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2021年 2月 27日 定期テストは受験勉強から遠ざけてしまう?!
こんにちは!
2月も残り2日!高校2年生、1年生は定期テストシーズンに突入ですかね。
大学受験の勉強から一歩退いて学校の勉強を中心に切り替えている人がほとんどですよね。
そ、こ、で!!!
僕から1つ提案です。
大学受験の勉強と学校の勉強、分けないでください!
考え方は非常にシンプルです。
テスト勉強期間の約1週間、テスト期間の約4日間の合計14日間。
受験勉強が止まってしまうのはもったいない!
でも、学校の成績も大事だからやらなきゃまずい。
そう考えているあなたに、両立の方法を教えよう。
ひとつ、大学受験で使う科目は真剣に取り組もう。
もちろん、学校の定期テストと大学入試は範囲が異なります。
「範囲が異なる」というよりも、学校の定期テストはある特定の範囲を出題するのに対し、大学入試は範囲がすべてということですね。
でもみなさんがやりがちな、「分けて」考えて勉強すると効率が悪いんですよ。
日本史を例にとって考えてみよう。
東進の授業では縄文時代から鎌倉時代まで範囲を修了した。
しかし、学校の定期テストは江戸時代からだ。
一夜漬け勉強を駆使してテストはなんとか乗り切った。でも終わったら何も覚えていない。
そこで!
定期テストのために江戸時代を覚えるのではなくて、大学受験でも使うから長期記憶として定着させよう。
そうすることで、東進の授業で江戸時代の範囲を進めたときに暗記がしやすくなりますよ。
もうひとつは、時間配分を考えよう。
定期テスト勉強は正直だらだら暗記をしたり、問題演習をするのがほとんどです。
その時間が長ければ長いほど集中力が続かなくなる。
そのタイミングで東進の勉強を進めよう。
受講が長いと感じる君、じゃあ高マスはどうだい?
1日30分取り組むだけでぜんぜんちがうよ?
暗記科目、基礎知識は時間が経てば忘れていきます。
メリハリをつけるためにやってみてください。そうすればあなたの受験勉強は止まりません。
以上が伝えたいことです。
受験勉強は1度離れてしまうとなかなか復帰するのがむずかしいです。
とくに今の高校2年生は受験生になるときに15時間勉強が当たり前の生活になります。
早めに慣れるか、あとに苦しむかは自分次第です。
とにかく、定期テスト頑張ってください!