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2019年 6月 6日 模試受験者に与ふる書

こんにちは!早稲田大学文化構想学部2年磯部太一です。
大学生も高校生同様、中間試験の季節です。
文化構想学部では1年生は第2外国語の授業が週に4コマもあり、この時期はフランス語の勉強に受験期並みに時間を割きました、、、

さて、今日は個人的に模試を受けるときに心得ておくべきだと思うことを語りたいと思います!

まず1つは毎日次の模試を意識して勉強する!ということです。

受験生はやらなくてはならない勉強量が膨大なのでどうしても、何のためにその勉強をしているのか分からなくなってしまうことがあると思います。いわゆる「作業ゲー」状態です。

これではただこなすことが勉強の目的になってしまい、受験勉強の本質を見失ってしまいます、、、

僕は受験生時代は毎日、「次の模試で満足な結果を出すために」という事を意識して勉強に臨むようにしていました。
すると、「知識を完璧にするためにするためにはどうしたらいいか?」「限られた時間で点数を1点でも多くとるにはどうしたらいいか?」など自分の努力のベクトルをうまく正しい方向に持っていく考えを持つことができるようになりました。

頑張りをちゃんと点数に繋げられるよう、常に意識することをおすすめします!

2つ目は模試で絶対失敗しない!と覚悟を決めて受験することです。

よく日々の勉強の延長として模試をただ受けるだけになってしまう生徒がいます。
これまた「作業ゲー」ですね。


模試をしっかりと「期限」にすることで、自分の最大限を本番に持っていく練習ができます。
この考えは実際に入試を受ける際の覚悟にも繋がってきます!

模試を入試本番までの道のりの大切な「練習試合」と位置付けて、合格を勝ち取るために最大限に活用しましょう!

模試まであとわずかですが、できることをやりきりましょう!