受験生の皆さんはいよいよ入試本番が現実味を帯びてくる時期になってきましたね。
夏に身に着けた勉強習慣を忘れず頑張っていきましょう!
そして、、、勉強習慣を継続しつつ今考えたいことが併願校の決め方についてです!!ので、今日は私自身が併願校をどうやって決めたかをお話しようと思います💕
まず第一に考えたことは「大学で何を学びたいか」です。
私は表象文化や芸術について学びたいと思っていたので、これらを詳しく学べる文学部を多く受験しました。(文学部は意外と色々なことが幅広く学べます笑)
大学のシラバスなどをたくさん見て、面白そうなことが学べる大学の文学部を調べていました。
「この大学に行ってこの授業を取りたい!」というモチベにもなるので、シラバスを見るのはオススメです!
文学部行きたい!という気持ちの一方で、国際系の学部にも興味がありました。
そのため文学部以外に留学や英語・第二外国語の習得に強い、国際色溢れる大学や学部も受験しました。
ここで私が苦しんだのが、「国際系の学部、謎な教養科目がありがち問題」です。
自分が日ごろ勉強していた科目以外の教養的な特殊な科目を受験しなければならなかったため、その科目の対策に時間を取られてしまいました。
ここから言えるのが、学びたい分野の学部の入試科目をしっかり調べる、ということです。
出願が始まる冬になってから、併願校に自分のやっていない科目があった、なんてことが発覚したら焦りますよね?
そのようなことを回避するために、秋にさしかかるこの時期からしっかり併願校を考えることが重要になってくるのです。
皆さんも一度、この時期に自分の受験校について考えてみてくださいね~~😊
明日も併願校の決め方について神崎先生が話してくれます!関西出身の彼がどうやって受験校を決めたのか、、、
お楽しみに❕❕
2023年 9月 15日 大学紹介~横浜国立大学編~
こんにちは!
東進ハイスクール横浜校担任助手の荒井です!!
今回は、自分が通っている
横浜国立大学
について紹介していきたいと思います!!!
横浜国立大学には
教育学部
経済学部
経営学部
理工学部
都市科学部
という5つの学部で構成されています。
理工学部に関してはこの中からさらに学科・EPが分けられており、
機械・材料・海洋系学科
(機械工学EP / 材料工学EP / 海洋空間のシステムデザインEP)
化学・生命系学科
(化学EP / 化学応用EP / バイオEP)
数物・電子情報系学科
(数理科学EP / 物理工学EP / 電子情報システムEP / 情報工学EP)
という3つの学科、10のEPで構成されています。
また、都市科学部も同じように
都市社会共生学科
建築学科
都市基盤学科
環境リスク共生学科
という4つの学科から構成されています。
このように、細かな分野に特化して自分の学びたいことに関して学べるのがこの大学の一つの特徴として言えます!!
ここで、自分が通っている横浜国立大学理工学部のいいところを紹介していきたいと思います!!!
①自分の学びたい分野に特化した学びを受けられる
上でも書いたように理工学部は10の細かい分野に分けられて、それぞれ授業を受けています。
例えば、「化学」という分野だとしても
工学系の応用化学EPと
理学系の化学EP
に分けられているため、それぞれ自分の学びたい分野に特化した学びを受けることができます!!
②講義棟が綺麗
横浜国立大学には理工学部の人たちが学ぶ「理工学部講義棟」がいくつか存在するのですが、
その中でも
「理工学部講義棟A」
と呼ばれる建物は、去年改装工事が完了したばかりなのでとてもきれいです!!!
綺麗な場所で授業を受けることができると気分も上がるのでとてもいいと思います!!
今回はこんな感じで自分の大学・学部を紹介してみました!!
明日は鈴木先生が併願校の決め方について話してくれます!!!
2023年 9月 14日 オススメ講座 ‼ハイレベル化学‼
横浜校担任助手の濟藤です。本日は東進で化学を勉強しようという高校生たちに読んでいただきたい内容となっております。
さて、東進の化学にはスタンダード化学、難関化学、ハイレベル化学といくつか種類があるのですが、その中でも私の一推しはハイレベル化学です。(東工大受験生に限っては東工大対策化学も最高です)
‘化学‘は大学によって出題される問題の色にかなりの差が出ます。過去問を解いてみると、色の違いを感じられるはずです。
例えば東工大であれば、知識量が重視されていると感じられるでしょう。
他にも東大であれば、問題文に今まで知らなかった新しい概念が説明されたうえで問題を解くといった応用力重視の問題だと感じるはずです。
理系受験生のほぼ全員が受ける共通テストであれば、教科書レベルの知識を完全に理解したうえで計算ミスの許されない戦いを強いられていると感じると思います。
どのような問題形式にせよ、入念な対策が必要になるので、受験生は必死に過去問を解いています。
どのような問題形式にせよ、その前提となる知識が足りなければ、対策などできるはずがありません。
前提となる知識を十分にインプットでき、基本的に求められてくる応用力まで養ってくれるのが、最初に私がおススメしたハイレベル化学です。
人によってはハイレベル物理の受講は大変かもしれません。志望校によってはいらない知識までインプットされそうになるので、化学でどの講座を取得するかについては担任の先生と話し合ったうえで自ら選択をすべきです。しかしながら、もしハイレベル化学を取るのであれば覚悟をもって一コマ一コマ集中して受講してください。一コマたりとも無駄にしてよい授業はありません。
次回、荒井先生が横浜国立大学の魅力について語ってくれることになっています。ぜひぜひ読んでいってください。