ブログ | 東進ハイスクール 横浜校 大学受験の予備校・塾|神奈川県 - Part 84

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2024年 2月 22日 公開授業について

こんにちは!1年担任助手の米川巧眞です

今は春休みのため、友達と出かけたりスノボーに行ったりと満喫している反面、もうすでに春休みの半分近くが終わっているということに恐怖を覚える毎日です。

春休み前はこんなことを初めてみようと色々なものを挙げていたがまだ何も始められていない、というのはあるあるですかね

さて今回は「青木純二先生の公開授業」について話したいと思います

大学受験の数学で重要なこととして、「根本の公式・概念の理解」と「いかに解法を知ってるか」が挙げられると思います

「根本の公式・概念の理解」に関して、ただたくさんの公式を丸暗記すればいいのではなく、どのように導出されたのか、その過程に隠された意味などを知ることが、真に公式を使いこなすことにつながると思います。

このことに関して絶大な人気と支持を集めているのが今回横浜校に来てくださる青木先生です!

青木先生の担当する数学の真髄という講座は、これから点数を伸ばしていきたい人からすでに高得点を取れている人まで大人気の講座です。この講座を受けるために東進ハイスクールに入学してくれた方もいるほどです。

そんな先生の生授業を受けることができる機会を逃す手はありませんよね

数学の点を伸ばしたいかた、数学が好きなかたはとくぜひご参加ください!

日時:3 / 14 19:00~

会場:TKPガーデンシティPREMIUM横浜西口

講師:青木純二先生

 

明日は佐藤深雪先生です!



 

 

 

2024年 2月 21日 ミラクルは起きない。

こんにちは。横浜国立大学経済学部2年生の平井一碩です。

最近就活を気にし始め、将来をぼんやりと考えては「わかんねぇなぁ…」ってなる日々を過ごしています。

ちょうどブログで自分の夢や志について話す機会があったのでお話しします。

でもこれまで自分の志を明文化して、「確かに、これだ!」ってしっくりきたものが無いので、今すぐにこれが志だ、と書けるようなものは無いです。

だからと言って夢も志も無い若者ですなんて言ってる場合ではないので考えてみました。

1.志の考え方

2.では自分の志は何か

3.その背景

4.自分の志への思い

5.日々意識すること

でお届けします。1500文字くらいありますがよろしくお願いします。

 

1.志って何?

志とは、数年単位で自分の意思で自主的に時間や意識を割ける目標

大きく言えば人生をかけてコミット出来ること だと思います。

2.では僕の志は?

具体例を抽象化します。

「少しでも自分の担当生徒に勉強してほしい、当初の学習予定より遅れないでほしいと思い、自ら校舎に向かい生徒と話す」

こうして勤務予定が無い日でも自主的に動く時や、話した後生徒が動いて勉強を頑張っている時はすごく嬉しいし、ウキウキワクワクします。そういう部分が楽しくて続いている担任助手もそろそろ2年経ちます。

自分なりに抽象化すると、僕の現時点での志は「相手に、自分の働きかけで、少しでもやる気を出して、向上心を持ってもらいたい」ってとこですかね。

受験勉強に対してやる気が出てない同級生と勉強とかやる気について色々話したり

生きることに対してやる気が出てない大学の知り合いを助けようと色々頑張ったり

どれもやる気が無くて苦しんでほしくないから動いてるのかなって思います。

3.その背景は?

自分がよく「やる気が出ない」って言ってサボってるからです。

中学受験頑張って結構悪くない中高一貫校に行ったのに、3年間勉強をサボって成績不振、東進ハイスクール横浜校にお世話になっても、努力しきれない。努力しようと思えば出来るし、成果に出来る環境があったのに。頑張り切れずどこかサボってる自分がいました。

それでも別に勉強ができないわけでは無い。今も生徒の質問も数学1A2Bなら大体答えられるし、大学の授業も聞けばわかるし試験も解けなくはない。

受験勉強も全くしなかったわけではない、受講はしたし、過去問も10年ずつ解いた。志望校別単元ジャンル演習もやった。

でも、やる気出ないなあとか、すぐサボったり、そういう自堕落な部分が直らず、そんな自分に対する自己嫌悪、周囲からの叱責で自己肯定感は上がらない。

頑張ってないのは自分、それでこの結果も当然、でもやる気がわかない。

でも一念発起して頑張ろうって思って取り組んでるときはやっぱり楽しい。

けど長くは続かないし、結局ダラダラ過ごしてる。それが嫌なのに結局そうしている。

だからだと思います。

受験勉強を通してそうして苦しむ人間は見たくないから、今の行動に繋がっているのだと思います。

4.自分の志への思い

正直、サボって、でも棚から牡丹餅みたいな感じで、なんだかんだ上手い事いって、金に困らず自由時間たっぷりな暮らしが出来ないかなーと思ったりします。サボる人なので。

でもやっぱり、そんなミラクルは僕には起きない。絶対に起きない。

だから、日々一歩ずつ進むしかない。そう思います。

とりあえず読まなかった本を少し読んでみました。部屋の整理もします。もうちょっと頑張って規則正しい生活をしてみようと思います。

そうした少しづつの改善で、30歳、40歳になったとき、変わってると思うので。同じように、自分が働きかけて、少しでも英単語勉強しようとか、受講1個多く受けようとか、そういう変化があって、受験勉強とかその後の人生が少しでもいいものになっていてほしいので。

5.日々自分が意識すること

こんな感じでサボり癖があるので、結構消極的です。

友達の数は多くないし、自分からそんなに誘わないし、誘われないし。

でも、その中で何か選択する機会があれば、「楽しそう、面白そうな方を選ぶ」が自分の行動指針です。

「何かをやらないので何も面倒事は無いが、その分楽しい事も少ない」よりも、「多少面倒なことがあってもそうすることでしか出会えない面白い事がある」ほうが自分は納得した人生を送れると思うので、迷ったらちょっと面倒でも面白そうな方を選んでます。

 

振り返ってみるとサボり魔の戯言になってますね。レベル低いなって思った人はそれでいいです。そう思えるほど志を持てているなら本当に素晴らしいです。

でも何か悩んでる人の参考に少しでもなったらいいなと思います。

そう思ってこういう内容を書いている事自体が、志を行動に移した結果かもしれませんね。

これくらいにしておきます。

 

明日は米川先生です。お楽しみに!

 

 

 

2024年 2月 20日 重要な考え方

こんにちは!横浜国立大学理工学部3年の小西です!!

大学院受験まで残り半年となってガクブル震えている今日この頃、生徒たちの合否も発表されてきてもう心がとんでもないです。特に院受験では数学と物理をやりますが数学はほとんど大学の範囲を忘れているので本当に大変です,,,

 

そんな大学の勉強をしていて思ったのが、「いかに公式を覚える(理解する)か」が非常に重要です。特に理系の科目では、他の方法ではダメなのか、どのようにしてその式が生まれたのかを理解することが非常に大切になります。これは、覚える勉強から、自分から答えを探しに行く学問へと変化していくからです。

 

私はこの考え方を高校生の頃からやれていればよかったなと思います。これは学問のみではなく仕事などの日常生活にも非常に有用な考え方だったからです。いわゆる論理的な考え方というやつだと思います。

 

ではこれはどのようにすれば身についていくのか、これはその考え方を示してくれる何かを見つけることです。それは参考書でも、先生でも、友人でも構いません。何かお手本があれば次第に自分のものにしていけると思います。

 

そんな重要な考え方を数学の授業で扱ってくれる先生が東進にはいます。それが青木純二先生です!!

この方は数学の真髄という授業を担当していて、点数がすでに高い人にも非常に人気です。これはひとえにその授業の中で伝える考え方が新鮮だからだと思います。我々東進としても非常におすすめな先生となっています!

 

そんな青木先生が横浜に実際にいらっしゃり授業をしてくださるイベントがもうすぐやってきます!!!

今の数学に満足していない方、納得していない方などなど数学に何か思いのある方はぜひ奮ってご参加ください!!お待ちしております!!

 

日時:3/14 19:00〜


会場:TKPガーデンシティPREMIUM横浜西口


講師:青木純二先生

 

明日は平井先生です!お楽しみに!!

 

 

 

 

2024年 2月 17日 青木先生の名(迷)言

 

皆さんこんにちは、中央大学商学部の長崎です。まだまだ寒い時期が続いていますが、花粉が出てきた頃ではないでしょうか。花粉症の人はお悔やみ申し上げます。

 

受験生は早いもので佳境に入った人も多いですね。

 

合否も順次発表が始まり、スタッフとしても緊張感が高まっています。

 

ここから先が本命、という人も多くいるでしょう。

 

最後に皆さんがやり切った、と言えることを祈ります。

 

 

さて、本日の本題は3/14に行われる、青木純二先生の公開授業についてです。

 

青木先生、だいぶ面白い方なので紹介していければなと思います。

 

まずは経歴、基本情報から。

 

 

北海道留萌市出身。函館ラ・サール高校卒業。北海道理学部数学科卒業。

 

高校教師を経てSEG専任講師を務めた後、横浜に姉妹校のエデュカを設立。代表を務めていた。

 

元河合塾講師。SEGのトップ講師だったが、2018年度に東進の扉を叩く。

 

通常の映像授業に加え、東大同日体験受験の解説授業)や、トップ層の生徒からなる「スーパーエリートコース」のライブ授業、2019年度からは東大特進コース、高卒本科での東大対策講座を担当している。

 

学生時代は野球部。社会人になって、最初は一公立高校教員であったそうです。(念願だった高校教師になったものの、学校の教科書通りに教えなければならないことが嫌だったために3年でやめてしまったらしい)

 

 

 

青木先生の授業は、”原理・理論”の説明が詳しくて分かりやすい(比較的に中級者でも取り組みやすい) という特徴があります。

 

青木先生は、講義の中で数学の本質やロジックに正面から向き合う。天下り的に解答を提示する「この時はこうする」といった1対1対応型ではなく、問題そのものに対しての自然な考え方を伝える講義を行う。

 

語尾のな行を高く発声される。これがまた癖になる。また非常にオシャレ。

 

 

では、ここからは名言 一部迷言を紹介していこうと思います。青木先生の授業を見たことがない人は、これを読みながらどんな方か想像してみて下さい。

 

「数学は世界共通で通じる言語です。」

 

「考えてみて、こんなの当たり前じゃん!って言える事が多い人が、数学が強い人です」

 

「なぜ計算ミスをするか、計算をしているからです」

 

「あなたにはこの公式が当たり前に見えますか〜…?」

 

「数学に理系も文系もありません。数学は、数学です」

 

「こんな汚い数字を使って数学をやるような、そんな子に育てた覚えは無いわけです。」

 

「東京っつーのは一次独立だなぁ…」

 

「場合分けなんて、お前は中学生か?って感じですよ」

 

「分かんないことを分かったふりをして先へ行くと必ずこけますから」

 

「弱い人ほど、三角関数は公式漬けになってますねぇ…」

「こんなの咲いたコスモス…とか一生懸命覚えてる人を見ると蹴っ飛ばしたくなりますよね」

「こんなのは公式ではありません。常識です」

 

「こうやって毎回数式と会話しながら勉強してごらん?あなたの学力は間違いなく伸びていきます。もうこれは断言します。」

 

「全てに理由をつけて下さい」

 

「何でその公式使ったんですか?答えられるなら、許します。答えられないなら、詐欺です。」

 

「数学は当たり前を増やす学問です」

 

「加法定理は当たり前。合成公式も暗記するに及ばず。本質を理解しておけば暗記しなきゃいけない公式なんてのはほとんどないです。」

 

「数学っていうのは暗記すればするほどあほになりますからね」

 

「数学は、正しくやれば面白いんです」

 

「いいか、記憶を頼るなよ、経験を頼れ。いいな?」

 

「ポテトチップを積分するとじゃがいもになる」

 

「Pっていう点がこの直線を動くんです。こうピーっと。でQっていう点がこうキューっと動きます。」

 

「昔の人はこうやってうまくいったんだ、じゃあ俺はこれと同じ考え方を使ってバージョンアップさせたいなあ…って、こういうことが出来るかどうかですよ。頭を使ってるかの差。」

 

「(煩雑な分数式について)『こんなヤツとは付き合っちゃいけません』ってお父さんお母さんに言われちゃいそうな形してますねコレ。」

 
「1個の問題に1個の解法をぶら下げるのはやめて、
1個の概念をちゃんと理解して100題解けるようになりましょうよ」
 
 
 
いかがでしょう。沢山あったと思います。これを見て少しでも青木先生の事が気になったよという方は、公開授業にも足を運んでみてください。今日のブログはこれでおしまいです。
 
 
明日は、楢山先生です!お楽しみに
 
 

 

 

 

2024年 2月 16日 夢・志

こんにちは!慶應義塾大学文学部1年の鈴木です。

2月も半ばになり私立大学の受験も終盤が見えてきました。本日2月16日は私立文系最難関ともいえる慶應義塾大の法学部の入試本番ですね。受験生の皆さん、頑張ってください!応援してます💕

 

さて、今回のテーマは「自分の夢・志」です。

私の志は人々が楽しさを享受できる世界を目指すことです。

皆さんは映画を見たり本を読んだことはありますか?音楽を聴いたことはありますか?おそらく1回も経験したことがないという人はほぼいないと思います。

皆さんが日々触れている音楽や書籍、映像作品に始まり、オペラや舞台などの総合芸術、古代の壁画から始まる絵画やその他様々な芸術作品は、すべて人間が遥か昔から築いてきた文化の一つです。ではなぜわざわざ生きる上で生存に直接的には必要ないものが文化としてここまで発展してきたのでしょうか。正直生きることだけを目標にすれば、衣食住が最低限あれば十分だと思います。それでもこのように文化が発展してきたことには、人は楽しいという感情を求めているからということだと個人的には思います。この楽しいという感情をヒントに、人間という存在を根本から理解できるところまで理解したい、そしてそれを社会に活かしていきたいというのが私の今のところの志だと思います。

そこでこれを一番実現しやすい学部は文学部だと思い、大学受験をする際は文学部を目指しました。正確には自分の好きな映画や舞台を体系的に学びたいがために文学部を志したというのが事実ですが、受験勉強を経て大学に入学した今はこのような志を(なんとなくではありますが)持っています。

このように自分の好きなものや趣味から夢や志にアプローチすることはもちろん可能です。難しく考えすぎず、自分のことを知ってみてください。もしかしたら自分でも気づかなかった新たな発見があるかもしれません!

 

大学受験をする皆さんは何らかの理由を持って、行きたい大学や学部を選択すると思います。ここでしっかりとした自分の軸を持って、志望校を決めたりその先の人生のイメージを掴んだりしてほしいなあ、と思います。やはり自分の軸として夢や志を持っている人は目的意識がしっかりしていて人として強いんじゃないかなと思います!

ぜひ今一度、皆さんも自分の事について考えてみてくださいね~💫

 

明日は長崎先生です。乞うご期待!!

 

 

 

 

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