ブログ 2025年04月の記事一覧
2025年 4月 8日 志望校の決め方
みなさんこんにちは、鈴木です。
4月に入り3年生に進級しました。ゼミも始まるので学校が始まるのが楽しみです!
さて、本日は志望校の決め方についてです。人によって様々な決め方があると思いますが、今回は私が志望校を決めた経緯についてお話しようと思います。文系の人は特に参考にしてもらえればと思います!
私は現在慶應義塾大学の文学部に通っています。私は志望校を決める際に1番大事にしていたことは「自分の興味ある分野を学べるか」という点でした。
もともと舞台や映画が好きだったので、それに関連するような内容を深く学びたいと考えていました。そこで芸術関連を学べる文学部や文化系の学科がある学部を多く受験しました。実際今通っているのも、文学部の中の美学美術史学専攻というところです。
一方で文学部と同じくらい外国語や国際系の学問にも興味があったので、受験の時は国際系の学部も併願校として多く出願していました。
文系は理系に比べて様々な学部を併願しやすいので、複数の分野を同時に志望するということができます。
ここから言えることは、「自分の興味に従っていれば決して1つの学部に絞らなくて良い」という点です。
どの大学に行ったとしても、志望学部さえ合っていれば自分の興味ある学問を学ぶことは担保されます。受かりやすさから志望校や志望学部を選ぶのではなく、自分の興味に従って志望校を決めてみてください。大学に入ったあとのモチベーションが変わってきます!
今一度自分の志望校について考えてみてくださいね!
明日は湯田先生です。お楽しみに🌟
2025年 4月 7日 新受験生の皆さんへ
みなさんこんにちは!いよいよ来ましたね!
春!!!!!
春と言えば、皆さんなにを連想しますか…?
わたしはクラス替えを思い出します!
友達作りが得意なほうではなかったので毎回この時期は祈るように過ごしていました…🥲
学年が変わるこの季節、
高校ラストイヤーが始まる皆さんも多いのではないでしょうか…?
高校ラストイヤーということは…
受験が押し迫っているということ!
みなさん、共通テストまであと何日か知っていますか…?
実はあと284日…!
これだと、まだまだ先じゃんと思われる方もおおいのではないのでしょうか。
私も昔はそう思っていました。
これが、あっという間なんですよね…🥲
この284日を絶対に有意義に過ごしてほしい!ということで守ってもらいたい約束があります!
それは…
夏休みに入る前に過去問に取り組めるようにすること!
取り組まなければならない過去問って意外とたくさんあって…😣
共通テスト、第一・二志望校の二次試験、そのほか受ける大学の過去問…
1年分だけ解くわけにもいかないと考えたら膨大…
しかもきちんと復習に時間をかけるとなったら時間はいくらあっても足りないくらいです🥲
なので、早期に過去問を始めるのはめちゃめちゃ大切なのです!
では、夏休み前に過去問を始めるには今何をするべき…?
そう!
基礎固めをすること!!!
実は、過去問はある程度基礎が完成している状態でないと取り組んでもいみがありません。
なぜなら、
基礎がない状態で解く→全然解けない→答え見る→解説が理解できない→😱😰😭
となってしまうから!
今から過去問を解けるレベルまで少しづつ成長していけば
解く→そこそこ解ける→解説見る→理解→次の過去問→もっと解けるようになっている!😊
という好循環になっていそうじゃないですか?
というわけで…
まずは4月27日に共通テスト本番レベル模試があります!
それまでに自分の苦手な分野のうち最低2つはマスターしましょう!
この模試が終わったらきちんと分析をして、自分が得意な分野、苦手な分野を確認しましょう!
その次は6月の全国統一高校生テストです!
なんと猶予が1か月以上ありますね!
ここまでにさらに苦手な分野をいくつかマスターして取り組みましょう!
どんどん基礎固めしていきましょう!!!
では、よい新年度を!
次はフェリスの王子様!鈴木先生です✨
2025年 4月 6日 たったの◯時間
こんにちは。
東京学芸大学4年峯岸凌です。
ついに4年生の年を迎えました。
急ですが、行き当たりばったりでうまくいくことって意外とありますよね。
そのときの記憶があるからこそ、計画性なく進んでしまっても、なんとかなるって思えてしまう。
担任助手として、そういったことも完璧にできなければとは思うんですけど、癖になってしまってるので、簡単に抜けてくれません。。
恥ずかしい限りです。
こう思うのも、就職活動で思い知らされているからです。
計画性もってきちんと対策を取らなければ、企業のことを知らなければ、うまくいくものもうまくいかないと、改めてこの時期にわからされました。
なんと情けない。
行き当たりばったり
とは言わないですけど、
新生活のこの時期ということは、高校生の見てくれている皆さまも忙しいわけですね。
高校1年生になる生徒さんは特に忙しそうです。
そんな高校生の皆さまに少しでも楽しく高校生活、部活生活送って欲しいので、計画性を持った高校生活を少し考えてみましょう。
今回は部活(忙しめ)との両立にフォーカスします。
私も部活生だったので。
部活が始まると、やっぱり時間が第一に消えていきます。そして、終わるなり疲労が押し寄せ、すやーっと寝てしまう日々。
高校2年生以上の方はきっと、うんうんとうなづいてくれてるのではないかなと。
これに加え、勉強のことなど忘れて、部活に集中していると、気づいたら定期テストが待ち構えているんですね。
これ怖いです。はい。
一般受験、指定校推薦、関係なく、困りますよね。1年生の頃からつまづいて成績が取れない、不安を残す、笑えないです。
だからこそ、意識して欲しいことを1つ。
どんなに疲れていても、
【1時間だけ勉強する】
を意識してみませんか。
多くない?少なくない?
色んな意見がありそうですが、まず、
どんなに楽でも辛くても1時間の勉強をしてみて欲しいですね。
これのミソは「触れてみること」と
「習慣化」にあると思っています。
どこかの心理学者が言ってた気がします。
作業興奮、って話だったでしょうか。
つまり、やればやるほどやる気が出る
ということ。
まず5分でも10分でもやってみる、意外と手につけてみると、やってみたくなるものです。
それをとりあえず1時間でいいからやる。
あれ?意外と楽だったなーなんて。
それでいいんですまずは。
そういう成功体験を積んでいくことで、少しずつ前向きになり、習慣化にも繋がります。
理想論すぎますかね。
計画性、なんて言うから大変そうだと思ったかもしれないですが、
習慣化することで、いつの間にか、やる内容も凝るでしょう。
気づいたらテストに向けて勉強できてるかもしれませんね✨
部活との両立、言葉にすると大きい壁。
ただ、まずは【1時間勉強してみよう!】
そこからでいいんです。
よし、じゃあやってみるか、なんて思って着手できたあなた。
もうすでに計画性持って取り組めているのかもしれませんね。
次回は雑賀先生です。
お楽しみに。
2025年 4月 5日 志望校、決まっていますか?
みなさんこんにちは!
新学期が始まる季節になりました!春休みの宿題は皆さん終わっているでしょうか?
新学年、いいスタートを切ることができるように頑張りましょう!
さて、今日は志望校の決め方について話していこうと思います!!!
まだ高1高2で志望校が決まっておらず、勉強に身が入りきらないという人もこの機会に志望校を決めて、新学年いいスタートを切りましょう!💪🏻
私は高2の11月ごろに志望校を一橋大学の法学部に決めましたがその決め手が何だったのか、徹底的に解説していこうと思います!
私は最初から法学部に入ろう!と思っていたわけでなくまず一橋大学に行きたいというところから志望校を定めました。
高校1年生のころから一橋大学に漠然とした憧れがあり、高校1年生の間は一橋大学の看板学部である商学部を志望しようかななどとぼんやり思っていました。
そんなこんなでぼんやりとしか志望校が決まっていなかったのですがやはり高2になると真剣に志望校のことについて考えなきゃ!となります。
その中で自分が本当に大学で学びたいことはなにかということを真剣に考えるようになりました。
私は将来の夢などが決まっていなかったのでここが1番志望校を決めるにあたって苦戦したところでした🫨🫨
こうして考えていく中で自分は国際関係・国際政治のようなことに興味があるのではないかと思い至りました!世界史の授業でもそういった国同士の交渉の歴史については好きだったということもあり、この分野を学ぼう!と決めました。
学びたい分野に大まかに目処がつけばあとは自分の行きたい大学でそれについて学べる学部がどこかを調べるだけです!
私の場合は一橋大学で国際政治系統を学べるのが法学部の国際関係コースだったので法学部を志望しました。
私は⬆️のようなプロセスで志望校を決めましたが、志望校の決め方は人それぞれ沢山あります!
まだ志望校が決まっておらず、どう決めればいいか分からない、、という人は校舎にいる助手等に聞き、自分にあった志望校の決め方を見つけましょう🙌🏻🙌🏻
明日は、峯岸先生です!お楽しみに!
2025年 4月 4日 基礎を固めて夏に入ろう。
こんにちは。
朝晩はまだまだ冷え込みますが、昼間は春の陽気を帯びダウンだと暑い日が増えてきました。
春休み期間中、校舎は8:30から開館しているので、寒さに負けず朝登校ガンガンしていきましょう!!
さて、いきなりですが東進生のみなさんは、担任の先生から「5月末に授業を終わらせろ」と口酸っぱく言われていると思います。
これは、夏休みに入ると東進生は過去問演習をやるのですが、その際にインプットが一通り終えていないと過去問演習の意味がなくなってしまうからです。今日はこれについて私の残酷な体験をもとに、受講を終わらせる重要性についてお話ししていきたいと思います。
今みなさんがとってくれている授業たちは”インプット”、つまり知識を頭にいれるためのものです。物理の概念を理解したり、数学の典型問題を会得したり…。よほどハイレベルの講座でない限りこういったものが多いと思います。このような授業は、5月末を目標、最低でも6月末には終わらせるように、授業を取っていない生徒は自学自習でやるべき範囲を終わらせておくようにしましょう!
夏休みには取っている受講を全て終わらせ、あとは演習をするだけの”アウトプット”ができる状態にしておくことがとても重要になります。私は、物理が理想的なペースで進み、化学が絶望的なペースで進んだ極端な人間なので、重要性について痛いほど理解しているつもりです。今日はその話をしていきます。
私は物理の全範囲が高2の冬休みに終わっていて、かなり理想的なスタートを切ることができました。
がしかし…、化学に関しては受講を取らず自学で進める予定だったのですが、他科目の影響でなかなか手をつけるタイミングがなく、結局ほぼノータッチのまま夏休みに突入。2年前のこの時期、物理は理想的な進度だったのに化学はなにも進んでいないという状況でした。
物理は元々範囲が終わっていたので、夏の過去問演習へとスムーズに入ることができました。当然のちの苦手対策コンテンツである単元ジャンル別演習との接続もすんなりいき、得点を伸ばすのも容易でした。
しかし、夏休みに始めた化学は当然ながら基礎的なところを浅く狭くしか捉えられていないので、共テ過去問でも点数が取れず…。当然基礎が固まっていないのに早慶の過去問なんて解けるわけもなく、結局本当に自分が苦手とする単元はどこなのか、過去問演習で意識するべきことである傾向を知り対策を練ることすらできず、単元ジャンル別演習が始まりました。
幸い英語と物理が得意だったこともあり、夏休み明けはひたすら化学をやる生活をして最後にグッと点数を伸ばせましたが…。
この僕の経験って、夏休み前に化学がちゃんと終わってさえいれば、夏休み明けはもう少し他科目の苦手分野を潰すことに注力できたと思いませんか?うまくいけばもしかしたら合否も変わっていたかもしれません。
だからこそ、今入試の範囲が終わっていない生徒は、最低限6月末までにインプットである受講くらいは終わらせるようにしましょう!
まだ時間や心に余裕があるのは夏休みまでです。夏休みが明けるといよいよ時間がなくなってきます。みんな頑張れ!
明日は高井先生です!