理系学生の皆様方へ | 東進ハイスクール 横浜校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

東進ハイスクール 横浜校 » ブログ » 理系学生の皆様方へ

ブログ

2023年 6月 24日 理系学生の皆様方へ

こんにちは!

ブログでお会いするのはこれで二回目となります、東京工業大学 情報理工学院一年の今泉隼人です。本日は主に私と同じ理系を目指す方に向けて筆を執らせていただきました。

 

私の通っている東京工業大学という大学は、いわば理系オタクの巣窟の様な変わった学校です。

文系科目が苦手で英語も国語も赤点すれすれ、対して数学や物理に関しては比べ物にならない意欲を見せる、そんな理系科目に特化した生徒たちが多く集まっています。

それもその筈、この大学の入試試験では共通テストの成績が殆ど加味されず、基本的に二次試験の点数で合格が決まります。加えて数学の配点は英語の二倍あり、3時間5問の数学をどれ程解けるかが合格を大きく左右します。

 

理系に自身があり、何より理系科目が大好きな方、是非東工大について一度調べてみて下さい!

 

さて、宣伝はこのくらいにして、本日この場を借りて受験生の皆さんに伝えたいのは、理系大学を受験する上での英語科目の重要性です。

 

東工大の入試方式について上記した様に、配点等から考えれば当然理系の科目が最も重要です。特に私の様に理系に特化したような学校を志す場合、数学を疎かにしては受かるものも受かりません。しかしだからこそ、理系大学を志す受験生が周りと差をつけるには英語を落とさない事が重要なのです。

理系の生徒は英語を苦手としている場合が非常に多く、実際私と同じ志望だった同級生の中にも、数学は東工大の水準を上回っていたのにも関わらず英語が4割も取れなかった、という人はざらにいました。

 

そこで皆さんにお勧めしたいのが、毎日の単語を欠かさないことです。恐らく耳に胼胝が出来る程聞いたことと思いますが、それほどに毎日の単語を行う事は合格にとって重要なことです。

 

実際に私が英語の苦手意識を克服したのは東進の高マスを毎日行う様になってからでした。共通テストに限って言えば高マスの完璧な理解で8割程度の点数を取れ、二次試験においても特にリーディングでは大きく点数を伸ばせます。

経験上、理系の生徒で英語を苦手としている方は基本的に単語の理系が足りていないことが多いです。逆に言えば、今から隙間時間に単語を重ねる習慣がつけば、受験期には主要な理系科目に専念でき、他の受験生に大きく差をつけられます!

 

今から単語を頑張って、是非合格へ近づきましょう!

 

明日のブログはクック先生です!お楽しみに。