ブログ 2024年02月の記事一覧
2024年 2月 19日 4月の共通テスト本番レベル模試に向けて!
こんにちは!東進ハイスクール横浜校担任助手の濱谷悠貴です!
最近はかなり冷え込んでいる日々が続いていますが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
僕は2月の初めに期末試験が終わって春休みが始まりましたが、なんだかんだせわしない日々を送っています。
自分は3年からはゼミでの研究が始まるのですが、プレゼミという形で何日か交流する機会がありました!
倍率4倍の選考を通ってきた猛者とも呼べる仲間たちとの新しいキャンパスライフが待ち遠しいです!
さて、今日は4月に行われる共通テスト本番レベル模試に向けて何をすべきかというテーマでブログを書いていきたいと思います。
何をすべきか、という問いに対する答えは「主要三科目の基礎を固める」です。
ここからは基礎を固めるとはどのレベルのことをいうのかを端的に書いていきたいと思います。
~基礎が固まっている状態とは~
英語:
➀単語帳が一冊完璧に仕上がっている(適当に開いたページの単語の意味がすぐ分かる状態)
➁重要な文法(特に時制・仮定法・比較級・関係代名詞・動詞の語法)が理解できている
数学:
➀教科書の例題を見た瞬間に解ける
➁問題集の基礎問題を他者に説明できる
ex)4stepならA問題、青チャート
国語:
➀現代文の正しい読み方を理解できている
➁古文の助動詞&単語を一通り覚えている(単語帳を一冊完璧に覚えている)
➂漢文の句法を一通り覚えている
これらはあくまで簡単な指標にすぎませんが、一つの参考として頂ければと思います!
ただ、正直上記の状態というのは最低限達成していて欲しいものではあります。
勉強に終わりはないわけですからこれらのレベルを満たしても、もっともっとがっついて学習していくことが志望校合格に繋がります。
ただ、何から手を付ければいいのか分からない・自分の学習方法があっているか分からないという方がいましたら、下のバナーから新年度招待講習に申し込んで私たちと一緒に頑張りませんか??
今日のブログはここまで。
明日は小西先生が青木先生の公開授業について告知してくれます!
お楽しみに!!
2024年 2月 18日 私の夢・志
こんにちは!明治大学情報コミュニケーション学部2年の楢山です。
二年生が終わり春休み到来!ということで内心焦っています。。
というのも大学生活が半分終わりこれからは将来について考えなければいけない時期に差し掛かったからです。
就職セミナーやインターンシップなどの参加の広告がメールに届くことも多くなりました。
さて就職活動をするにあたって夢や志というものは非常に大切なことになります。
このブログで私の夢・志を少し語らせてもらおうと思います。
まず私の志は「他人の生きる希望を創出する」である。
具体的な手段としては本や映画などのフィクション作品を作ることを考えている。
私は小さいころから本、とりわけ小説が好きだった。
おじいちゃんからの誕生日プレゼントは絶対に子供文庫であったし、高校生でバイトをして初給料で買ったのも伊坂幸太郎の「逆ソクラテス」だった。
なぜ本が好きかというと自分が別世界で生きているように感じるからであり、現実世界のちょっと嫌だったことくらいならばすぐに忘れることができるからである。
そんな私は高校生の頃に一度だけ本気で死にたいと思ったことがあった。
それは人間関係が自分の中ではうまくいかず、他人の嫌な部分が目につき嫌悪し、
そんなことを考える自分にも嫌気がさしたときにふと終わらせたら楽になるんじゃないかと思ったときだった。
しかしそんな私の気持ちを押しとどめたのは伊坂幸太郎の新作を読むというある種の希望だったのである。
そんな馬鹿な、と思う人もいるだろう。しかし本当なのだ。
私は伊坂幸太郎というあったことのない人の紡ぎ出す言葉に感情を揺さぶられ、またその言葉を感じたいと思い生きることを選択した。
ここで私は何言なく読んでいる本や見ている映画には人々を魅了するだけではなく、背中を押したり思いとどまらせたりする大きな力を持っているのではないかと感じた。
そしてそんな物語の制作に私が関わり高校生時の私の様な人間を一人でも多く救いたいと考えるようになった。
ここが私の志の原点である。
令和3年度の自殺者数は21,007人であり、自殺の多くは多様かつ複合的な原因及び背景を有しており、様々な要因が連鎖する中で起きているらしい。
その多様で複合的な要因の一つでもいいから自分の作品で潰すことができたら助かる人が1人でも増えるかもしれない。
多くの絶望の中で生きる希望を失ったと感じて自分の未来を閉ざすことほど悲しいことはないと私は感じる。
辛い時間は一生続くわけがないし、いつか報われる日が来る。ただ生きてさえいれば。
だから少しでもつらいと思っている人たちの希望となって生きる理由になりたいと私は強く思う。
ここまでが志であるがつぎにそれを実現するために私はどうしたらいいのかを考えた。
最初に思い付いたのは小説家や脚本家になるという事だった。
高校生の私は早速試してみた。が結果は上記の文章をお読みの人ならわかる通り私には文才が無かったのだ。
語彙が少なく、文章に面白みを持たせるのが絶望的に下手。小説家は早々に方法として除外した。
次に出版社や映画会社に就職し、編集者やプロデューサーとして活躍するのはどうかと考えた。
これならまだ希望はある。狭き門だが頑張り次第で何とかなる。そう思い私は今そちらの方の職種で就職を検討している。
私は正直手段に関してはどうでも良くて、自分が「他人の生きる希望を創出する」事ができれば良い。
とまぁこんな風にかっこよく書いてみたつもりなんですけどやはり文才が、、、泣
何にしても目標を持つことはその人の潜在能力の発揮に繋がります。無理だと思ってもまずは挑戦をしてみて下さい!
これで今日のブログは終わり!!!!
2024年 2月 17日 青木先生の名(迷)言
皆さんこんにちは、中央大学商学部の長崎です。まだまだ寒い時期が続いていますが、花粉が出てきた頃ではないでしょうか。花粉症の人はお悔やみ申し上げます。
受験生は早いもので佳境に入った人も多いですね。
合否も順次発表が始まり、スタッフとしても緊張感が高まっています。
ここから先が本命、という人も多くいるでしょう。
最後に皆さんがやり切った、と言えることを祈ります。
さて、本日の本題は3/14に行われる、青木純二先生の公開授業についてです。
青木先生、だいぶ面白い方なので紹介していければなと思います。
まずは経歴、基本情報から。
北海道留萌市出身。函館ラ・サール高校卒業。北海道理学部数学科卒業。
高校教師を経てSEG専任講師を務めた後、横浜に姉妹校のエデュカを設立。代表を務めていた。
元河合塾講師。SEGのトップ講師だったが、2018年度に東進の扉を叩く。
通常の映像授業に加え、東大同日体験受験の解説授業)や、トップ層の生徒からなる「スーパーエリートコース」のライブ授業、2019年度からは東大特進コース、高卒本科での東大対策講座を担当している。
学生時代は野球部。社会人になって、最初は一公立高校教員であったそうです。(念願だった高校教師になったものの、学校の教科書通りに教えなければならないことが嫌だったために3年でやめてしまったらしい)
青木先生の授業は、”原理・理論”の説明が詳しくて分かりやすい(比較的に中級者でも取り組みやすい) という特徴があります。
青木先生は、講義の中で数学の本質やロジックに正面から向き合う。天下り的に解答を提示する「この時はこうする」といった1対1対応型ではなく、問題そのものに対しての自然な考え方を伝える講義を行う。
語尾のな行を高く発声される。これがまた癖になる。また非常にオシャレ。
では、ここからは名言 一部迷言を紹介していこうと思います。青木先生の授業を見たことがない人は、これを読みながらどんな方か想像してみて下さい。
「数学は世界共通で通じる言語です。」
「考えてみて、こんなの当たり前じゃん!って言える事が多い人が、数学が強い人です」
「なぜ計算ミスをするか、計算をしているからです」
「あなたにはこの公式が当たり前に見えますか〜…?」
「数学に理系も文系もありません。数学は、数学です」
「こんな汚い数字を使って数学をやるような、そんな子に育てた覚えは無いわけです。」
「東京っつーのは一次独立だなぁ…」
「場合分けなんて、お前は中学生か?って感じですよ」
「分かんないことを分かったふりをして先へ行くと必ずこけますから」
「弱い人ほど、三角関数は公式漬けになってますねぇ…」
「こんなの咲いたコスモス…とか一生懸命覚えてる人を見ると蹴っ飛ばしたくなりますよね」
「こんなのは公式ではありません。常識です」
「こうやって毎回数式と会話しながら勉強してごらん?あなたの学力は間違いなく伸びていきます。もうこれは断言します。」
「全てに理由をつけて下さい」
「何でその公式使ったんですか?答えられるなら、許します。答えられないなら、詐欺です。」
「数学は当たり前を増やす学問です」
「加法定理は当たり前。合成公式も暗記するに及ばず。本質を理解しておけば暗記しなきゃいけない公式なんてのはほとんどないです。」
「数学っていうのは暗記すればするほどあほになりますからね」
「数学は、正しくやれば面白いんです」
「いいか、記憶を頼るなよ、経験を頼れ。いいな?」
「ポテトチップを積分するとじゃがいもになる」
「Pっていう点がこの直線を動くんです。こうピーっと。でQっていう点がこうキューっと動きます。」
「昔の人はこうやってうまくいったんだ、じゃあ俺はこれと同じ考え方を使ってバージョンアップさせたいなあ…って、こういうことが出来るかどうかですよ。頭を使ってるかの差。」
「(煩雑な分数式について)『こんなヤツとは付き合っちゃいけません』ってお父さんお母さんに言われちゃいそうな形してますねコレ。」
1個の概念をちゃんと理解して100題解けるようになりましょうよ」
2024年 2月 16日 夢・志
こんにちは!慶應義塾大学文学部1年の鈴木です。
2月も半ばになり私立大学の受験も終盤が見えてきました。本日2月16日は私立文系最難関ともいえる慶應義塾大の法学部の入試本番ですね。受験生の皆さん、頑張ってください!応援してます💕
さて、今回のテーマは「自分の夢・志」です。
私の志は人々が楽しさを享受できる世界を目指すことです。
皆さんは映画を見たり本を読んだことはありますか?音楽を聴いたことはありますか?おそらく1回も経験したことがないという人はほぼいないと思います。
皆さんが日々触れている音楽や書籍、映像作品に始まり、オペラや舞台などの総合芸術、古代の壁画から始まる絵画やその他様々な芸術作品は、すべて人間が遥か昔から築いてきた文化の一つです。ではなぜわざわざ生きる上で生存に直接的には必要ないものが文化としてここまで発展してきたのでしょうか。正直生きることだけを目標にすれば、衣食住が最低限あれば十分だと思います。それでもこのように文化が発展してきたことには、人は楽しいという感情を求めているからということだと個人的には思います。この楽しいという感情をヒントに、人間という存在を根本から理解できるところまで理解したい、そしてそれを社会に活かしていきたいというのが私の今のところの志だと思います。
そこでこれを一番実現しやすい学部は文学部だと思い、大学受験をする際は文学部を目指しました。正確には自分の好きな映画や舞台を体系的に学びたいがために文学部を志したというのが事実ですが、受験勉強を経て大学に入学した今はこのような志を(なんとなくではありますが)持っています。
このように自分の好きなものや趣味から夢や志にアプローチすることはもちろん可能です。難しく考えすぎず、自分のことを知ってみてください。もしかしたら自分でも気づかなかった新たな発見があるかもしれません!
大学受験をする皆さんは何らかの理由を持って、行きたい大学や学部を選択すると思います。ここでしっかりとした自分の軸を持って、志望校を決めたりその先の人生のイメージを掴んだりしてほしいなあ、と思います。やはり自分の軸として夢や志を持っている人は目的意識がしっかりしていて人として強いんじゃないかなと思います!
ぜひ今一度、皆さんも自分の事について考えてみてくださいね~💫
明日は長崎先生です。乞うご期待!!
2024年 2月 15日 青木先生が横浜に!
こんにちは!
東京学芸大2年の峯岸凌です!
受験生はもう結果が続々と出てくる時期ですね、特に私立受験の人であれば終わったよ、という人もいれば終わっていないよ、という人もいますね。
ただそれでもあと数日。受験日程が終わった方、お疲れ様です。
まだまだ国立の人は、本番を控えますのでね、あと1週間ちょっとと迫っていますが、最高の準備をしていきましょう。
さて、そんな受験が終わり始めたとするなら新しい受験生としての学年も出てくるわけで、そろそろ受験勉強に本腰を、苦手科目から逃げないで勉強、するような時期です。
そんな方々に朗報です。
来月3/14に東進で数学の授業を担当する青木純二先生が横浜にやってきて授業してくれるんです!
青木純二先生といえば、東進生の方でいえば「数学の真髄」と聞けばピンとくる人も多いはず。
大人気受講ですよね!
とにかく青木先生は「公式は覚えるのではなく、自分で創っていくもの」という思いのもと、
授業をしてくださっていて、言葉の通り、公式を覚えるだけではなく、その本質を理解して解くことに重きを置いている方です。
「公式はわかるけど、なんで使うかわからない」「あまり本質を理解している気がしない」という方は一度授業を聞いてみて欲しいです!
ぜひ当日お待ちしております!
以下に情報を書きますので参考にしてください!
日時:3/14 19:00〜
会場:TKPガーデンシティPREMIUM横浜西口
講師:青木純二先生
何かご不明な点がございましたら、ぜひ東進ハイスクール横浜校の校舎へご連絡いただけると幸いです。よろしくお願い致します。
次回は鈴木先生です!