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2024年 2月 6日 夢と志

 

横浜校担任助手の濟藤です。今日は大学生の春休みを少し紹介してみようと思います。

今日のブログは一通り読んでもらいたいなと考えているので黒文字オンリーです!

受験生が2次試験を受け始めましたね。国公立大学の二次試験はまだ2,3週間先ですが、私立大学の二次試験はもう目前です。そろそろ第一志望校の受験が近づいているという受験生の人も多いでしょう。

実はこの時期、大学生にとっては春休みが始まりワクワクしている時期でもあります。

(受験生でこのブログを読んでいる人が少ないことを切に願います… もし見てたら{1年後はそんなことを考えているんだな、楽しみだな」と思ってください。)

普段は授業と実験に課題やレポートと忙しくしている理系の大学生であっても、春と夏の休みはしっかりと確保されています。ここから2か月の自由な時が与えられるわけです。多くの人がたくさん予定を入れます。サークルや部活の活動に精を出し、高校までの友人や新しく大学でできた友人と普段は行けない場所に行き、様々な経験を積むことは今後の人生に大いに役立つでしょう。

さて、予定で一杯になっているスケジュール帳をよく見ると、予定がない日、時間帯が存在していることに気が付くはずです。これまた多くの大学生にとってこの時間に対する考え方は”予定の隙間”です。しかしながら東進のスタッフをしている身として、この予定のない時間を、予定と予定の隙間と表現することに抵抗があるのです。

受験を終えて人生の節目を一つ越えた大学生ともなれば、将来の展望一つや二つもっていると思います。他人に説明できるほど具体的に考えれていなくとも、ふわっとしたイメージ位はあるでしょう。本来、大学生に与えられている休暇とは、この将来へのイメージを具体化したり実際の行動に移したりするための休暇です。遊びつくすだけではだめという事ですね。社会にでたら2か月も自由な時間が与えられることはそうそうありません。まとまった時間の有効活用をしていきたいですね。

人生を謳歌するとは遊ぶことだけではありません。真に自分がしたことは何か、どんなことを達成して生を全うしたいかなど、少しレベルの高いことを考えて欲しいものです。東進ではこの高いレベルの考えを夢・志と表現しています。どんなことを夢・志に置いていてもかまいません。どんなに立派な夢・志でも持っているだけで行動に移せない人は立派とは言えない夢・志を持つ人に劣ります。

ここまで長々書いてきましたが、私にも夢・志はあります。それについて書くとあまりに長くなってしまうので、私がこの夢・志の実現に向けてしている行動について紹介します。私は今、公認会計士取得に向けた勉強をしています。進みは遅くまだ取得委時間がかかりそうではありますが、在学中に取得する予定です。春休みは1日平均4,5時間くらい勉強量を確保できる予定です。私の志は公認会計士になることではありません。その先に実現したい夢があります。隙間時間と呼んで無駄な消費にならないようにしていきたいですね。

さて明日は今泉先生による、「HowTo新学年としてのスタートダッシュ」です。しっかり読んで参考にしましょう。