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ブログ 2021年10月の記事一覧

2021年 10月 13日 当たり前だけど忘れがち

こんにちは!!

法政大学理工学部の阿部拓巳です!

 

少し肌寒く、ますます秋が近づいていてきているのを感じる今日この頃ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

最近自分が読んだ本で、「良い戦略、悪い戦略」という本があります。

この本の冒頭で筆者はこのように言い放っています。

「この世には戦略と言いたいだけの悪い戦略が多すぎる。」

まあ物には良し悪しが付き物だとは思いますが、そこまでいうか(笑)と思いました。

内容は非常に難解だと感じましたが、受験勉強にも応用することが可能な部分が2つあると思いましたので、11月7日の全国統一高校生テストと絡めて書いていきたいと思います。

 

①戦略は目標ではなく、目標を達成するための方針であるということを理解する。

まあ考えれば当たり前のことです。でも世の中には勘違いしている人が筆者によると多いそうです。

”目標とは、「今後どうありたいか」ということであり、戦略とはその目標を達成するためにどうすれば良いのかという具体的な行動が盛り込まれている必要がある。” と筆者は言います。

結局、そのくらいわかりきったこともできていないようでは絵空事になってしまいかねないよと。自分の計画がそうなっていないか一度考えてみる価値があると思います。

 

②状況を分析した上でそれに一貫した行動をとる。

良い戦略を立てるための核として3つの要素があることを知っておいてください。

  1. 課題の診断をしよう
  2. 課題に取り組む基本方針を決めよう
  3. 基本方針に基づき、一貫した行動をしよう

 

まず課題の診断ですが、みなさんにはそれを可能にする模試の成績帳票というものがありますよね。まずそこから自分の課題とはなんなのかということを考えることが重要です。自分の状況を主観的に判断するのではなく、成績帳票などで客観的に判断されているものを用いることが良いでしょう。

その上で課題に対する基本方針を策定します。

例えば、毎日400単語演習するとか、数学Ⅱ問題集毎日2ページ分演習するとか。

自分の課題をいかにして解決するかということを具体的に考えることが理想的です。抽象的すぎてしまうと、行動に移す際に思っていなかった障壁ができてしまって行動に移すことができないなどの問題が起こる可能性があります。

では基本方針を立てた後は? 行動に移すのみです。良い戦略を立てたところで実行できなければ意味がありません。

だからこそ、状況をしっかり分析した上で具体的な基本方針を決める必要があるわけです。

結局、状況を分析し、自分の課題を明確化。それを基本方針に乗っ取って潰していく。

このサイクルを回していくわけですが、大学受験という観点で考えると、模試の成績は不可欠であるということです。

模試は今現在の課題を明確化するためのものです。ただ受けるだけでは意味がありません。

残り期間1ヶ月を切っている模試で、自分はどうなっていたいのか。(目標) そのためにどう行動をしていくのか(戦略)

そう試行錯誤することこそが、勉強の醍醐味なのではないでしょうか。

 

明日は渡邊先生です!!お楽しみに!

                            

2021年 10月 12日 二次私大の過去問をまだやっていない君たちへ

こんにちは!!

慶應義塾大学経済学部の入澤文哉です!

 

二次私大の過去問志望校別単元ジャンル演習などやらなければならないタスクが多く

困っている人も多いでしょう?

 

 

自分も受験生の時学校の周りの友達は

この時期二次私大の過去問を開始していなく

本当に今過去問をやらなければならないかを自問自答していました?

 

 

 

しかし、自分の受験生活を振り返り

この時期からの過去問は必須でした。

 

 

そこで本日は二次私大の過去問を今からやる意義について話します!!!

 

傾向を把握するためというのも大事だがこれは当たり前です。

これができていない受験生は土俵にすら立っていません。早急に手を付けましょう。

 

 

 

二次私大の過去問を今からやる意義は二次試験で出るのに自分ができていない分野を見つけるためです!!

 

もしあなたが12月や1月に過去問を開始したとして

それから苦手を克服することができますか??

多くの人ができないはずです。

 

 

今から二次私大の過去問を始めることにより

志望校別単元ジャンル演習や問題集などで早めに苦手をつぶすことができます。

 

 

このように二次私大の過去問以外にもやらなければならないことはたくさんあります!!

早め早めにタスクを潰していきましょう!!

 

 

 

明日は阿部先生です!!お楽しみに!

                            

2021年 10月 11日 両立ってたいへん、、、

こんにちは☺

法政大学社会学部1年のまえだしおりです!

もう10月ですね、、、早すぎる、、(あと10日で私の誕生日です?昨日10日は田尾先生の誕生日です?)

 

今日は受講と過去問の両立についてお話していきます!

受験生のひとは今この2つと志望校単元ジャンル別演習をメインで進めていると思います。

私が受験生のときは、

平日に受講、休日に過去問

を基本的なスタイルにしていました。

学校のある平日は、過去問を解いて復習する時間もゆっくり取ることができないので、

受講を集中的にやって、そのあとに受講の復習⇒単元ジャンル別演習⇒世界史のインプット

を1日のルーティンとしていました。

また、この時期に取っていた受講は、基礎に関わるものも多いと思います。

特にまとめ講座!!!

私は古文のまとめを取っていました。

古文のまとめ講座って1講ごとのボリュームがすごいですよね?

そこで、モーニングルーティンとして古文のまとめの基礎事項の確認を毎日行うようにしました!

単語や文法の知らなかったところを赤シートで隠して言えるようにしていました?

 

そして過去問!

過去問は分析が命?

分析の方法は過去のブログを見てくださいね?

過去問の予定ってズレてしまいがちですよね、、

そんな時は必ずズレてしまった時点で予定の立て直しをしましょう!

過ぎてしまったものは取り戻せません!

困ったら相談してください?‍♀️?‍♀️

どちらもとても大事です!!!一緒に最後まで頑張りましょう♡

 

明日は入澤先生が二次私大の過去問について話してくれます!お楽しみに☻

                            

 

2021年 10月 10日 過去問はまだと思っている君

こんにちは。

日本医科大1年の井上結賀です

今日は、今の時期から

二次試験の過去問をやる意味

をお伝えしたいと思います。

 

過去問を今の時期に解くのを

渋る生徒は

少なくない。

そういう生徒に過去問の話をすると、

たいてい

まだ実力が、、、

などという。

過去問で戦える実力がついてから

って、

いつになるんだろうかと

考えたことはあるのだろうか、

と僕はいつも思う。

 

だって、

二月まで必死に勉強して、

それでも合格できるかどうか、

すなわち6割くらいとれるかどうか。

それが入試問題だ。

戦えるまでまっていたら、

入試までに

間に合わなくないか。

 

そんなことを考えている暇が

あるなら、

すぐに過去問

よくでる分野傾向

求められる力

を分析したうえで

 

単元ごとに集中して

力をつけていった方が

よっぽど合格に近づくとは

思わないか。

 

とにかく

始めることが大切。

 

 

明日は前田先生ですよ、お楽しみにね

 

                            

 

2021年 10月 9日 「飛翔のための英文読解講義(応用)」の魅力

こんにちは!担任助手の佐藤です!

そろそろ肌寒くなってきましたね、受験生は直前期に向けて、高校2年生以下は新学年に向けての勉強は順調でしょうか?

 

さて、今日は私のイチオシの講座を紹介します!

おすすめすぎてブログのタイトルにもしてしまったのですが(笑)

その名も、

「飛翔への英文読解講義(応用)」

です!!!

いや〜〜本当にいいですよこれ。東進に長く在籍して成績向上のためにいろいろな講座を学習しましたが、その中で個人的ベストです。神です。まずは簡潔に講座の説明を箇条書きでしますね。

 

・講座体系:飛翔への英文読解講義(応用)20コマ(うち10コマずつのPart1,Part2に分かれる)、Part1とPart2の間に、スムーズな接続のために夏期の5コマの講座を学習するのが望ましい。

・講座内容:〔Part1〕短文の構文把握 〔Part2〕長文の論理的読解の基礎

・講座レベル:難関国公立・難関私立大学志望者対象

 

一応基本情報としてはこんな感じ?ここからは1受講者としてのリアルな感想と良かった点、逆にイマイチだった点を書いていこうと思います。長いので、読むのが怠ければ本ブログの一番下までいってもらえればそこに短くまとめてあるのでそちらを見てください!

 

まず、講座の感想と良かった点について。

私はこの講座を受けた当時、センター試験(共通テスト)の英語は常にほぼ9割はキープ、という成績だったし、単語、熟語、文法などの基礎的知識はほぼマスターしていた(と自覚していた)のです。ところが、第一志望の英語の長文が読めない、読み方がわからない、難しい構文もなんとなく読んでなんとなく途中点を少しだけしか取れない、、、という最悪な状況でした。

自分ではなぜ点が取れないのかもわからず途方に暮れていたところで出会ったのがこの講座です。構文や語法をとてつもなくきっちり理解させるこの講義を受けて「英文を正確に読むとはどういうことか」を学び気づけば英語が比較的できるようになっていました。あと、チョコチョコ挟む雑談(雑学)も面白い。ちなみに板書の量はかなり多いですがそれだけ深い学びと理解につながるので、自分が知らなかったところは絶対にノートをとってください。

逆に、イマイチだったな、という点について。正直、ないです。が、強いて言えば、英語の基礎がおぼつかない生徒が受けても、難しすぎてついていけない、ただなんとなく理解した気になってしまうかもしれません。一概には言えませんが、共通テスト7割以下(8割以下)だと難しいんじゃないかな。そんな時には飛翔のための英文読解講義(基礎)or(標準)をお勧めします。

 

長くなりましたね。端的にまとめましょう。良かった点は、微妙かもしれない注意すべき点はで色分けしています。

①2次私大の点数が伸びた(得点率約30%→60%)

②構文の正確な把握の仕方と訳出ができるようになった

③長文を論理的、構造的に読むことができるようになった

(④英語が読める実感がつき、点数にもその実感が反映されて自信がついた)

⑤英語の土台が固まっている(共通テストの英語で8〜9割は取れる)生徒におすすめ

(共通テストすらおぼつかない生徒が受けても理解に時間がかかりすぎ、あまり恩恵を感じられないかも)

ちなみに、まだ基礎的な文法事項などの土台が固まっていないよ!という生徒には、こちらも同じく西先生の飛翔のための英文読解講義(基礎)あるいは飛翔のための英文読解講義(標準)があります!なので校舎で担任の先生に相談してみてください!こちらを受けておくと私が今回お勧めした応用編への接続もスムーズです!

 

長くなりましたが、ここまで読んでくださった方に感謝いたします。飛翔のための英文読解講義は良いよ!!!!!!

 

さて明日のブログは井上先生です!お楽しみに!