ブログ 2021年01月の記事一覧
2021年 1月 21日 復習の方法を見直そう
こんにちは!東進ハイスクール横浜校担任助手、一橋大学法学部二年の佐野拓生です。
皆さん、先日の共通テスト同日体験受験お疲れ様でした。
復習は済んでいますか??復習は早い方が効果があるので、なるべく早く復習を終わらせるようにしましょう。
今ならまだ「どうしてこの答えを選んだか」という思考の過程をそれなりにしっかりと覚えているのではないでしょうか。
答えが間違っているということは、自分なりの答えを導き出すプロセスの中でどこかにエラーがあったということです。
数学を例にとって考えてみましょう。数学でミスが起こる原因としては…
㋐そもそも解法が違っていた㋑計算ミス㋒公式の理解不足・忘れ㋓時間が足りなかった
など多岐にわたると思います。もちろんさらに細かく分類することもできますね。
私がここで言いたいのは、ただ答えが間違っていたから解き直しをする、といったような短絡的な理解ではマズイということです。
その発想では、復習をするにあたって「解答を見ながらそれを覚える」復習に終始してしまいます。
言いたいこと伝わってますか??
これでは、全く同じ問題は解けるようになっても、ちょっとでも違った問題が出ればまた同じ過ちを繰り返してしまう可能性が高いです。
復習をするときには、
①どうしてこの答えを選んだかをまず思いだし(問題用紙にあらかじめメモしておくのもいいでしょう)、②その解法の何がいけなかったのかを分析し、③今後同じミスを犯さないための策(語句・文法事項・公式などの覚え直しや勉強方法の見直し等)を考える
ことが必要です。
加えて、たとえ答え自体はあっていたとしてもその答えを導く際に迷ったという場合には同様の方法で復習をするべきです。
幸いにも、今回共通テスト同日体験受験を受けた皆さんにはまだそれなりに時間が残されています。
だからこそ、「過程」を大切にしてください。
受験が近付いてくるにつれ、「過程」を深くまで追求する勉強は出来なくなります。それなりに時間がかかる復習方法だからです。
徹底的に自分の解答過程に主眼を置いて復習をすれば、自分のミスする原因をピンポイントでつぶせることになります。
つまり、効果的な復習になるということです。
漠然と、何となく復習するのはもうやめましょう。
今一度自分の勉強方法を見つめ直すいい機会にしてください。
明日はSIORI OGURA!!
2021年 1月 20日 今すべきこと
こんにちは!横浜校担任助手の木村です!
少し前の話題かとは思いますが、
みなさん共通テストお疲れ様でした。
結果はそれぞれだと思いますが、良し悪しは気にせず、次に活かせるようにしましょう!
今回は二次試験や私立一般試験に向けての切り替えについて話します
が
もう全員切り替わってますよね?
切り替わってない人なんています?
もしいたら、かなりヤバいですよ、遅すぎます
入試前日も今日も昨日も、1日の重みは変わりません。
24時間であることも変わらないし、確保できる勉強時間も変わりません。
随分と前に覚悟は決めたはずです。
みなさんの覚悟は共通テストの結果で揺らぐようなものでしょうか?
たしかに、国公立志望の人や一部の私立志望の人は共通テストの結果が志望校合格に大きく影響を与えるかもしれません。
ですが、みなさんの目標は大学合格ではなく、その先にあるはずです。
ならば、今することは共通テストの結果を気にすることではなく、今できる努力をすべきです。
もちろん担任助手は全力でサポート、応援します!
最後まで!!
一緒に走り抜けましょう!!
2021年 1月 19日 一番大切なこと!
皆さんこんにちは!担任助手の吉田千尋です。
皆さん共通テスト同日体験受験お疲れさまでした!!どうだったでしょうか…?
上手くいったという人もいれば悔しい思いをしたという人もいるんじゃないでしょうか。
このブログを読んでいるあなたがどちらであっても絶対に絶対にやってほしいことがあります。それは…
復習です!!!
模試後に復習しないなんてありえません!今回はその方法について少しお話したいと思います。
英語に関しては音読がおススメです!文章量が多い問題に対応するために速読力を身に着けるには音読が一番効果があります。自分で本文にスラッシュを引きながらやるとやりやすいですよ!
現代文は解答、解説を読んだうえで本文中の筆者の主張や逆説に印をつけながら読み直すのがおススメです!そうすることで文章が立体的になり、自分が何を根拠にしなければならなかったのかということが分かりやすくなると思います。
古文に関しても現代文と同じように読み直すことが大切です。特に主語が省略されている場合が多いので誰が言った台詞なのかを明確にしておく必要があります。
もう一つ古文、漢文で重要なのは単語と文法です。自分がどうして間違えたのかを明確化しましょう!
社会科目は間違えてしまった、分からなかったところをチェックし、教科書や資料集でその分野を確認→ノートか何かにまとめましょう!
今回は簡単に3科目の復習方法についてお話ししました。私は↑の方法で模試の復習ノートを作っていました。ただ見て確認するだけだと少しもったいないので自分で書いてまとめることがおススメします。
自分が間違えたところを見たくない!という人もいると思います(私もそうでした…)。しかし復習しなければ今回間違えたところを次回も間違える可能性が高くなります。
そちらの方が嫌ですよね(-.-)
今回の体験を活かすも殺すも自分次第です。
明日のブログは木村先生が二次私大への切り替え方についてお話してくれます!まだまだ直前まで伸びます!!
お楽しみに~
2021年 1月 18日 プロの受験生とは?
こんにちは!
東京外国語大学1年の岡田です!
昨日、一昨日と初めての共通テストお疲れさまでした?
今日のブログも受験生のみんなに向けてお送りします?♀️
2日目の夜に私の担当生徒数名に電話で様子を聞いたのですが、色々な手ごたえがあったようです。共通テストを終えて、「一つの山を越えたな」ととりあえず昨日の夜は一息付けたのではないでしょうか。
今年はコロナの影響で春には東進も閉まり、学校も度々休みになり、試験形態もコロコロ変わるし、今年からセンター試験は共通テストに変わってしまうし、、本当に激動の一年間でしたね。そんな中で、どんな手応えだったにしろここまでとりあえず戦い抜けたキミはたくましいです。本当におつかれさま。?
今日みんなに伝えたいことは、今日から切り替えて二次私大も勝ちに行く方法について。
ズバリ、プロの受験生になる極意をお教えしましょう!
極意1:過去から学ぶ!分析しまくる!
まず大前提として、皆さん共通テストの答案再現は済ませましたか?
模試を必ず即日復習していたように、入試もアフターフォローが大事。だから、受けっぱなしにするのではなく、その結果から分析できることを確実に吸収したいところです。そのツールとして共通テストリサーチをぜひ活用してください!
「うまくいかなかったからリサーチかけたってどうせ結果わかるもん…」って思う子もいると思うけど、共通テストリサーチは何も志望校判定だけのためのものじゃない。全体の平均点、同じ志望校の人たちの得点層、自分の科目ごとの点数の偏り、出願予定者数と予想倍率etc…これを見ずして勝手に落胆していてはだめです。試験はあくまで周りとの勝負。自分の目標点に達していなくても周りもできなかったらそれでよいのです。
だから、うまくいかなかったと嘆く前に、全体の中での自分はどうだったのか、周りに比べて足りなかった点はどこか、第一志望校とはどのくらいの差があるのか、どうやったら埋められるのか、それを必死に考えるのが先です。
嘆いてばかりでは何も変わりません。考えましょう。アクションを起こしましょう。
今しか結果は変えられないのだから。
極意2:やることリスト(予定)を確実に
共通テストを皮切りに受験期に突入です。人によっては2月に何日も連続して入試を受ける人も少なくないはず。
となると、いざもう入試が始まれば今までのように一日中東進にこもってひたすら過去問や単ジャンを解いて参考書を眺める時間はなくなってしまうわけです。そーんな時に、
「今日何しよっかなあ、あーこの前英語うまくいかなかったっけ、いやでも日本史のあそこ確認しておきたいな、ああそういえば…?」
だなんて刹那的・衝動的にやっていたら悩む時間も死ぬほど無駄だし、本当にやるべきことをやらないまま時間切れになってしまうかもしれませんよね。だから、これまでの過去問の分析などの集大成として合格点まで自分の点数を引っ張り上げるためには、どの科目のどの分野をどのように勉強するのかをもう一度優先順位を立て直して効率的に取り組む必要があります。
優先順位を見極める基準としては、
①次の入試で問われたら自信がないもの(苦手なもの)
②次受ける学校の入試で配点が高いもの
③よく出される分野ですこし不安なところ
といった感じでしょうか。自分のできるところを確認する気持ちのいい勉強は、確かに自己肯定感を挙げることにはつながるかもしれませんが勉強の本質ではありません。もっとも、点数を伸ばす勉強にはつながりません。できないこと、不安なことを理解して、自分のものにして、試験中に使えるものとなって初めて点数が伸びるのです。
だから、この時期だからこそ不安なところ、覚えきれていないところ、わからないところを中心に苦手ばかりに挑戦する苦しい勉強をしてください。私が保証します。苦しい勉強をあと1か月耐え抜いたら本当に人生変わるよ。
極意3:とはいえど基礎も徹底
受験期とは言っても、試験を受ける時間以外はいつもと同じ勉強をしてください。
というのは、高速基礎マスターだったり、古文単語や英単語、一問一答に計算演習など、問題を解くにあたって材料となるもの、手掛かりとなる知識は多すぎることはありません。やりすぎもありません。応用問題は基礎がきちんと積まれていて初めて解けるもの。だから、受験期だからとやたら難しいものばかりに手を出すのではなく、今こそもう一度基礎の徹底を。
極意4:希望を捨てないこと
これが一番大事。
一年間、ないしはそれよりも長い時間かけてみんなは自分の行きたい大学に向けて必死に努力を重ねてきたはずだよね。例えば共通テストで納得いかない出来だったとしても、それで受験は終わらないはず。これまでの模試の成績が散々だって、それが入試本番の結果じゃない。だから、今諦めようとすることは今まで頑張ってきた自分を台無しにすること。だから、すべての入試が終わるまで、1ミリたりとも気を緩めないで。必死にもがき続けて。きっと苦しい、というか絶対苦しい。
でも乗り越えた先で本当に見える世界が180度変わるような気持ちになれる結果が待っているはず。
仮に求めていた結果でなくたって、死ぬ気でやった経験は絶対自分の財産になるし、大学受験でこれだけ頑張れたんだからってこれから先の困難に対しても自分の努力の天井の高さに自信が持てるようになる。本気で頑張った人は、人として豊かになれるはず。
だから、どうか最後まで希望を捨てずになりふり構わず全力でやり切ってほしい。
結果は自分で変えるもの。可能性は自分で広げるもの。
私たちはみんなのことを全力でサポートします。
だから、辛くなった時、困った時、ちょっと話を聞いてほしい時はいつでも頼ってね?
私も全力で応援してます。頑張れ!受験生!
いつものことだけどまた長くなっちゃった…(笑)
最後まで読んでくれてありがとう?
ここのところ受験生にむけてのブログが多かったのですが、
明日は同日大権受験を終えた低学年の皆に向けて
吉田先生が同日受験の次への活かし方をお話してくれます!
明日も必ず読んでください?
2021年 1月 17日 前だけを向いて
担任助手3年の八城です!
このブログは、共通テスト2日目に今まさに挑もうとしているあなたに向けて書きます。
これだけは心に残していってください。
実力は必ず発揮されます。
1日目、思ったように行った人、行かなかった人いると思います。
特に、1日目の手ごたえがなかった人、いると思います。
「もう切り替えた!」
という人は大丈夫だと思います。大いに実力を発揮してきてください。
しかし中には
「もうこの流れのままだったら明日失敗する、、、」
「やばいやばい、、、」
切り替え切れていない人、いるのではないですか?
そのような人へ、もう一度言います
実力は、必ず、必ず発揮されます。
なぜなのか
悪い科目もあれば、いい科目もある。得意不得意関係なく
たまたま、悪かった科目が1日目に来てしまっただけなんです。
悪いことの後には必ずいいことがあります。
いつも通りの実力が必ず結果に反映されます。
2日目は必ずいい結果になります
必ず
しかし、2つ約束をしましょう。
その約束を守ってくれるならもう大丈夫です。
①焦らない
「焦る」というのは自らの創造力を削ぎます。科学的に証明されています。
「1日目の分まで頑張らないと、、、」
と思ってやるのは、やめましょう。
いつも通りの自分・いつも通りの解き方が一番ですよ
②過去を振り返らない
「昨日のようになったらどうしよう、、、」
やめましょう。なりません、あなたがそう思わなければ
必ず悪いことの後にはいいことがあります。
あなかが、過去を振り返って「悪」を引き寄せなければ
前を向きましょう、今を生きましょう、今日を生きましょう
「焦らない」、「前を向く」。この2つを意識してください。
あなたの努力は裏切りません。あなたの実力は必ず自分が持っています。
今日はいい日になりますよ!
おっと、もう一つ約束を忘れていました
③笑う
笑顔で今日も!いってらっしゃい!!
今日、笑顔でやり切ったみなさんは、、、
誰よりも皆さんのことを考えている岡田先生のメッセージを読んで、さらに前へ進みましょう!