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ブログ 2021年07月の記事一覧

2021年 7月 4日 私のオススメ復習方法

こんにちは!

早稲田大学文学部1年の吉岡知夏です。

 

最近は所属しているサークルの練習に追われています。。7月はレポートの提出やテストもあるので、勉強もダンスも頑張る1ヶ月にしたいです!

因みに私は受験期の時、息抜きに早稲田大学のダンスサークルの動画を見てモチベーションを上げていました。大学には膨大な数、種類のサークルや部活があるので、休憩がてら調べてみるのもオススメです

 

さて、今日のブログのテーマは

『過去問演習の取り組み方』です。

 

7月に入り、大学の過去問に取り組み始める人も多いのではないでしょうか?

 

私も丁度この時期から早稲田大学の過去問を解き始めたのですが、

色々受講もしてきたし、ある程度インプットも終わってるはずなのに全然点数がとれなかったです。初めて解いたときは、「早稲田受けるの辞めようかな」とも思いました。

私が思うに、この時期に行う過去問演習で最も大切なことは、

得点率でもかかった時間でもなく

いかに分析できるか!です。

解いた後、答えを写して、解説読んで満足なんてことしてる人いませんか????

原因を明確にしないで演習ばかりしていても、同じミスを繰り返してしまいます。

そこで役立つのが赤本ノート

 

今回は、1番苦労した早稲田大学文学部、文化構想学部(どちらも同じ形式)の英語の復習を、実際どのようにしていたか簡単にお話します!

 

①問題を解く。大問ごとにかかった時間を計り、赤本ノートに記入

②丸付け

③点数、反省点を記入

④赤本の解説を読みながら、どうして自分が間違えたかを分析。(単語の知識不足、文章構造の理解ミス、単に集中力がなかった、、など)

知らない単語、イディオムはノートにまとめておく。

⑤理解できていなかった問題文を音読

⑥過去問演習講座の解説動画を見て、解き方、早稲田の癖などを学び、ノートに記入。赤本の解説でも理解できていなかった箇所を解決する。

 

 

以上が私なりの復習の流れかなと思います!

赤本ノートに記入したことは、次回違う年度の過去問を解く前に読み直して、絶対に同じミスを繰り返さない!分析で得た解き方でやろう!ということを意識して解き始めるという流れを本番まで続けていました。 

 

一個人の意見ですが、綺麗にまとめすぎて時間をかけるのはお勧めしません⚠︎

私は最初の頃赤本ノートの書き方にこだわったり、日本史のまとめノートを作ったりしていましたが、無駄だなと思ってすぐにやめました。自分が見返して読める程度に書いて、日本史などの暗記科目も、知らないことが出てきたら教科書に書き足すくらいが丁度良いかと思います。

 

 

過去問演習といえば、自習室前のスペースに担任助手の先生が実際に使っていた赤本ノートがあります!

私も受験生時代すっごく参考にしていたので、ぜひ見てみてください。

 

 

長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださってありがとうございました!

 

明日のブログは渡辺先生です^^

 

2021年 7月 3日 社会科目もがんばろう!!

こんにちは!

法政大学社会学部1年のまえだしおりです☻

いよいよ7月が始まりましたね!はやい・・・

3年生は共通テストや私大の過去問に取り掛かる時期ですね?

しかし!ここで忘れてはいけないのが選択科目の勉強です!

私は世界史選択だったので今日は世界史についてお話していきます!

私が主に使っていたものたちは4つです?

 

①教科書

1番基本のところだと思います!

共通テストに向かうための知識はもちろん、

私大の正誤判定の問題にも教科書の文がでてきていました!

また、私は教科書に東進の世界史の講座のテキストに書いてあったことや

1問1答に書いてあったことを教科書に集約していました!

②一問一答

これを完璧にすれば世界史は大丈夫だと思います!

私は☆が1つのものまで覚えました✨

当時の私の担任助手の先生に模試の1週間前に1周していた話を聞いて

それを実践していました!

これは効率よりも量を重視していました!

また、一度間違えてしまったものには付箋をつけて、2連続で正解するまで

はがさないようにしていました◎

③東進のテキスト

私はハイレベル世界史を受講していました!!

ご飯の時間は絶対に文化史のテキストを見ると決めていました!

文化史のテキストを見なかった日はありません笑

東進関連だと高速マスター基礎力養成講座もオススメです!

意外と進めていないひとが多いのですが、

年号編を特に私は推しています?

年号が分かるだけで世界史の横の流れに対する理解がグッと広がります??

私は閉館20分前になったら世界史の高マスをやると決めていました!

 

 

④過去問ノート

世界史だけ別で過去問ノートを作っていました!

自分で地図とか絵の写真を貼って視覚的にわかりやすいようにしていました!

また、横の流れなどを意識していました!

意外と同じところが出たりするので入試の当日にも見ていました◎

(結構ちゃんと出ました!!分析ってほんとうにだいじ?)

 

 

私はこんな感じで頑張っていました!!

ちなみに2年の冬に受けた模試よりも50点以上共通テストで点を上げました◎

本当に社会科目は頑張った分だけ点数が伸びる科目です?

この夏、大きく成長しましょう‪?‬

世界史の勉強法に困ったらぜひ相談してください?‍♀️

また、校舎に使っていたテキストの実物もあるので気軽に声をかけてください?

 

明日はおいしいものが大好きな吉岡先生が過去問演習について話してくれます!

お楽しみに☻

 

 

 

2021年 7月 2日 併願校選びは慎重に。

こんにちは!3年の芝田響です!

今回紹介するのは「第1志望校」の決め方ではなく、「併願校」の決め方を紹介します!

どちらかというと高校3年生を対象とするものですが、高校2年生、1年生は実際この手順で第1志望校を決めていくので、ぜひ参考にしてください!

それではまずはじめに、みなさんの第1志望校はどこでしょう。

自分でしたら慶應義塾大学の経済学部です。

そこから併願校を決めるには、3つの視点を持ってください。

1.第1志望校と同じ大学の学部を選びましょう

これは、「その大学に行きたい!」という気持ちが強ければ強いほど選びやすいです!

ただ、注意してほしいことは、自分の第1志望校よりも偏差値や問題傾向がやや易しめの学部を選ぶことです。

自分の例で言いますと、慶應義塾大学の商学部を第2志望校に選択しました。

ここは少しだけ英語と日本史のレベルが落ちるんですね。

ただ油断していると受からないのですが(笑) 

ここで慶応義塾大学の法学部を志望していたら自分の受験はかなり厳しい戦いを強いられたことでしょう。

なぜなら、法学部は慶応義塾大学の看板学部であり、各科目の難易度が経済学部のものを上回るからです。

併願校対策に時間をかけすぎて第1志望校に合格できなかった、、、

なんてことがないようにしましょう!

2.同じ学部系統のところを選びましょう

経済学部を受験する人は、他大学の経済学部や商学部、経営学部を受験するといいでしょう。

もちろん入学してから授業でやることが似ているということもありますが、受験の段階で見れば実は問題傾向が似ていたりするのです。

日本史受験であった自分は、経済学部を受験すると必ずといっていいほど「通貨の問題」や「恐慌」、「インフレ、デフレ」などが出題されました。

傾向が似ている分、対策の時間が省けます!

3.自分の得意分野が活かせる大学・学部を選びましょう

英語が得意な人で、英検やTEAPを取得している人はこれを優位に活かせる大学・学部を選びましょう。

今となっては明青立法中以下の大学はほとんどが英語4技能方式を利用できます。

中には、それを使用して英語免除だったりするケースもあります!

あとは、英語の点数2倍とか。

国語や社会科目が得意だという人にも優遇される学部はあるのでぜひ調べてみてください!

これまでを踏まえて、併願校を選び方は少しはわかってきたと思います。

ただ、この夏は第1志望校にこだわることです。

併願校はそのあとからでも十分間に合います。

ただし、併願校だからと言って対策をおろそかにしていると、どこにも合格できません

意外と厳しい戦いということにまだ気づけてない人はそろそろスイッチ入れたほうがいいよ!?

この夏を「過去問演習の夏」にしましょう。

2021年 7月 1日 過去問分析のやり方

こんにちは!1年の佐藤美里です!

ついに7月に入りましたね!

共通テストまで残り6ヶ月半、2次試験までは残り約〜7ヶ月半を切りました。みなさん過去問は進んでますか?

 

今日は、過去問演習をする上でとっっっても大事な、「分析の仕方」を書いていきます!

 

まず前提として、過去問演習の流れの大枠は

「演習→自己採点(or添削)・復習→分析・弱点補強→演習」

です。過去問を解いて、自己採点とできなかった問題の復習をして、「弱点分析と過去問分析」して、点数を伸ばすための具体的な改善案を考えて実行して弱点を補強して、また演習をして…ってことですね。

 

過去問演習をする際の分析には主に2種類あります。1つは、①過去問の分析。もう1つは、②自分のミスの分析

①ももちろん大事ですが、自分の成績をダイレクトに伸ばすのに大事(かつ、あまりできなかった理由を深掘りしてる人がいないイメージ)なのは特に②です。

①過去問の分析

過去問の分析とは、大学ごとの出題傾向(頻出分野・問題量・配点・問題の出題のされ方)を知ることです。

直近3年分くらいの過去問を解けば大体わかると思います。大学・学部によっては出題傾向が昔から大幅に変わることもあるので、最新の年度から3年分解いて分析するのがおすすめです。

②弱点の分析

みなさん、間違えた/できなかった問題に対して、ただ解き直すだけで終わってませんか?

それは非常にもったいないです。ミスしたところは、自分が1番点数的にのびしろがあるところだからです。

弱点分析の目的は、解けなければいけなかったのに、解けなかった問題に対して、次できるようにするためにはどうすればいいかを考えることです。具体的には、以下のようなことを考えて、実行します。

a)解けなければいけないのに解けなかった(間違えた)問題

b)できなかった本質的な原因(そもそも基礎的な単語や解法が定着していなかった、基礎はわかるが頭から引き出す速度が遅い、字が汚くて読み間違えた、など様々)

c)その原因を解決するための具体的な改善案・解決案を考える(問題集を解く、受講を見直す、解く順番を変えてみる、演習量をこなす、など)

d)解決案・改善案を実行して弱点を潰す(過去問演習と並行して進めるイメージ)

 

ここで気をつけてほしいのが、この弱点分析は、考え出すとキリがないことも多々あります。なので、時間を区切ってやるなどして、完璧主義に陥らないよう気をつけましょう。過去問は10年分(あるいはそれ以上)、繰り返し演習して点数を伸ばしていくものです。一度で完璧にすることに拘って時間を必要以上にかける必要はありません。

 

だいぶ長くなりましたがここまで読んでくれた方、ありがとうございました!もし何かわからないことがあれば気軽に聞きにきてください。

 

明日のブログは慶應義塾大学の大先輩、芝田先生です!お楽しみに〜〜