ブログ 2020年07月の記事一覧
2020年 7月 21日 選ばれたのは、高速基礎マスターでした。
こんにちは、横浜校担任助手の清水崇也です!
最近は新型コロナウイルスの感染者数が増加して不安な日々が続いていますが、多くの高校では授業が再開してると思います!
そんな僕はと言いますと、4月から大学の友達とも会えず、大所帯で遊ぶこともできず、とてもとても悲しく思っています、、、
自粛しなくてもマスクを外しても大丈夫な世界に早くなるといいですね! みんなで力を合わせて頑張っていきましょう!
さてさて、今回は高速基礎マスターについてお話ししようと思います。
東進の中では略して高マスって言うので、高マスっていう呼び方でお話を進めていきますね!
さて、皆さん高マスやれてますか?
よく担任や担任助手から言われてると思いますが、できていますか?
この高マスめちゃくちゃ万能なんですよ!!
今回はこの高マスの魅力について伝えたいなと思います。
①高速で行えること
高速基礎マスターの名称通り、高速で学習することができるんです。
具体的言うと、英単語1800語が2週間で完全マスターできるんです。すごくないですか!?
先月もいったんですが、受験勉強はコスパがとても大切なんです。
この高マスは基礎的な部分を驚異的なスピードで復習できるなんとも頼りになるやつなんです。
②自分の苦手な部分を自動で仕分けてくれる機能
例えば、英単語には「My単語」と呼ばれる機能があり、My単語を学習することでコスパ最強に学習を進めることができるのです。
なんとも素晴らしい機能ですよね、、もう清水は感動です。
というわけで、今回はここまでです!
ちなみに、この高マスは英語はもちろん、国語数学理科社会すべて用意されてるんです。
にくいねぇ、高マス。
というわけですね、。(やっぱりキャラじゃないことするもんじゃないです。)
はいはい、そんなわけでほんとのホントに終わりですよ!
お相手は清水でした。
明日は伊藤先生だ! 志望校の決め方について教えてくれるぞ!!
2020年 7月 21日 入学のきっかけ
こんにちは
最近、辻村深月さんの『冷たい校舎の時は止まる』を読みました。
雪の降る朝、登校した高校生8人が校舎に閉じ込められてしまいます。そして、何故か2か月前の学園祭で飛び降り自殺をした同級生のことを一切思い出せません。なぜ自分たちは校舎に閉じ込められたのか、自殺した同級生は誰なのか。
気になった人は読んでみてください。
さて今日は、僕が東進ハイスクール横浜校に入学したきっかけについて話していきます。
予備校探しを始めたのは、高2の夏。志望校もはっきりと決まっていませんでした。
そんな中、夏期特別招待講習に申し込みました。
自分は予備校選びの際に
①授業が分かりやすいか
②スタッフの対応
③苦手が克服できるか
の3つのポイントを意識していました。
まず①。夏期特別招待講習でいくつかの授業を受け、特に数学の授業が気に入りました。対面の授業だと、板書を書き写しながら先生の説明を聞きます。
しかし、映像を用いた授業であれば、板書を書き写すために、動画を止めることが出来、先生の解説を余裕をもって聞くことが出来ました。焦るとノートの文字が汚くなってしまう自分には、映像を用いた授業はぴったりでした。
次に②。毎授業後に担任助手の先生と面談がありました。面談では、授業の確認のほかに、受験に関する相談も聞いてくれました。様々な学校学部の先生がいるので、色々な話を聞くことが出来ました。
また、理科の質問にも丁寧に対応してくれたのは決め手になりうるポイントでした。
次に③。自分は英単語が全然覚えられていませんでした。
しかし、高速基礎マスターの体験によって、知っている単語の量を増やすことが出来ました。
スマホで手軽に出来るので、単語帳を開く習慣がない人にもおすすめ!
以上3つのポイントから、自分は夏期特別招待講習と通じて入学をしました。
そして、今東進ハイスクール横浜校では夏期特別招待講習を行っています!
今日までにお申込みいただければ、3講座無料で受けることが出来ます!
わかりやすい映像を用いた授業、親身になって相談に乗ってくれる先生との面談、英単語を覚えやすいツール、この3つを体験しないのはもったいない!
横浜校でお待ちしています。
2020年 7月 20日 ★私が上智大学を第一志望校にした理由★
こんにちは!上智大学外国語学部2年生の三上夏奈です☆彡
毎日コロナの感染者数の増加が止まりませんね。つい先日、上智大学は後期もオンライン授業になることが決定しました。
せっかく憧れの大学に入れたのに、、と、少々ブルーです。(笑)
東進は感染症対策バッチリなので、みなさん安心してお越しください!!!
さて、今日は私が上智大学の外国語学部に志望校を決めたきっかけをお話ししようと思います。
うちら上智ガールズ、へへ
実は私、高3の9月まで第一志望は立教でした。校舎きれいなんだもん、、、!
でも、高校のホームルームで第一志望校は本当に行きたい大学のワンランク上を目指すべきだと言われて危機感が募り、勢いで上智大学を受けることにしました。今考えると、高3の10月に志望校をいきなり変更するなんて危険すぎるし、絶対におすすめしません。
みなさんには私のような危険な受験生活を経験してほしくないので、いくつかコツをまとめていきますね。
①第一志望校にはほんとうに行きたい大学のワンランク上の大学を設定すべし
みなさんの第一志望校は、誰かにとっての併願校です。併願校としてその大学を設定している人とは、悲しいことですが学力が違います。それに、志望校のランクをひとつ上げることを考えてみてください。あなたの勉強量、増やさなきゃいけないですよね?
これらの理由によって、あなたが本当に行きたい大学に受かる確率はグーーンと上がります!ぜひ検討してみてネ!
②複数の学部を受けるべし
実は、同じ大学でも学部によって偏差値はかなり変わります。可能性を広げるためにも、興味のある学部を3つ以上は決めておきましょう!
東進では、8月1日(土)、3日(月)、8日(土)、9日(日)に、東進生でも東進生ではなくても参加できる学部説明会を行います。
学部も17種類を扱う予定なので、みなさんが行きたいと思う学部もきっと見つかると思います。詳しくは、校舎までお問い合わせください!
③まだ将来の夢が決まっていない子は、幅広い分野を扱っている学部を目指そう!
将来の夢は??と聞かれることが高校生になると一気に増えると思うのですが、まだ生まれてから16年ちょっとしか経っていないのに決めるなんて無理だよ、、と思っている子、結構いると思うんですよね。
私も将来の夢が決まったのは大学生になってからだし、高校生の時に将来の夢を聞かれるたびにまだ決められていない自分が情けなくなり、胸が痛くなっていた思い出があります、、。
でもそんなに心配しなくても大丈夫ですよ。大学にいるときのほうが将来のビジョンを立てやすいのは事実ですから。
高校よりもずっと科目数は多いし、高校では出会えなかったような普通の人とは違う経験をしてきた人にも出会えます。
ただ、専門性の強い学部に進んでしまうと必修科目がその分野ばかりになるので、学びたいことができなくなってしまいます。それぞれの大学ごとに、いろいろな分野に触れさせてくれる学部がきっとあるはずなので調べてみてください。
この3つのポイントに従って志望校を決めれば、きっと成功します!大丈夫です!
私も外国語学部は第一志望ではなかったけれど、実際、すごく楽しいです。
ポルトガル語、大好きです。
それでも迷ってしまったら担任の先生とか担任助手に相談してね。全力でサポートしますヨ(*‘∀‘)
せっかく受験勉強をするなら、明確な目標を持っているほうが絶対に頑張れるので、なるべく早めに決めること!!
それではまた来月(^.^)/~~~
2020年 7月 19日 俺の日本史
こんにちわ!!
早稲田大学商学部1年 藤沢泳聡です!!!
暑くなったり、肌寒くなったり。雨が続いたり。体調に気をつけて勉強しよう。早寝早起きが一番の予防です!!
僕の大学は秋学期もオンラインが決まり、それだけで体調を崩しそうですぴえん
ところで、僕って日本史が大の得意科目じゃないですか?(知るか)
なので、今日は「日本史?ちょろやわぁ」ってなりたい人の参考になるように僕が実際にしていた勉強を少し紹介したいと思います。
まず、使っていたものは以下の通りです。
・「なぜ」と「流れ」がわかる本
・東進テキスト
・一問一答(東進のやつ)
・日本史用語集(山川のやつ)
・日本史資料集(でっかいやつ)
・過去問ノート
ちなみに赤字のやつらは毎日カバンに入れてました。
・「なぜ」と「流れ」がわかる本
これは名前の通り流れを理解するための本です。勉強を始めた夏休みあたりに使ってました。授業をもう一回見るほどでもないけど、流れを思い出したいって時にもみたりしてました。教科書よりは文章が簡単だし、東進の授業と対応してて東進生にはすごく効果的。ちなみに受験期後半になると全く見なくなります(笑) 日本史関係の本で一番ピカピカ
・東進テキスト
言わずもがな。わかんなくなったら見る。最初のころは一問一答でやると決めた範囲を先にざっと見ました。
過去問やってくうちに書いてないこととか、自分でまとめた表とか書き込んだりしました。
教科書かテキストか、軸とする一冊を決めておくと良いと思います。どこに何を書き込んだかわかんなくなっちゃうので。
・一問一答
これも説明しなくてもわかりますよね?
ほとんどの受験生がこれを軸に勉強していると思います。
僕は毎回の本番レベル模試までに一周するようにスケジュールを組んでました。毎日やります。
・資料集
文化史の時に視覚もつかって覚える!
特産物や色んな戦いとか地図と一緒に覚えるとわかりやすかったりする!
家系図がでる大学は家系図も見やすい!
あと、テーマごとに表がまとまってたりしてやばい!!!!
・用語集
マジで大事!!!!日本史で勝負したい人は必須。
明青立法中なら満点も狙えちゃう!!
使い方は、過去問で出た教科書やテキストに書いてない事柄を調べる!!
知っている用語でも知らない知識が載っているので大学によっては調べとく!!!
あと、わかんなかったらとりあえず用語集みたいなノリ。
・過去問ノート
これは大学の難問をまとめたノート。あとは自分で「ん?」てなったところを自分用にまとめる。
入試本番の日本史の時間の直前まで見た。
まだ語り足りないけど、、、、こんな感じです。。
今日も勉強頑張りましょう!
2020年 7月 18日 物理と化学を同じ理科って呼ぶなあぁぁ!!
皆さんこんにちは。横浜校担任助手の井上結賀です。
今日は大学入試現役合格のカギを握る科目、理科についてだ。
結論から言おう。
物理と化学は、同じ理科ではない。
物理の公式は暗記するもんじゃない。
物理と化学は絶対に同じように勉強してはいけない。
よくこんな嫌な言葉をきく。
物化
ってな。しかももっと嫌なことに、多くの受験生は物理と化学で同じ教科書、参考書、問題集などを使い、(ここまではいいのだが)
同じ「理科」として同じ勉強法で物化を勉強するんだ。
そうするとどうなる?
物理と化学のどっちかが苦手になるんだ。
すまないが当然だ。
どちらかに適した勉強法でもう片方を勉強したら苦手になるに決まっている。
理由は簡単だ。
物理と化学で要求される力は全く違うからだ。
そりゃあそうだ。
同じ力をはかりたければ科目をわざわざ2つに分ける必要なんてない。
じゃあ、具体的にどんな勉強をしなきゃいけないのかに移ろう。
まず物化に共通して求められるのは、
・理科的な考察力
・計算力、現象記述力
といったところだろう。別に誰でもわかるだろう。
重要なのは次だ。
物理と化学においての要求される力の違いについてだ。
今日は、「公式」についての違いをお教えしよう。
物化の公式には全く違った意味がある。
物理の公式はいわば、“道具”だ。
化学の公式は、”地図”だと思って欲しい。
もう少しわかりやすく説明しよう。
物理では、入試本番で見る問題設定は初見であることがほとんどだ。
似ていることはあっても、全く同じであることは特に難関大ではまずない。
(どうやら問題政策段階で、入試で過去に出されたものと似ていないかのチェックが行われているらしい。問題をすべて取っ変えることもあるとか。。)
そこで、初見の現象を自分の知っている数式で表現することが求められる。
それが物理の公式である。
もっとわかりやすく説明しよう。
例えば、にんじんを切るためには包丁という道具を使うと習ったとしよう。しかし同じ切る目的であっても紙は包丁では切らないね?紙ははさみで切るんだ。カッターでもいい。木材はのこぎりで切る。
ここで「にんじん」や「紙」は問題、「切る」っていうのは問題を解くことだ。
そして「包丁」や「カッター」などの切る道具こそが公式にあたる。
さて、試験では、大根を切ってくださいといわれるんだ。あなたはにんじんを切るための包丁という道具が適切だと判断し、包丁で大根を切ればいい。どの公式を使うべきか判断するということだね。あとは丁寧に素早く切っていくだけだ。つまり速く正確に計算するということ。
難関大になると、この大根が段ボールに入って届いたと言われる。「大根は包丁」と覚えていたら、あなたは段ボールごと包丁で切り刻んで見事に不合格だ。この場合は、硬い紙類を切るためのカッターを思い出し、カッターで段ボールを開けてから、野菜という性質をもつ大根を包丁で切るのが正解。
もう分かっただろう。物理の問題では、どの道具を使えばいいか分かりますか。と聞かれているわけだ。そしたらもうどんな勉強をすればいいのか、分かるね?
そう、道具の性質を理解するんだ。
ここで大事なのは、「道具を覚える」のはダメってこと。「大根は包丁で切る」とだけで覚えていたら、大根を入れる段ボールごと包丁で切ろうとしてしまう。普段の勉強では、「なんでこれは包丁で切るべきなのか」や、「包丁はどんな時に使いやすいのだろう」と勉強しないといけない。
物理では問題集を解きまくるより、公式の理解を深めて欲しい。問題集で、包丁の意味をあまり考えずにリンゴやニンジンを切りまくる練習をしたとしよう。試験では大根を切れと言われるから、「あれ?大根なんて切ったことないぞ?」ってなるかもしれない。ただ、包丁を理解したうえで問題集でいろんなものを切ってみるのは非常に良い勉強法だ。「そうか、ここでも包丁は使えるのか!」ってね。
まとめよう。物理の公式は単に覚えたらダメ。公式の意味を深堀りして、理解しないといけない。そして理解してから、たくさん問題を解いてみるんだ。
次は化学だ。化学は理論、無機、有機に分かれているから、それぞれの分野で公式の扱い方はかなり違ったりする。だから実は一概には言えないんだ。
おおまかに化学の公式としては、さっき書いたように”地図”というイメージを持って欲しい。これはみんながやっている勉強とさほど離れていないと思うから、軽く触れる程度にしておく。
化学の公式は暗記がものをいう。
数多くの公式や性質を早く正確に再現できるように暗記し、問題に素早く反応してそれを当てはめる。これでいい。
覚えた地図で現在位置を把握して、目的地まで歩けばいいというわけだ。
ここで、”目的地に到達する”というのが問題を解くことに相当する。道は解答のプロセス。そして”地図”が公式だ。
試験では、手持ちの地図に近い地形の所に立たされ、このゴールまで行きなさいと言われるんだ。
そうしたら化学はどう勉強したらいいか分かるね?
物理みたいに公式自体を深めるのは実は重要ではない。だってここで言う「地図」をずっと眺めているのは一番良い準備とは言えないでしょう。もちろんそれも大事だが、それより、
地図を覚えて道を何度も歩いてみるというほうがずっといい準備になる。簡単な話だよね。試験で道を歩かされるんだったら、似た道をたくさん歩いておくのが一番良いに決まっている。複雑な道とわかっていたら、複雑な地図を覚えて何度も歩いて練習するしかない。もちろんその地図は正確に覚えていたほうが良いよね。
まとめよう。化学では正確に暗記をして、とにかく多くの問題を解くことが重要だ。
ここではっきりさせておきたいのは、化学では試験で見る問題は、多くの場合見たことのある問題であるということだ。
だから、物理とは違って公式そのものを掘り下げるのではなく、たくさんの使い方を覚える勉強をするべきなんだ。
ここまで物理と化学の公式と勉強法について書いてきた。理科は非常に面白い。大学で習う理科はとっても面白いんだけれども、高校範囲でも十分に楽しめる。僕は受験期は物理が大好きだったから、1日中物理の式と睨めっこしたこともあった。でも中にはあまり理科が好きじゃないって人もいるよね。僕も化学の暗記は決して得意ではなかったな。でもたくさん考えて、たくさん問題に触れれば、身の回りの現象を数字や記号で理解できるようになって面白さに気づくと思うんだ。そこまで楽しめるようになるまでにはかなり時間がかかると思うけど、大学入試の問題だって出来ようになると本当に楽しいんだ。
みなさんの理科の成績が伸びて、理科が好きだという人が少しでも増えますように。
受験生の今後に、幸あれ。
横浜校担任助手 井上結賀
明日は早稲田商学部の藤沢先生です!!是非見てくれよな!!