ブログ 2021年07月の記事一覧
2021年 7月 31日 理科・社会
こんにちは。一橋大学社会学部に通っております中島です。
過去問演習は進んでいるでしょうか?ぜひたくさん取り組んで高得点をとれるように夏休みに頑張りましょう!
さて、今回のテーマは理科・社会の勉強の仕方ということなのですが、文系の人間が理科を語るというのは大変恐れ多いものがありますので、理科基礎・社会の勉強の仕方と置き換えてお送りしたいと思います。
まずは社会科目についてなんだけど、自分は日本史・地理で共通テストに挑みました。日本史はもともと得意だったのと強烈な記述を課す一橋の問題形式に対応するため、毎日知識を得ようと努力していました。移動中はもちろん、読書が日本史の教科書になっていたこともあった気がします。それぐらい日々の学習習慣が大事なんです!
夏の過去問演習時には抜け落ちていた知識事項や分野をノートにまとめ、関連事項をすべて洗いざらい復習し、次に活かし点数が取れるようになっていきました。
そうじて歴史科目は低学年のころから知識を抑えていくと後々楽になると思います。
一方で地理は学校のペースに合わせてやっておりましたが、まったく高校三年生の秋ごろまで成果が出ませんでした⋯なので意を決して自分で共通テスト予想問題集、センター試験の過去問に取り組み、知らなかったことや、考え方などをまとめ上げ、本番では九割近くとることができました。社会の第二科目は人によって大きく異なるので何とも言えないのですが、効率よく学習することが求められると思います。
おそらく多くの受験生が社会の第二科目は共通テストで終了するはずです。なので高校三年生のしかるべき時に集中して取り組むのも手かなと考えています。逆に国公立の二次試験で社会を二科目使う方は夏の過去問演習で第一科目と同様に取り組む必要があるかと思います!直前に詰め込むという方式では対応できないと思いますのでこの夏、しっかり取り組みましょう!
一方で理科基礎!一橋の社会学部は1000点満点中共通テストが180点分ありまして、そのうちの100点が理科基礎を占めています。つまり理科基礎の圧縮がないのです!なので受験生は満点しか狙ってこないのでかなり時間を割いて勉強しました。自分は共通テスト直前の一か月でやりこんで、結果成功することができました!
なので理科基礎は集中的に取り組むことで成果が出やすい科目といえるでしょう。自分がどの分野の知識が抜けているか、考え方に誤りがないか、問題を解きながら穴を探していくことで時間のロスなく取り組むことができると思います。
明日は前田先生が担当です!お楽しみに!
2021年 7月 30日 受験方式がいっぱい!!
みなさん、こんにちは!!
青山学院大学経営学部1年の安藤です。
オリンピックが始まってもう1週間が経ちました。
日本代表の金メダルラッシュが続くのは嬉しいことですね!!
さて、
今回は併願校の決め方について話していきたいと思います。
夢や志に沿って決める方法は、前の先生たちがおっしゃっていたと思うので、
今回は、受験方式を活用したやり方について説明します。
一般的な私立大学は、
①共通テスト利用型選抜
②一般選抜
の2つに分けられます。
そして②の一般選抜は大学によってさまざまな方式が存在します。
英検、TEAPなどを使ったもの
共通テスト併用型のもの
思考力重視の問題を使ったもの
などと多くあります。
ここで、この多彩な受験方式を使って、皆さんには
自分の長所を生かしていって欲しいと思います。
例えば、
得意科目の配点が高く、苦手科目の配点が低い
などです。
実際、、、
私は英語と数学が得意で、国語が苦手でした。
しかし併願校を調べている間に国語の配点がものすごく低いところを見つけて
そこに合格しています。
合格を勝ち取るために、一歩でも優位な位置に立つために
受験方式について調べることは、全く無駄な時間ではないと思います。
わからないところがあったら
ぜひ校舎のスタッフに聞いてください。全力で答えます!!
これは、併願校を決めるうえで単なる一例に過ぎませんが参考にしていただけたらと思います。
次は中島先生の投稿です。
お楽しみに!!
2021年 7月 29日 朝登校しか!
こんにちは!
上智大学法学部地球環境法学科2年の酒井美帆です!
7月もそろそろ終わりですね。
私は毎日オリンピックから目が離せません…!
コロナウイルスの影響など、今大会の開催の賛否は分かれると思いますが、開催されている以上、選手が全力でパフォーマンスをし多くの人に勇気や笑顔を与えてくれることを願うばかりです。
今日は朝登校についてお話します!
今までたくさんの先生が朝登校についてお話ししてくださいましたね。
朝登校大事!!!!!
ということはもう周知の事実だと思いますが、
皆さん実行に移せていますか?
毎日できている人、たまにうまくいかなかった人、全然起きれていない人…それぞれだと思います。
毎日できている人は素晴らしい!
この調子で朝登校を継続するとともに、
もっと早く来れないかな?もっと質を高められないかな?
と自分に問いかけて、より努力する自分に近づきましょう!
胸を張って朝登校マスターです!と言えない人、
要注意ですよ〜〜〜!!!
本当にこの夏の頑張りが今後のあなたを変えます。
受験生も低学年も同じです。
変わりたいか、変わりたくないか、
いかに周りに差をつけるか、差をつけられないようにするかという夏です。
夜まで部活があったり朝が弱かったり、いろいろと理由はあると思いますが、
言い訳をするよりも先に行動してみましょう。
いろいろと試行錯誤することが重要です。
ちなみに私は眠くなったらムヒを目の下に3往復させて目を覚ましていました。笑
どうしても困ったら周りの友達や先生にも相談してみてくださいね!
受験生も低学年も、
最高に充実した夏にしましょう!!!
また来月宣伝しますが、私はパラリンピックの卓球のボランティアをする予定です。
ぜひパラリンピックも同じくらい熱い想いで応援しましょう!!!
明日は、母校のサッカー応援に熱が入っていた安藤先生が
受験生のために志望校・学部の決め方を伝えてくれます!!
2021年 7月 28日 志望校決まってる??
こんにちは!
東京都立大学
システムデザイン学部
電子情報システム工学科
に通っている二宮諒です!
もう暑くなりましたね、、
大学に行くのも暑くて大変です
でも東進は横浜駅から外に出ずに地下から来れるので助かってます!
さて、今日は自分が
なぜ今の大学、学部に通っているか
についてお話ししていこうと思います。
僕はプログラミングを学びたいと思って大学に進学しました。
そのきっかけは高校の情報の授業でプログラミングを学んだ際、とても楽しかったからです。
大学は4年間(医学部などは6年間)ありますが、その長い時間のために大変な思いをして受験をするからには、
・やりたいことを学べる場所
もしくは
・憧れの大学
に進学するべきです。
自分の場合はやりたいことが明確だったため、情報系の学部のみ受験しました。
憧れの大学がある人はその大学の学部を複数受験するのも選択肢の一つです。
例えば早稲田大学だと、その大学の5学部を受験する人もいます。
それくらい人によって大学選びに価値観も違います。
自分が行きたい大学、学部がまだ決まっていない人は名前だけでも知っている大学や興味のある学問を調べてみるのはどうでしょうか??
次に、話は変わりますが皆さんは
併願校はもう決めていますか?
いわゆる滑り止めです。
先ほど話したように自分は情報系の学部のみを受験しました。
どうやって色々な大学がある中で情報系のものを調べたかというと、
それぞれの大学のホームページから探しました。
当時の自分は横浜国立大学を第一志望校としていたので、国公立大学では横浜国立大学、東京都立大学、電気通信大学あたりを見ました。
私立大学は東京理科大学、明青立法中、芝浦工業大学を見ました。(家から近いので慶應義塾大学も一応調べました!)
(明青立法中…明治大学、青山大学、立教大学、法政大学、中央大学)
このように少しずつ大学レベルを下げながら行きたい学部があるか確認していきます。
ですが、これはとても時間がかかる作業です。
されど、自分の大学生活がかかっている分、疎かにしてはいけない作業です。
まだ決まっていない受験生はすぐに取り掛かってください!低学年の皆さんはこの夏に大学を調べてイメージを膨らませてください!!
明日のブログは上智大学に通っている酒井先生です!
最近は皆さん朝から登校できてますか、、?なぜ朝登校が大事かを教えてくれます!
出来ている人、そうでない人も必見です!お楽しみに!!
2021年 7月 27日 世界史学習のポイント!
こんにちは、早稲田大学文化構想学部の奥です。
もうすっかり夏ですね!昨日大学に行ったのですが、セミの鳴き声が凄かったです笑
マスクをしていると喉の渇きに気付きにくいそうです。水分補給忘れずに、この夏乗り切りましょう!?
さて、今日は世界史の勉強法についてお話ししていきます。
(実は先週も小山先生が日本史について話してくれているので、是非確認してね!)
まず世界史を覚えていく上で重要なポイントについて!
①時代の流れ(タテ)を掴むこと
②国同士の関係性(ヨコ)を掴むこと
の2点です!
共通テストでも二次・私大の試験でも、時代の流れを問う問題はよく出てきます。加えて、歴史は出来事に積み重ねなので、過去〜現在の流れを掴んでいないと理解出来ないことが多々あります。なので、まずはタテの流れを掴むこと!
その後に、ヨコとのつながりにも目を向けて行きます。日本史と違って世界史は複数の国が同時に登場しますね。ですので、「ヨーロッパが〇〇な時、アジアはどうだったか?」と言った問題もよく出題されます。1つの国、1つの地域を単独で覚えるのではなく、ヨコとの繋がりも考慮しながら覚えていかないと、問題が解けなくなってしまうのです!
続いて暗記科目全般のポイントについて!
①出来事の背景・理由・流れを理解すること
これは、裏返せば「一問一答形式の覚え方をしない」ということです。共通テストでは「思考力」が問われます。従って、世界史の問題も、分かりやすい問いを見て反射的に答えられる問題ではなく、問いを受けて、資料をヒントに少し考えて答えを導き出す出題の仕方に変わっています。(ちなみに私の通う文化構想学部の世界史もそうです)
こういった形式の問題に対応するためには、思考の材料となると背景知識がないとダメなのです!
②図で覚えること
これは個人差があると思いますが、暗記の時に効率的に覚えられる方法としてオススメします!私は目で見た図をそのまま覚えるやり方があっていたので、自分で整理した図(元々図解してある参考書に書き加えていました)を元に、タテのつながりやヨコのつながりを覚えていました!
他にも、音読・書いて覚える・黙読、、、など色々方法はあるので、自分に合った方法を探ってみて下さい?
以上が世界史の勉強方法についてでした!
明日は二宮先生が志望校・学部の決め方について話してくれます!まだ悩んでいる受験生!低学年の子たち!必見です?