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2023年 6月 26日 6/26 過去問演習について

お久しぶりです!早稲田大学商学部1年の石井佑紀です!

最近暑くなってきましたね、💦 梅雨の時期の蒸し暑い天気が苦手なので、特に雨が降っている日は家から出るのが憂鬱です(>_<)

暑くて大変な日が増えてきますが、頑張っていきましょう✊🏼

さて、今日のテーマは「過去問演習について」です!

全国統一高校生テストが終わって一段落ついている頃だと思いますが、気を抜いてはいけません。

6月末までの過去問演習の目標は英国数3年分+二次の過去問1年です!達成できそうなペースで進められていますか?目標に向かってどんどん演習を積んでいきましょう!!

 

とは言いつつも、どうしてこんなに早い時期から過去問演習する必要があるのか疑問に感じている人もいるのではないでしょうか。受験生時代は私自身も疑問に感じることはありましたが、今振り返ってみると過去問演習を早くから始めていて良かったと思うことがたくさんあります。そこで私の経験を交えて過去問演習を早い時期から始めるメリットを紹介しようと思います!

メリットとはズバリ、夏休みの時間を二次の過去問に充てられることです。

共通テストももちろん大切ですが、合否が決まるのは結局二次の問題が解けるかどうかにかかっています。私は、7月の第1週に共通テスト英国社10年分をすべて終わらせ、夏休み前から二次私大の過去問演習に取り組んでいました。

夏休み前に志望校の問題傾向から問題の特徴や自分の苦手な問題形式を把握し、その傾向に沿って夏休みの勉強計画を立てることができたのは、二次試験を見据える上で非常に効率的だったと感じます。

私の場合、二次の世界史の問題を夏休み前に解いてみて、共通テストとのレベルの差を感じました。第一志望だった早稲田大学商学部の世界史には100字程度の論述が出題されます。論述ができないのは語句の内容を詳しく理解していないからだということに気づき、夏休みは語句をひたすら覚える勉強から、教科書と用語集を読み込んで時代の流れと語句の内容を本質的に理解する勉強に切り替えました。

すると夏休みが終わる頃には、二次の過去問でも高得点を取ることができるようになりました。また、夏休みにインプットを一通り終わらせたことで夏休み以降はアウトプットに時間を割くことができ、二次試験まで効率的に点数を伸ばせたと思います。

このように共通テストの過去問を早期に終わらせると、二次の過去問の分析と演習に多く時間を割くことができます。

共通テストの過去問を早くに終わらせる意義が伝わったでしょうか(・・?)

最後にもう一度、過去問演習の目標は6月末までに共テ英国数3年分+二次1年分です!

皆さん一緒に過去問演習頑張っていきましょう!!

明日のブログは深尾先生が担当します!お楽しみに〜😘