ブログ 2023年03月の記事一覧
2023年 3月 17日 選択科目はいつから勉強すべき、、、?
こんにちは!一橋大学商学部1年の津嘉山佑です!
早いことに2022年度もそろそろ終わりを迎えそうですね。
私にとって2022年度は、間違いなく今までで一番刺激的な1年でした!
大学に進学して、東進ハイスクール横浜校の担任助手になるなど怒涛の一年、、、
あっという間でしたが、とても楽しく思い出深い1年だったなぁと感じています。
ということで、現高校2年生以下の方々は4月から新学期が始まるかと思いますが、
勉強の進捗の方はいかがでしょうか?
特に!現高校2年生は受験勉強をより本格化させなければなりません。
受験勉強といわれると、つい英数国に目を向けがちですが、
選択科目を忘れてはいけません。
前置きが長くなってしまいましたが、
本日のブログは選択科目、特に国公立文系型選択科目の勉強法について紹介しようかと思います!
まず社会第一解答科目について、
多くの受験生が日本史か世界史を選んでいるかと思いますので、歴史科目にフォーカスしてお話します。
大前提として、8月末ごろにはインプット作業が終わっていなければなりません。
つまり、8月末共テ模試で8割以上得点できる力をつけることが目標です!
9月以降の二次私大対策をスムーズに行うために、この目標は完遂せねばなりません。
イメージとしては、春休み中に通史を1周し、夏休み前にかけて更に2~3周。
夏休みに共テ過去問演習を通じてアウトプットして地を固めていく感じです。
私立志望の方は、教科書レベルに加えて一問一答などより知識密度の高い参考書まで使用すると良いと思います。
国公立二次で歴史科目がある方は、一旦教科書ベースで暗記をし、
論述形式の問題を意識して、時代の流れにフォーカスした参考書を用いると良いです◎
どちらの勉強法でも極めれば共テ満点も夢じゃないので、ひとまず教科書レベルの暗記を極めましょう💪
社会第二解答科目はもう少し勉強開始が遅くて大丈夫です〇
夏休みを目安に始めると良いでしょう。(私は共テ過去問を10年分解く中で勉強しました!)
夏休みに一度下地を作ってから12月共テ前に一気に仕上げましょう!
不安な人は9月以降も継続的に暗記学習を行うと良いでしょう。
倫理政経は教科書のみだと少し、知識としては薄くなる印象だったので私は参考書をベースに勉強していました。
理科基礎も同様に夏休みからの勉強開始で〇
夏休みに一通り完成させて、12月以降に再暗記で大丈夫です!
こちらに関しては、私は教科書学習と共テ演習のみ行いました。
何か参考書がなければ補えないわけではなかったですが、
自分の好みに合わせて書店で参考書を探してみてもいいかもしれません。
今後の勉強の参考になれば幸いです😊
明日のブログは佐々木先生です!お楽しみに~
2023年 3月 16日 あしたは公開授業!
みなさんこんにちは!
中央大学商学部の長崎礼央です!
最近は暖かい日と寒い日がころころ変わって困ってしまいますね。
春が近づいたという感じでしょうか。
こういう気候の変化と某ハンバーガーチェーンの期間限定メニューは季節を感じるので僕は好きです。
とはいえ体調を崩す人も多い時期でもあります
これから皆さん春休みを控えていると思うので、体調管理はしっかりしましょう。
春休みは新学年に上がる前に詰めておきたい学習をする絶好のチャンスです!
体調を崩したり、学校がないからと言って生活習慣を乱したりすると非常にもったいないですよね。
部活とかが無い人は、3月18日(土)から春休み期間として、開館時間が8時30分からになりますので朝登校、頑張りましょう!
さて、今回の本題なんですが、明日、3月16日には今井宏先生の特別公開授業があります!
横浜校では何度か公開授業をして下さっている先生だと思いますが、実際どんな授業をする先生か、みなさん知っていますか?
先生が担当されている講座はいくつかありますが、講義を大きく2つにわけて、間に雑談(先生曰く「バカばなし」)が入ってきます。
なんでも話す順番まで意識してきっちりとした雑談(?)をしているらしいので、今回の授業でも英語だけでなく、バカばなしにまで注目をしてみると何か発見があるかもしれません。
あとは音読の大切さ、これは他の講師の方からもお話が出ることはありますが、特に強調されるイメージがあります。
自身も音読で受験を乗り切ったらしいですが「数学だけは何度も音読したが成績は上がらず、結果東大受験に失敗した」とのこと。
このネタは個人的にめっちゃ好きです。もしかしたら今回の授業でも聞けるかもですね。
今井先生本人のブログがあって、ここに書かれている内容も結構面白いので(勉強のこと以外の記事もありますが、たまに核心を突くような記事が合ったりします)ぜひ興味のある人は見てみてください!
最近あんまり受験勉強のモチベーションがわかないな……とか英語があんまり好きじゃない、そんな人ほど授業に参加して欲しいです!ぜひ!
ということで、今日のブログはここまでです。
あしたは津嘉山先生です!お楽しみに!
2023年 3月 15日 3月16日 今井先生公開授業!
こんにちは!横浜国立大学教育学部二年の飯沼です!
三月に入って、既に二週間が経過しました。徐々に暖かくなってきましたね。
春休みに入った人も多くなってきていると思います。
春はどのような季節なのでしょうか。
春といえば、桜🌸
春といえば春休み🌸
春といえば、、、今井先生の公開授業!!🌸
ということで本日は今井宏先生による特別公開授業についてご紹介していこうと思います。
4月が近づいてきてそろそろ本気で頑張り始めようと考えている人も多くなってくる季節です。
本格的な学年切り替えのタイミングは誰もが全力のスタートを切ります。
乗り遅れるわけにはいきません。
まだスタートを切れていない。まだ全力ではない。
というそこのあなた。
ぜひとも今井宏先生の公開授業を受けてみませんか?
今井先生のすごいところは、英語が面白く感じるところです。
英語学習に対するモチベーションをアップしたい方にもおすすめです。
爆笑しながら英語学習をしたい方にもおすすめです。
そんな授業あるの?という方もいるかもしれませんが、受けてみればわかります。
ぜひ!!
こちらのリンクからお申込み可能です!
https://www.toshin.com/tokubetsu_kokai/hs/search/?school_building_id=&subject_id=&teacher_id=1&target=&pref=%E7%A5%9E%E5%A5%88%E5%B7%9D
上で紹介した今井先生の公開授業を皮切りに、英語学習の力強いスタートを切りましょう。
余談ですが、よく「英語ってどうやって勉強したらいいですか?」という質問を受けます。
この質問をしてくる人たちには一つの共通点があります。
それは「単語」がまだ固まっていないことです。
ターゲット1900や速読英単語、パス単、鉄壁、東進生の場合は高速マスターなどがあると思いますが、それらの単語帳の中から単語を急に100問出されたとき、何問正解出来ますか?
ココが9割以上になっていれば、共テの英語で知らない単語はほとんどない状態になります。
単語が6割なのに共テで7割欲しいと言ってもそれはなかなか無理のある話です。
英語の点が伸びない。何をしたらいいか分からない。という方はとにかく単語を固めましょう。
単語帳を何周も何周もして、1秒以内に単語の意味が浮かぶようになったら、その単語は「読める単語」と言えます。
そのほかの学習についても、公開授業の最後にはスタッフと少し相談できる時間もありますので、英語の学習について不安を抱えている場合は是非相談してみてくださいね!!
明日は長崎先生です!お楽しみに!
2023年 3月 14日 入試の特徴を見極める@日本史
こんにちは。東京大学教養学部文科一類2年の山田達也です。
今日は円周率の日ですね。314、2718のような特定の数字の並びを見るとどうしても心が躍ってしまうものです(異論は認めます)。同時に、その数字が何を表しているかという点もしっかり意識しておきたいところですね。「円周率の定義」……意外と言えない人が多いのでは?(答え:円周と直径の比)
ここでは、「円周率」というものが完全に常識化してしまっていることがその要因にあるかもしれません。公式になってしまっているものでも、その背後にあるものを把握しようとする努力を出来るかどうか、というところに分水嶺があるのではないかと個人的には思っています。
さて今日は、「選択科目の学習方法」について書くことになっています。普段ブログを書くときは総論的なことばかりになってしまうので、今回は各論的に「日本史」に絞ってみようかと思います。前半で日本史の出題傾向を全体的に確認しながら、後半では東大を例にとって、実際に分析を試みます。
これは個人的な感覚ですが、最も出題の振れ幅が大きい科目が日本史ではないかと感じています。国公立・論述中心の出題に絞っても、指定語句有り400字論述(筑波大)、300字論述と語句短答の組み合わせ(京都大)、資料文を踏まえた短論述(東京大)など様々あります。私立大に目を向ければ、正誤判定問題が中心にはなるものの単語短答・年号などが問われるケースもあり、一発で全容を把握するのは困難です。
つまりここで大事になるのは、「自分の志望している大学では、どのような問題が出るのか」を、正しく知っておくことです。東大志望で一問一答の訓練をするのはかなり効果が薄いですし、逆に早慶志望で論述対策をするのもかなりベクトルが違うという話になります。特に意識したいのは、「理解」がどの程度必要になるかという点です。単に流れの暗記(誰が・どこで・どのようなことを、etc.)で十分なのか、それとも背景まで含めた理解(事件どうしのつながり、外交的情勢、etc.)まで必要なのか――この点は、学習を大きく方向づけるものです。ここは最低限把握しておきたいところではないかと思います。
それでは、これを東大について考えてみましょう。入試問題としては2021年を題材にします(自分が受けた年なので)。実際の問題は過去問データベースから確認できるので、ぜひ見てみてほしいです。
第1問は資料文がありつつも、しっかり知識があることを前提にした問題になっています。流れを説明する言葉・題材選びに資料文が大きくかかわることになるため、点数を取るためには資料文の把握も重要になってきますが、まずは正しい知識(例えば、時代が下るにつれて北家が台頭したこと)と理解(例えば、機構の整備進展と政務円滑化の関係)があることが前提になっていることが分かります。知識理解をベースにした(そして、正しく字数内でまとめられている)解答が要求されることに、気づくことが出来るでしょう。
逆に第3問、設問Bはかなり「その場の理解・文章の解釈」が重要になるものです。もちろん宝永噴火は基礎知識レベルだとは思いますが、それをどのように対応したか、というのは資料文から読み取らなければならない内容です。「江戸時代は米を換金して財政運営をしていた」というベースとなる理解から、「米の増産を最優先するのではないか」と考えて、そこから政府の対応・結果(影響)までを記述しなければなりません。その場の思考力が非常に重要になる問題だったといえるのではないでしょうか。
結局、「暗記を裏付ける理解」が、特に重要だということはいえます。単に暗記する(円周率=3.14と反射的に言ってしまうように!)のではなくて、暗記の背後でどれだけ思考・理解を巡らせられるか、ということが合否を分ける要素になっているのです。
ぜひ、自分の大学についても問題の分析をしてみてくださいね。必要に応じて、担任や担任助手にも聞いてみるとよいと思います。
明日は飯沼先生です。お楽しみに!
2023年 3月 9日 今日はThank youの日!
こんにちは!明治大学理工学部電気電子生命学科2年の井出健介です。
みなさん!今日は3月9日ですよ!
Thank youと読む語呂合わせから、今日は感謝の日として制定されているそうです。
皆さんは感謝を伝えたい相手はいますか?今までの人生で巡り合ったものに
気持ちを伝えてみるのもありかもしれませんね😊
ちなみに、今日誕生日の有名人は
・伊東純也選手(サッカー選手)
・木梨憲武さん(とんねるず)
など、豪華なんですよね。
ということで、本題に入りたいと思います!
今日は皆さんが今固めるべき教科、英語に関してです!
実は井出、今も昔もめちゃくちゃ英語苦手です!
高校2年生の時は英語から逃げるように数学を解いていました(笑)
そんな井出が英語努力できるようになったきっかけは、東進の公開授業でした。
「いつまでに」「何を」「どれくらい」やればいいのか明確化し
自分のやる気に火をつけてくれました!
ズバリ、新高校2年生は次の共通テスト同日体験受験までに
英語完成までもっていくことで、
第一志望校の合格率はぐっと上がってきます(詳しくは公開授業にて)!
新高校3年生もまだ間に合います。
公開授業に参加してモチベーション上げまくりましょう!
横浜校でまってます👍
<今井先生特別公開授業>
日時:3/16 19:00~21:00
場所:TKPガーデンシティPREMIUM横浜西口
対象:中学1年~高校3年
講師:今井宏先生