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2024年 3月 24日 世界史の攻略法⚡

 

こんにちは!一橋大学法学部一年の廣瀬和奏です

 

気づけば3月ももう下旬になり、4月からは新生活がはじまりますね!

わたしも一橋に新入生が入ってくるので、今からワクワクしています^^

 

さて、新高2生のみなさんの中には、この4月から学校で世界史の授業がはじまるよという人も多いのではないでしょうか?

 

そこで今回のブログでは、私的世界史の攻略法を紹介したいと思います!

 

それは、インプットとアウトプットを同時にする、ということです。

どういうこと?!と思う人が多いと思います

 

授業は通常インプットのために使われますが、インプットはその一回では完了されません。

単語帳や一問一答などを繰り返し解いてインプットさせる→問題演習にうつる

上記のようなやり方で勉強している人も多いかとおもいます。

もちろんそのような勉強法が間違っていると言っているわけではありません!

 

私は飽き性のため一問一答を繰り返し、というやり方が合いませんでした。

 

そこで、

授業でインプットいきなり共通テストなどの問題を演習する間違えたところ、知らなかったところをまとめノートにリストアップ

 

このようなやり方で世界史を勉強していました!

個人的に、コスパの良い勉強法なのでは?と思っています🤫

 

もし自分に合う勉強法がまだ見つけられていないという人がいたら、一度ぜひ試してみてください!

 

 

次回は長崎先生です!お楽しみに✨

 

 

 

 

 

 

 

2024年 3月 23日 “ゼロ学期”論

おはようございます。春から東京大学経済学部(たぶん)経営学科の長濱侑輝です。

今回、おそらく長文注意ですが最後まで読んでくれると嬉しいです。

 

身近な一個上の先輩の受験が終了し、ついに自分がとなっている新高三の皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

さあ今こそ最後の遊ぶチャンスだと血湧き肉躍っているでしょうか、あるいは焦燥の思いに身を灼かれているでしょうか、それとも既に勉強に打ち込んでいるでしょうか。

 

まあ御察しの通り、勉強をしろと言いたいわけです。

そこで、表題の通り、以下のテーマについてお話したいと思います。

 

高二の三学期は高三ゼロ学期」のような、「ゼロ学期論」に覚えはありますか?

 

旧twitterやyoutubeで「自称進学校あるある」のようなものを目にしたことがある人は見たことがあると思いますし、自分の学校でもそう言われたという人もいるのではないでしょうか。

本稿では①自称進学校、ゼロ学期論とは ②ゼロ学期論は”悪”なのか ③どう立ち回るべきなのか

の三点について考察しようと思います。

※前提として、何に対しても攻撃、揶揄する意図は一切ありません。

 

①”自称進学校”、”ゼロ学期論”とは?

高校生の時からROM専(ツイートはしない)ですがtwitterをやっており、受験界隈、勉強界隈、浪人界隈と呼ばれるタイムラインを見てきましたが、そこで常用単語かのように用いられている”自称進”という単語。

「自称進 定義」と検索すると、かなりの数の、しかもまあ多種多様な定義(?)が出てきます。つまり厳密な定義などは存在せず、ただの概念のようなものだということです。

 

私はインターネット(twitterなど、カジュアルなもの)での用いられ方として、

自称進学校=受験指導をウリにしようとしているが、実績が伴っていない

と解釈しています。

 

「校則が厳しかったり、過度な受験指導をしている」ことから逆像的に「ウチ自称進だから」という自虐のような何かをする人もいるかと思いますが、使われ方を見たところ、基本的には「実績が伴っているかどうか」というところが重点であると考えられます。

また、進学実績がとても良いわけではない≒受験指導を求めて入学した生徒が100%ではない となるので、生徒のニーズと指導とが乖離していることや、生徒からしたら「でもこの実績じゃん」となる、反感を買うことから、

“自称進=悪”

というイメージをもって理解されます。(実際にそうであるかどうかは一切言及していません)

 

そんな”自称進学校”でのあるある指導として、進路集会などで語られる「高二の三学期は高三ゼロ学期だ!」という言説があります。

ここでは、これを”ゼロ学期論”と呼んでいます。

ここでの定義を

「ゼロ学期論=高二の三学期から受験を意識させ、宿題課題などを加熱させること」としておきましょう。

 

②”ゼロ学期論”は悪なのか?

前項で「自称進=悪」と理解されているという説明をしたように、“ゼロ学期論”“受験は団体戦論”を語れば鬼の首を取ったように「自称進だ!」と言われ、すなわち悪だと理解されてしまいます。

 

ただし、これは論理的に考えて筋は通っていない理解の仕方です。

まず、真に善か悪かは置いておいて「自称進が悪であると理解されていること」を所与としたとき、「自称進学校の行っている指導が一般的に悪かどうか」の判断は留保されるべきでしょう。

また、「受験は団体戦論」、「ゼロ学期論」→自称進→悪 というプロセスにおいて、前項で述べた通り「自称進かどうか=実績の伴っているかに依存」としているため、最初の矢印も成り立ちません。

 

例えば、“受験は団体戦論”についても、捉え方によっては賛同できるところがあります。

確かに、学校をいち団体として見たとき、受験の成功による集団の利益はほぼ無いように思え、また試験場では孤独な闘いが待っています。

しかし、「受験」を「受験勉強」という領域にまで拡張して捉えるのならば話は変わってきます。勉強を始める時期だって周りの友達がいつ始めるかで変わるし、成績や勉強の強度に対する焦りやフィードバックが会話の中で得られるのも大きいです。

このように、受験の結果にコミットするために組織の温度を上げていこう、という点で“受験は団体戦論”は的を射ているといえます。

 

“ゼロ学期論”についても同様です。

冷静に考えて早くから勉強を始めることが悪いことなわけがありません。

もちろん大半のインターネット民はある種キャッチーなフレーズからジョークとして捉えているとは思います。

しかし、ここまでミームとして浸透しているということは「まだ潜在的には受験に向き合えない人間が現実を突きつけられて昂り、ジョークとして昇華しようとしている」ところが現状として一部あるでしょう。

実際に、一つ上の先輩は受験を終えています。じゃあ今言う受験生って誰?となったらそう、今の高二生を除いて誰がいましょうか。

共通テストの同日体験受験や、東大受験生は同日体験受験を経て、すでに多くの人は対策を立てています。春休みから、高三の夏休みと同等の計画性や時間を費やして勉強することは重要と言えます。

したがって、“ゼロ学期論”などは自称進などの概念とは切り離して考えるべきで、いまこの時から真摯に受け止め勉強に打ち込むべきといえるでしょう。

ちなみに、自分の母校は横浜翠嵐高校ですが、中三の受験後ウキウキで入学説明会に行った時に高一ゼロ学期とか言われて背筋が凍った覚えがあります。

 

③どう立ち回るべきか

今本格的に始めていない人、まずは自己分析から始めてみましょう。

といっても、模試の結果と合格者平均点とを見比べる、正答率と自分の目標点を照らし合わせる、不得意科目や分野、未履修範囲を洗い出しそれをいつまでに何を使って克服するか、などを大まかでよいので書き出しましょう。

あとは実行するだけ。

自分はこの時期に、世界史の通史を終わらせること、東大数学、東大英語の対策を開始しました。いずれも5~6月に共通テスト、二次試験の過去問演習に着手し始めるため、足りない部分を補う形です。

泣いても笑っても一年足らずで受験はやってくるし、いまは”高三ゼロ学期”です。

 

実行の仕方がわからないのなら、まずは先達の話を聞くところから始めてみてはいかがでしょうか。以下宣伝です。

既に終わっている回もありますので、日時不確定ではありますが回の紹介です。東進ハイスクール横浜校にて見事合格を勝ち取った方々です!受験終わりたてほやほやの新鮮な体験談が聞けること間違いなしです!!ぜひチェックしてみてくださいね!

・第三回 【文系】最難関私大
早稲田大学文化構想学部 合格者
慶應義塾大学文学部、上智大学文学部 合格者
3/31(日)18:00~
・第四回 【理系】最難関国公私大
・第五回 【文理】東大京大
・第六回 【文理】最難関国公立大

↑申し込みはここ!

 

 

さて、ここらで筆を置こうと思いますが、おそらくこれが長濱のスタッフとしての最後のブログになるかと思います。自分の受験生時代を含めて三年間受験生とかかわってきて思ったこととして、

「メンタルと動きの早さ」

が一番重要だなと思います。

前者は常々いろんな人に言っていますが、不安メンタルでやる勉強ほど非効率なものってないと思います。直前期なんかは心臓バクバクしながら演習とかあると思いますが、そんな状態で何が頭に入りましょうか。

特に直前期は、それまでの自分を信じて自信満々で受験や勉強に臨んでほしいし、その自信を裏付けるためにもたくさん勉強しておきましょう。後者の「早くから」というところにもつながってきます。早いうちに対策をすることで、単純に演習量が増加するだけでなく共通テストや二次試験レベルなど、より高い次元の学習にステップアップしていくことが出来ます。

メンタルと、それを裏付けるための学習。本当に大事です。これだけは覚えて帰ってください。

 

皆様の健闘を心より祈念し、このブログの締めとさせていただきます。

 

明日は廣瀬先生です。

乞うご期待!

 

 

 

 

 

2024年 3月 22日 新生活

こんにちは😺慶應義塾大学文学部の鈴木です。

先月までは寒さ厳しい季節でしたが、最近は春めいた暖かな気候で過ごしやすいですね🌸

新生活が始まる季節でもありますが、私自身も次の4月から2年生へと進級する上で無事第一志望の専攻に進むことが決まりました。1年の時よりも専門性の高い内容を学べるため今からとても楽しみです。

3月も半ばを過ぎ、受験生だった皆さんは続々と進路が決まってきていることだと思います。

進学先が決まった人も、そうでない人もこの4月からそれぞれ今までとはまったく違う生活が始まると思います。

まずは大学に進学する皆さんに向けてです。大学受験が終わったからといってもう勉強しなくていいということは全くありません!何なら大学入学後、自身がこれから学ぶであろう分野をしっかり学び続けるという姿勢を継続して持ってください。ただ高校生のときと比べて自由に使える時間が非常に増えます。その分「自分がやりたいこと」に積極的に取り組んでください。

そしてもう1年受験勉強を続けることを決めた人たちに向けてです。次の1年間は現役時代の1年間よりしんどいことも多々あるかもしれません。しかし浪人という道を覚悟を決めて選択した皆さんならきっと大丈夫でしょう。今年1年間学んだことを武器に、次の1年間は受験を通してさらに学ぶ1年間にしてください!

 

これからの新生活、慣れないことも多く大変なこともあるかと思いますが、学び続ける・考え続けるということを頭の片隅に入れてぜひ楽しんでほしいです。

君の進む道に幸あらんことを!

 

3/23(土)のブログは長濱先生です。お楽しみに!

 

 

 

 

 

2024年 3月 21日 「未来を考える」とは

こんにちは、東進ハイスクール横浜校担任助手の濱谷です!

最近は風は強いものの春を感じられる暖かな日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

自分は2月初旬から始まった春休みももう終盤に差し掛かり、新学期の準備を進める日々を送っています!

具体的には3回生からゼミ活動が始まったり、授業自体がほぼすべて少人数のワークショップ型のものになったり(中にはすべて英語の授業もあったり)とこれまでの大学生活とはがらりと変わりそうです。

 

さて、今日のブログはタイトルにもある通り「未来を考える」というテーマでお送りしたいと思います。

自分も今年からは就活が始まるため、自分とは何者なのか、将来どのような人間になりたいのかをしっかり考える必要があります。

自分は特に、「未来の社会」と「理想の大人像」が何かをしっかり考えて就活に臨もうと考えています。

大学受験を控えるみなさんが未来について考えるのは多くが「志望大学・学部をどこにするか」を考える瞬間だと思います。

その時にまず念頭においてほしいことは、大学に行くことはゴールではなくスタートであるということです。

例えばもし、多くのお金を稼ぎたいから偏差値の高い大学に行きたいと考えているのならその人は大学に行く必要はありません。

今の時代なら2年間くらいプログラミングを勉強すればすぐに日本の平均年収以上の稼ぎを生み出せます。

要は、大学に行くべき理由を深く考える必要があるということです。

自分は大学生時代を「社会に出るまでのモラトリアム」だと考えています。

モラトリアムとは、猶予期間という意味です。

高校までで学んだことをそのまま社会で生かすという局面は少ないかもしれませんが、大学で学んだことはそのまま社会に出た時に即戦力になります。

大学時代は遊びの期間ではありません。専門的かつ体系的な知識を身に付け、人間としても成長する期間です。

そういった意味で、自分はどんな環境に身を置きたいのか、なにを深く学びたいのかをよく考えて志望校を定めると良いと思います!

 

以下、🌸合格報告会🌸の告知になります。

東進に通っていてこの春大学受験を終え、見事志望校合格を掴み取った方がどのように受験に臨んだかをお話ししてくれます!

参加すればモチベーションアップ間違いなしです!!

場所は東進ハイスクール横浜校の自習室にて行います!

 

3月21日(木)19:30ー 最難関国立大学文理合同(東大・京大)

3月23日(土)20:15ー 最難関国立大学文理合同(東大・京大)

3月27日(水)19:30ー 上位国立大学文理合同

3月30日(土)19:30ー 上位国立大学文理合同

3月31日(日)18:00ー 早慶文系 

 

今日のブログはここまで。

明日は鈴木先生が新学期の生活について書いてくれます!

お楽しみに!

 

 

 

 

 

2024年 3月 20日 内藤なりの日本史の勉強法とは?

 

こんにちはーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!

早稲田大学教育学部生涯教育専修1年の内藤優です!

私も4月からは2年生になるので1年生という肩書が次のブログでは使えなくなるのですね…

悲しいです。

1年という月日は長いようで短いものであると理解した1年だったと思います。

しかし悲しみに暮れていても仕方がないので、今年も明るく元気な1年にしたいと思います!

そんなこんなで、そろそろ本題に入ろうかなと思います。

今回の話題は、、、、、、、「選択科目の勉強法」についてです!

私は志望区分で言うと、私立文系だったため社会の中から「日本史」や「世界史」などを選ぶ必要がありました。

そこで私が選んだのは「日本史」です!

理由は単に日本史を勉強するのが好きだったというのみです(笑)

私がおすすめする日本史の勉強法は「音読」です。毎日東進に来てはひたすら音読を繰り返していたと思います。

資料集や一問一答、教科書など日本史の教材はすべて音読していました!

音読をすることによって2つのメリットがあると私は考えています。

①音読をすることによって、黙読よりも様々な刺激を取り入れることができ覚えやすくなる!

➁頭の中が整理されやすくなり、日本史のややこしい制度なども分かりやすくなる!

等などがメリットとしてあります。

しかしただ音読をしているだけではだめです。

音読をする時には必ず年表などを見ながらやることをおすすめします。

ある時代に起こる一定の事柄は確実につながっており、因果関係が存在します。

そのため年表を見て、事柄間の因果関係を意識しながら音読するとさらに覚えやすくなります!

上記が私の選択科目の勉強方法になります。少しでも参考になったでしょうか?

ここだけでは書ききれない勉強法もありますので、気になる人はぜひ話しかけてください!

今回のブログはここで終わりです。次のブログは濱谷先生です。お楽しみに!!!