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2025年 4月 14日 志望校が一番大事
こんにちは!横浜校4年の楢山です。
気がつけば4年生になってしまいました。
ついこの間、新品のスーツに身を包み入学式に行ったように感じるのですが、もうあれから3年経過したようです。
時の流れは早いもので、テレサ・テンのように身を任せているとあっという間に過ぎていきます。
1日1日を大切にして、生きていきたいですね。
さて、本日は志望校について話したいと思います。
まず志望校はなぜ決めなければならないのでしょうか?
理由はいくつかあると思いますが、私が考える理由は2つあります。
①目指す場所が明確になって、やるべきことの洗い出しができる
②将来の自分に思いを馳せ、現在の自分を知ることにつながる
①についてはみなさん想像できると思うので、今回は②について詳しく述べます。
まずはじめに、大学受験は人生の通過点です。
そのため志望校を決めるために、自分のやりたいことについて考える必要があります。
自分のやりたいことを考えるには、自分の好きなこと、これまでのことについて知らなければなりません。
そこまで深く考えてこそ、志につながり、社会で活躍する人材になっていくのです。
そのため志望校を決めることは非常に大切なことだと思います。
これから低学年は志作文がやってきます。
これは将来のやりたいことについて考えるいい機会です。
ここから志望校へつながっていきます。
みなさんも担任助手とともに色々考えてみてくださいね。
2025年 4月 13日 【受験生】今すべきこと
こんにちは!担任助手の桜井です!!
新学期が始まって1週間くらいが経った頃でしょうか。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
いや、受験生ホームルームが終わって約1週間、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
先日は受験生ホームルームに来ていただきありがとうございました!男と女2人でプレゼンしてたと思いますが、その男の方です自分。
受験生ホームルームにきてない人のために内容を軽く説明すると、東進の受験生のこれからのカリキュラムについてお話ししました!
東進ハイスクールでは5月、6月に取っている講座全てを修了して、6月、7月、夏休みにかけて共通テスト、また志望校の過去問を進めていきます。そして9/1からAI演習というものが開講され、AIによる分析のもと試験本番まで仕上げ作業をしていきます。
この「勝利の方程式」と呼ばれる東進のカリキュラムに則ることで、志望校への合格率を大きく引きあげることができます。
実際に、2023年度、2024年度受験生のデータを用いて、この「勝利の方程式」に則った人がどれくらい合格したか計算してみました。東進ハイスクール横浜校全体では、明青立法中の合格率は55.9%でした。(合格率=合格者数/受験者数)
ただ、勝利の方程式に則った人(通期受講100%+二次過去問10年達成+AI演習100%達成者)の合格率は、87.9%、と「勝利の方程式」に則ることで合格率を大きく向上させることができます。
また早慶に関しても横浜校全体では42.4%の合格率だったものが、「勝利の方程式」に則ることで55.6%にまで引き上げることができます。
このように、「勝利の方程式」に則ることで大学受験を成功させることができるため、皆さんには絶対にこの勝利の方程式に則ってほしいです。まじで。
そのために、今やるべきことは何でしょう。
それはすなわち、受講です、!!!
5月末、6月末での受講修了を必ずお願いします。
というのも、7月以降に受講を修了すると、そのほとんどが「勝利の方程式」を完遂させることができないのです。。。
そのため皆さんには絶対に、本当に絶対に5月末、6月末での受講修了をしてほしいのです。
そんなの無理だと思っている人も少なくないと思います。ただこれに関してはやらないと行けないのです。
人間辛い時が成長時です。大学受験全てが終わった後に後悔しないために、5月末、6月末での受講修了を必ずしてください。お願いします。
今日のブログは以上です。早期の受講修了目指して頑張ってください!応援してます!次回は楢山先生です!お楽しみに!
2025年 4月 12日 ヒートテックはタンスの外に
こんにちは白石人生です。
22の世間では新生活が始まるはずの4月に、全くもって一新しない日常に少しばかりの不思議を感じる今年23になる今日この頃。
世界ですらこの少しばかりの戸惑いを、気温の変化を通して表しているような気がします。
寒いかと思えば暑くなって、かと思えばまた寒気が、やっと暖気に慣れ始めた私の体調を襲うわけです。私のよれよれになったヒートテックもタンスの奥で眠っていいのかどうか、戸惑っているはずです。
つまり、世界とはヒートテックです。戸惑い繋がりの浅いジョークです。戸惑わないでください。
そんな今日、学生の皆さんには新たな立場としての生活、いわゆる新生活が幕を開けようとしています。
メインは「新受験生」
これから始まる怒涛の受験地獄に備えて、今年18の代と一部宛てではありますが「部活と勉強の両立」という極々ありふれた、とはいえ解決難易度ナイトメアなテーマでお送りいたします。
どうかごゆっくり。
さて、さっそく本題に入ろうかと思うのですが、先述した通りこの類の自己啓発は難易度がバグのようで、とにかく難しいのです。
誰も彼も長ったらしい啓発もとい洗脳を受けてくれるわけもなく、そんな忙しい方々向けに簡潔に伝えるならば、いつかも語った私の両立学とは「気合」
つまるところの「根性論」です。いとも浅くなってしまう。
とはいえこれ以上は深く成り得そうもないので、本筋はこのど根性理論を、いつか食べたおいしいはんぺんのように擦り潰し練り捏ねてやろうと思います。
(ちなみに、はんぺんは『半片』と書くこともあり、その名の通り半分の欠片という意味があるそうです。部活と勉強、はんぺんずつという事で一丁…)
気を取り直してここからはゆっくりしていきたい方向けに最近見かけた実例をご紹介します。
==== S・S の場合====
兄の影響で小さい頃からバスケットを始める。
過去に全国に行ったこともある、地元では古豪として名を馳せる高校へ家から1時間少しの時間をかけて進学し、現在は週6にもなる朝練と午後練をこなしているという。
したがって、朝は5時に起床、5時半には家を出、帰ってくるのは8時過ぎなどという非現実的な過密スケジュールを過ごしているのだとか。
最近(と言ってもひとふた月前くらい)大学受験に不安を抱き始めたそうで、隙間時間の尽くを勉学に充て始め、塾にも通い始める。
志望は都内の国公立大学である。やりたい事と行きたい大学が明確にあり、強いあこがれを持つ。
朝、最近眠りの浅い私は妹のシャワーで目が覚める。時刻は5時過ぎ。大学の(遅刻が珍しくないと言われる)一限にすらまだまだ早すぎる時刻。
前日は当番だったのか、多すぎる部活の荷物を持って始発の便へと、まだ薄暗い街をかけていく。認めたくない青春である。
片道約1時間の登校に欠かせないのは「単語帳」と「一問一答」だという。眠くなったり飽きたら入れ替えて頭をリフレッシュするのだとか。
朝起きてすぐの頭に鞭を打っているようである。
これは彼女から直接聞いた話ではないが、朝練のアップはシャトルランを100回行うらしい。急いで腹に入れた朝食を吐き出させる趣味でもあるのだろうか、朝起きてすぐの体に鞭を打っているようである。
朝練が終われば学校の始まり。人によっては苦手なあのチャイム音が鳴り響き、HRに間に合わせるための早着替えタイムアタックの幕開けだそう。
一度、そんな生活を送っていて授業は眠くならないのかと聞いたことがある。
「6時間は寝るようにしてるし、授業も良い復習だからそんなに頭使わないし、最悪授業の合間で爆睡してるからなんともない」と。
最悪爆睡してたらそれは足りていないのでは、というツッコミは飲み込んだ。
そんなこんなで授業の間や休み時間を基本は単語や宿題にまわし、学校を終え、午後練という地獄へ。どうにも認めたくない青春である。
地獄は午後の7時辺りで閉まるらしく、そこからは憧れに向かう時間である。学校と家とのちょうど真ん中に位置する塾へ、そのままの足で向かう。
短針が7と8の半分過ぎくらいになる頃には到着し、奇遇にも東進と全く同じ閉館時間まで、これまた奇遇にも東進と同じく映像の授業を受ける。
帰りは10時半少し前。帰ってからは生き急ぐように夜飯と風呂を済ませ、シンデレラの魔法が解ける1時間前には死んだように仰向けになる。
羊を数える代わりに、その日の復習をすることですぐに眠れるのだとか。
夢が勉強で埋め尽くされそうで、中々休めそうにないものである。
これが真の睡眠学習か
夜、私は彼女を起こしてはならないと気を張りながら、朝起こされた憂さ晴らしをすることもなく、シャワーを浴びれるわけもなく、夜のご飯ですら黙食である。今日も節分なのだろう。
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==== A・S の場合====
兄と姉の影響で物心ついたときにはバスケットを始めていた。
全国区の戦いを繰り広げる高校へ進学し、こちらも週6というブラック甚だしい朝練と午後練に精を出している。
中学の頃から全国で競ってきた彼女には、一見死ねる日常も、楽しくて仕方がないのだろうか。
志望校はバスケットが強い国公立大学。(今のままでは行けるわけがないと強く言われ〈言ってしまい〉、反骨精神剝き出しである。怖い。)
朝、眠りの浅い私は、二度目のシャワーの音で目が覚める。先ほど妹は家を出たはずだが、もう一人妹がいるのだ。
彼女は末っ子なだけあり、一際女王気質である。朝飯は母に、洗い物は兄に、準備は妖精(昨晩の母)に用意をさせる。
その浮いた時間は、動画を見る時間へと費やす。朝から靴が体育館を擦る音と、ボールの跳ねる音がうるさくてかなわない。
ただ最近は(余計な一言があった次の日から)、姉を見たのか、自分の勉強の出来なさに怖くなったのか(否、反骨精神である)、勉強をするようになった。
姉と似たようなスケジュールで、とはいえ姉程に詰め切った勉強計画ではないが、部活が休みの時や帰ってきてからは基本机に向かうようになった。
以前までは、筋トレしながらバスケットの動画を見るか、外に出て自主練をするか、何が良いのか分からないクソゲーを見つけてきては真顔でプレーするだけだったのだ。
姉と違うのは勉強に対する耐性が皆無である事。バスケットが好きすぎる事。
これを妹は、調べずともポモドーロテクニックもどきによって乗り越える。
30分勉強をしたのち、10分自主トレをするのだ。彼女はこのセットを1ワークと呼んでいる。流石、真っ直ぐである。
本家ポモドーロテクニックとは、30分を1セットとし、25分やるべき事、5分を休憩と言うように繰り返し行う手法であり、初めの集中と終わりの集中を上手く使う事によって、長時間の超集中を可能にした、いわば勉の型である。
そんなこんなで、やはり私が家に帰るころには布団にもぐっており、少しでも物音を立てようものならば、昨今のYouTubeですら規制音が鳴りそうな文句が飛んでくるのである。
朝、私を起こしている自覚はあるのかと、私は夜飯すら食べれないのかと、というかシャワーはいつ入れるのだと。
言いたいことは何もないのである。
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以上、実妹ショートノベルでした。
我が妹だけあって、やはり火がついた時の追い込みというか、詰め込みというか、ものすごいですね。
多分(これは客観的に見て)我が妹よりも部活動が忙しい人というのは中々に居ないでしょうから、彼女らに出来て皆様に出来ない道理はないはず。いや、ない。
そしてここにきてやはり困るのは、少なくとも私にはこれを気合以外に説明できる術がないという事。
つまるところの根性論です。
ただほんの少しばかり科学的で論理的な分析をしてみると。
なんとも便利なこの根性論に持っていくためには、彼女らを鑑みるに自身に火をつける事が重要そう。
その火ノ本は、将来に抱く強く眩い憧れの心かもしれないし、見返してやるという強く著しい反骨の心かもしれない。
火の無いところに煙は立たぬ、と言いますから(?)そうです、火をつけましょう。
我々が追い求めてやまないこの不思議な力「気合」や「根性」はつまるところ火の技術なわけです。
それをもって科学としましょう。
そうです気合や根性とは、実は極めて科学的で論理的な理由だったわけです。
世界はすべて火の技術から始まる。
つまり、「両立」とは「ヒートテック」です。火の技術でヒートテック。くだらなく浅いダジャレです。戸惑わないよう。
そうなると、ヒートテックはまだまだ現役。タンスの奥にしまってちゃいけませんね。
晴れて戸惑いが無くなりました。こりゃ素晴らしい。
…晴れたらあたたかくなるから、例のヒートテックもタンスの底に追いやられるのではないかと、そんな矛盾もまた一興。
余談
これは余談で、本筋とは全くの無関係ですが、妹つながりで少々。
最近「俺の妹がこんなにかわいいわけがない」を「。」まで含めて見返したわけですが、フィクションとはやはり幻想。
タイトル通り、こんなにかわいい妹がいる訳がないのです。
世には不思議かな、幻想を現実に抱く輩は多いもので、一応の忠告というか真の現実というか。
というより、こんなにかわいい妹が現実にいるなら、私に少しばかり分けてくれ。
ただぁ!フィクションとしては素晴らしい作品で、危うく現実逃避するところでした。
終。
2025年 4月 11日 志望校を決めよう✨
こんにちは!国際日本学部新2年の坪田和奏です!
ついに4月が始まりました。新年度ですね🌸
ご入学、進級おめでとうございます!
いよいよ私も2年生になりました、あっという間です🥲
個人的には大学生でできることを全部やる年にしたいと思っています!
自分が興味のある分野の授業を取り、留学で言語力と人間力を向上させバイトも頑張る予定です🔥
皆さんも何か目標を決めて、気持ちを入れ替えて1年間頑張っていきましょう!
さて今回のブログですが、志望校の決め方についてお話ししていきたいと思います!
ちょうどクラス替えで文理が別れたりする季節ですよね!
新学年が始まるこのタイミングで自分の将来について考え直す人も多いのではないでしょうか?
ご存知かと思いますが、志望校決めは受験生活においてとても重要です。
目標が決まっていることでより勉強に身が入るかと思います。
なのでまだ志望校が決まっていない子は、このタイミングでぜひ志望校を決めてほしいです!!
1つの例として、このブログで私がどうやって志望校を決めたのかをお話ししていきます。
私は高校生の時、学びたいこともやりたいことも特にありませんでした。
そのため大学では幅広いことを学ぶために社会学系の学部を志望していました。
大学でやりたいことを見つけたいな〜という感じです。
受験を終えて社会学系の学部、大学にも合格をいただきましたが、最終的には現在通っている国際日本学部に進学しました。
国際日本学部では、英語を軸としながら幅広いことを学ぶことができます!(ヨーロッパのことについて、日本経済について、アニメ・漫画についてなど!✨)
本当に様々なことを学ぶことができるので、授業も1つ1つ新鮮味がありとても楽しいです🙂↕️
社会学系を志望していたのに今の学部に通っているのも大学への知識があったからなので、まずは沢山の大学を調べてみることをおすすめします。
自分にぴったりの大学が見つかるかもしれません🥺
受験ではいかに多くの情報を持っているかどうかも大切になってきます。
ぜひこの一歩から始めてましょう!
私の実体験は参考になりましたでしょうか?
もし何か悩み事があったらスタッフに気軽に相談してください!力になりますよー!
明日のブログは白石先生です!お楽しみに!
2025年 4月 10日 過去問に必要なもの
こんにちは、横浜校担任助手の渡邊です!
ここ最近暖かくなって過ごしやすくなってきましたね。
夜はまだ結構寒いので風邪をひかないように気を付けてくださいね!(特に受験生!!!)
さて、本日は「夏休みに過去問を始めるために今やるべきこと」について書きたいと思います!
みなさん!4/5,6に開催された受験生HRにはしっかり参加しましたか!?
桜井先生や田中先生がこれから行う過去問演習講座やAI演習講座について解説してくれたと思います。
またそのときにスケジュール的な話も多くあったと思うので、
今回私からは「過去問に入るために必要なもの」ということについて説明します!
それはずばり「過去問の解説を理解できる最低限の学力」です!!!!!
具体的には英語なら基礎的な英単語英文法、国語なら古典単語や助動詞などの文法知識、世界史ならある程度の通史……というところです。
過去問の解説は、すべてを解説してくれるわけではありません。
過去問をやる期間に英単語の1つ1つの意味、助動詞の表、世界史のすべての流れをいちいち振り返る時間はありません。
だからこそ、最低限の知識は過去問を始める前から知っておく必要があります!!
(あと最低限の学力を持っていれば過去問を完全に解けなくても、ある程度戦えます!!)
しかし実際、今共通テストの英単語自信もって意味答えられますか?今助動詞すらすら言えますか?
少しでも不安がある人、今すぐ復習してください!英単語まわしてください!!
また、通期講座の受講が終わっていない人、最低限の知識が欠けている可能性が大です!!
過去問講座は受講が一通り終わっていることが前提条件です。まずは、目の前にある受講をやりましょう。
今最低限の学力をつけることが過去問攻略への近道であり、必須条件です!!
基礎をおろそかにせず、夏までにしっかり固めていきましょう。
明日は同じ明治仲間の坪田先生です!おたのしみに~!