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ブログ 2021年03月の記事一覧

2021年 3月 26日 明日は何の日?

 

こんにちは!

慶應義塾大学文学部2の田尾です!

次ブログを書くときにはもう3年生です早すぎる!?まだ心は1年生なのになぁ!

 

多分まもなく高校3年生になる子たちは共感してくれるのではないでしょうか!大変なことも色々あると思うけどお互い頑張ろうね?

 

ところで!いきなりですが!

明日は何の日でしょう!

 

渡辺勝彦先生の公開授業??

惜しい!公開授業は明後日の日曜日です!

 

正解は

新年度特別招待講習の申込締切日です!

 

東進ハイスクールの映像授業を体験してみたい方、横浜校の雰囲気・担任指導を体感してみたい方は是非お早めにお申し込みください?

 

この招待講習期間中に共通テストレベルの英単語を仕上げることもできます!

 

周りに差をつけるために、周りに追いつくために、いまから頑張ってみませんか?

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横浜校でお待ちしております!

 

また、331までにご入学いただいた方を対象に、クラス分け・グループミーティングの編成を行います。

ご入学を希望される方はお早めにご連絡ください☺️

 

明日も早川先生新年度特別招待講習について書いてくれるみたいです!

要チェックや!!!

 

 

 

2021年 3月 25日 疑似夏休みとして過ごそう

皆さんこんにちは。横浜校担任助手の阿部拓巳です。

今回は低学年の春休みの過ごし方というテーマで書いていこうと思います。

 

最初に言っておきたいことが、共通テスト本番までもう300日を切っているということです。

 

「あと1年」

 

そう考えている子も少なくはないと思いますが、実際は1年ないんですよということです。

そろそろ自覚を持つ必要がありますよね。

 

さあ、そんな時今年の受験生はどのように春休みを過ごさなければならないのか。

それは、疑似夏休みにするということです。

 

疑似夏休みってなんぞやって思う人もいるとは思いますが、簡単に言うと夏休みの生活を春休みを使って過ごしてほしいということです。

これをやる人やらない人でどういった差が出るでしょうか。自分なりに2つ考えてみました。

 

①長時間勉強に慣れておくことができる。

②夏休みをフルで使うことができる。

 

 

まず①についてですが、これは単純に経験に差が生まれるということです。

普段から走っている人のほうが体力があるのと同じように単純に集中し続けることができる時間に差が生まれるでしょう。

夏休み最後まで走り切れるよう今のうちに頑張っておきませんか?

 

そして②についてですが、やってみて見えてくる世界があるよということです。

「このタイミングで集中力切れがちだな」「どうすれば眠くならないかな」など長時間勉強をやってみて初めて分かることがあるでしょう。

また、そういった試行錯誤に見えて悩んでいる時間を、受験の天王山である夏休みで作ってしまうのは非常にもったいないですよね。

この春休みを活用し、今後出てきそうな悩みを知っておくことで夏休みで時間を浪費しないように心掛けましょう。

 

最後になりますが、春休みは受験を成功させるうえで無駄にできません。

 

「あと1年」

 

確かにそうかもしれません。

しかし、これをポジティブにとらえていいのは今全力で努力している受験生に限ると思います。

皆さんの検討を期待しています。

 

次回は田尾先生が、新年度特別招待講習について書いてくれます。

お楽しみに~

 

2021年 3月 24日 勉強法を間違えてるから、理科が一生伸びない。

皆さんこんにちは。横浜校担任助手の井上結賀です。

 

みな、理科は入試において大きな配点を持つことは知っているね

多くの場合、最も配点が高いのは、理科だ。

僕の知る限り、

理科2科目を同じ方法

勉強している生徒が多すぎる。

それでは、まずい。

結論から言おう。

物理と化学は、同じ理科ではない。

物理の公式は暗記するもんじゃない。

物理と化学は絶対に同じように勉強してはいけない。

よくこんな嫌な言葉をきく。

物化

ってな。

しかももっと嫌なことに、

多くの受験生は物理と化学で同じ教科書、参考書、問題集などを使い、

(ここまではいいのだが)

同じ「理科」として同じ勉強法物化を勉強するんだ。

そうするとどうなる?

 

物理と化学のどっちかが苦手になるんだ。

 

すまないが当然だ。

どちらかに適した勉強法で

もう片方を勉強したら

苦手になるに決まっている。

 

 

理由は簡単だ。

物理と化学で要求される力

全く違うからだ。

 

そりゃあそうだ。

同じ力をはかりたければ科目をわざわざ2つに分ける必要なんてない。

 

 

じゃあ、具体的にどんな勉強をしなきゃいけないのかに移ろう。

まず物化に共通して求められるのは、

・理科的な考察力

・計算力、現象記述力

といったところだろう。

 

別に誰でもわかるだろう。

重要なのは次だ。

物理と化学においての要求される力が全く違う。

今日は特に重要な、

「公式」についての違い

をお教えしよう。

 

物化の公式には全く違った意味がある。

物理の公式はいわば、“道具”だ。

化学の公式は、”地図”だと思って欲しい。

 

もう少しわかりやすく説明しよう。

物理では、入試本番で見る問題設定は

初見であることがほとんどだ。

似ていることはあっても、

全く同じであることは

特に難関大ではまずない。

 

(どうやら問題政策段階で、入試で過去に出されたものと似ていないかのチェックが行われているらしい。問題をすべて取っ変えることもあるとか。。)

そこで、

初見の現象を自分の知っている数式

表現することが求められる。

それが物理の公式だ。

もっとわかりやすく説明しよう。

例えば、にんじんを切るためには包丁という道具を使うと習ったとしよう。しかし同じ切る目的であっても紙は包丁では切らないね?紙ははさみで切るんだ。カッターでもいい。木材はのこぎりで切る。

ここで「にんじん」や「紙」は問題、「切る」っていうのは問題を解くことだ。

そして「包丁」や「カッター」などの切る道具こそが公式にあたる。

さて、試験では、大根を切ってくださいといわれるんだ。あなたはにんじんを切るための包丁という道具が適切だと判断し、包丁で大根を切ればいい。

 

どの公式を使うべきか判断

するということだね。

 

あとは丁寧に素早く切っていくだけだ。

つまり速く正確に計算するということ。

難関大になると、この大根が段ボールに入って届いたと言われる。「大根は包丁」と覚えていたら、あなたは段ボールごと包丁で切り刻んで見事に不合格だ。この場合は、硬い紙類を切るためのカッターを思い出し、カッターで段ボールを開けてから、野菜という性質をもつ大根を包丁で切るのが正解。

もう分かっただろう。

物理の問題では、

どの道具を使えばいいか分かりますか

と聞かれているわけだ。

そしたらもうどんな勉強をすればいいのか、分かるね?

 

そう、道具の性質を理解するんだ。

 

ここで大事なのは、

「道具を覚える」のはダメってこと。

「大根は包丁で切る」とだけで覚えていたら、大根を入れる段ボールごと包丁で切ろうとしてしまう。普段の勉強では、「なんでこれは包丁で切るべきなのか」や、「包丁はどんな時に使いやすいのだろう」と勉強しないといけない。

物理では問題集を解きまくるより、公式の理解を深めて欲しい。問題集で、包丁の意味をあまり考えずにリンゴやニンジンを切りまくる練習をしたとしよう。試験では大根を切れと言われるから、「あれ?大根なんて切ったことないぞ?」ってなるかもしれない。ただ、包丁を理解したうえで問題集でいろんなものを切ってみるのは非常に良い勉強法だ。「そうか、ここでも包丁は使えるのか!」ってね。

 

まとめよう。

物理の公式は単に覚えたらダメ

 

公式の意味を深堀りして、

理解しないといけない。

そして理解してから、

たくさん問題を解いてみるんだ。

 

次は化学だ。化学は理論、無機、有機に分かれているから、それぞれの分野で公式の扱い方はかなり違ったりする。だから実は一概には言えないんだ。

おおまかに化学の公式としては、さっき書いたように”地図”というイメージを持って欲しい。これはみんながやっている勉強とさほど離れていないと思うから、軽く触れる程度にしておく。

 

化学の公式は

暗記がものをいう。

 

数多くの公式や性質を早く正確に再現できるように暗記し、

問題に素早く反応してそれを当てはめる。

実はこれでいい。

覚えた地図で現在位置を把握して、目的地まで歩けばいいというわけだ。

ここで、”目的地に到達する”というのが問題を解くことに相当する。道は解答のプロセス。そして”地図”が公式だ。

試験では、手持ちの地図に近い地形の所に立たされ、このゴールまで行きなさいと言われるんだ。

そうしたら化学はどう勉強したらいいか分かるね?

物理みたいに公式自体を深めるのは実は重要ではない。だってここで言う「地図」をずっと眺めているのは一番良い準備とは言えないでしょう。もちろんそれも大事だが、それより、

地図を覚えて道を何度も歩いてみるというほうがずっといい準備になる。簡単な話だよね。試験で道を歩かされるんだったら、似た道をたくさん歩いておくのが一番良いに決まっている。複雑な道とわかっていたら、複雑な地図を覚えて何度も歩いて練習するしかない。もちろんその地図は正確に覚えていたほうが良いよね。

まとめよう。化学では

正確に暗記をして、

とにかく多くの問題を解く

ことが重要だ。

ここではっきりさせておきたいのは、化学では試験で見る問題は、多くの場合見たことのある問題であるということだ。

だから、物理とは違って公式そのものを掘り下げるのではなく、たくさんの使い方を覚える勉強をするべきなんだ。

ここまで物理と化学の公式と勉強法について書いてきた。理科は非常に面白い。大学で習う理科はとっても面白いんだけれども、高校範囲でも十分に楽しめる。僕は受験期は物理が大好きだったから、1日中物理の式と睨めっこしたこともあった。でも中にはあまり理科が好きじゃないって人もいるよね。僕も化学の暗記は決して得意ではなかったな。でもたくさん考えて、たくさん問題に触れれば、身の回りの現象を数字や記号で理解できるようになって面白さに気づくと思うんだ。そこまで楽しめるようになるまでにはかなり時間がかかると思うけど、大学入試の問題だって出来ようになると本当に楽しいんだ。

低学年は、ここからが勝負、

ぼくの低学年の生徒たちも、

今日も朝から校舎にきて勉強しています。

 

みんなも、このちびっこたちに負けないように。

 

受験生の今後に、幸あれ。

横浜校担任助手 井上結賀

 

次回はあべたく先生だ!是非見てくれよな!!

 

 

2021年 3月 23日 4月に結果を出す!!!

こんにちは、早稲田大学文化構想学部の奥です!

もう近所の桜が咲き始めていて、春の訪れを感じました?

受験生たちを新たな環境へ送り出し、私自身も2年生になります。1年はあっという間ですね、、、

そして気付けば、共通テストまで残り300日を切っています。新高3の受験生の皆さんは、「この春休みが勝負!」という話を耳にタコが出来るほど聞いていますね?でも「具体的に何を意識すれば良いの…?」という子も、中にはいるのかなと思います。

ですので、今日は

①この春意識して欲しいこと

②具体的にすべきこと

についてお話していこうと思います??

①この春意識して欲しいこと

これはズバリ、

「4月の共通テスト本番レベル模試で結果を出すこと」

です。

どんなに春休み沢山勉強して、受講を終わらせて、参考書をボロボロにするくらい読みこんでも、それが点数に繋がらなければ意味がなくなってしまいます。受験は、「点数が全て」のシビアな闘いです。 「やったけど伸びなかった」では、せっかくの春休みの努力が水の泡になってしまうかもしれません。自分では沢山勉強したつもりなのに全然点数が伸びていないと、かなり精神的に辛いです…。

なので、ただ開館から閉館まで勉強するのではなく、勉強する目的を「4月に結果を出すため」と据えて、常に意識していて欲しいです!

②具体的にすべきこと

①でお伝えしたように、「4月に結果を出す」という目的ができたら、4月に取らなければいけない点数と自分の現状をよく見比べて、「今やらなければならないこと」をリストアップしましょう。

人によって多少の違いはあると思いますが、多くの子に共通するのは、英国の基礎ですよね。単語・熟語・英文法・古文単語・古典文法・敬語・句法・漢字・古文常識、、、などなど。これらは、共通テストを解くのに必要不可欠な基礎知識になってきます。これを抜かしていては、4月結果を出せるはずもないですよね…?

加えて、選択科目もきっちり進めていかないといけない子たちも多くいると思います。過去問演習が中心になる夏休みより前に、基礎を確認するまとまった時間が取れるのはこの春休みしかありません!!!

この春、「出来る量」ではなく「やらなければいけない量」を終わらせることが出来るように、しっかりリストアップして管理していきましょう!!!

「私には何が足りていないんだろう?」と思う子は、積極的に担任・担任助手の先生を頼ってね。きっと何をすべきか判断してくれます。

では、4月の共通テスト本番レベル模試で結果を出すことが出来るように、この春休み頑張っていきましょう?そのための手段として、朝登校を活用してね!朝8:30から開いていて、多くの生徒が勉強しています。この環境を活用しない訳にはいかないね???

明日は、理系男子の井上先生が勉強のアドバイスをしてくれます??理系のみなさん!必見ですよ〜!お楽しみに。

2021年 3月 22日 横浜校の好きなところ!!

明治大学政治経済学部4年の佐藤康平です!!

4年間横浜校で働いてきましたが、今回がラストブログになります!

皆さんは特に感慨深さなどないと思いますが、僕としてはかなり感慨深いです!!!

 

さてさて!今回のお題は「横浜校の好きなところ」です。

まあそもそも4年間も平均週6日くらい働いているので、この横浜校が良いところでないわけがないのです!

いまさら書き出せと言われてもいろいろありすぎて書ききれませんが、1つピックアップします。

それは「毎年、素敵な出会いがある」ことです。

4年間働いていくなかで、毎年違う生徒を担当していたわけですが、皆さん素敵です。

志望校に向けてがむしゃらに勉強する姿も素敵ですし、部活を一生懸命に頑張りながらなんとか時間を作って勉強している姿も素敵ですし、勉強以外の悩みなどに苛まれながらもそれを乗り越えて勉強している姿も素敵です。

勉強がなかなか進まない生徒もいるのですが、いろいろ話を聞いていくと「こんなこと考えているんだなぁ」と感じることが多々あります。

高校生はいろいろなことを感じ始める時期だと思うので、そういうのも人間味があっていいですよね。まあ勉強はしていただきたいですが、、、笑

結局のところ自分が担当した生徒はみなさん可愛いもので、毎年たくさんの生徒に会えるこの仕事はとても良いものでした。

そして受験が終わったら素敵な生徒が同僚となって、一緒に働くことができるのです。

そして、その面白さにはまってしまい、辞められませんでした笑

元担当生徒の三上先生と岡田先生です!あと一人、佐野先生も担当生徒だったのですがこの写真を撮るときにいなかったので写ってません!!!写真の2人は来年もがんばるそうなので皆さん仲良くしてあげてください!!

 

思えば生徒のときも1週間ごとのグループ面談のメンバーは面白い人たちでした。

東進に友達は片手で数えられるくらいしかいなかったのですが、グループ面談のメンバー3人とは本当に仲良くなれました。

受験が終わった後も何度か遊びに行きました。

あれも素敵な出会いでしたね。

受験期に同じグループだった人たちとは特に仲良くなるので、さながら戦友のような関係になります。

 

振り返れば自分が生徒のときも、担任助手として働いているときも良い出会いに恵まれていました。

生徒の皆さんも相談する相手は多くて困ることはないと思うので、ぜひ様々な担任助手と仲良くなってみて下さい!!

きっと力になれると思います。

もちろん招待講習生もたくさんのスタッフと仲良くなってくださいね!!!!

 

大変な受験ですが横浜校の仲間たちと一緒に頑張っていきましょう!!!!

 

明日は!

見た目はクール・中身は熱い!生徒時代から別格の雰囲気をまとっていた奥先生です!!!

お楽しみに!!!