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2021年 4月 21日 受験生らしい勉強
こんにちは!一橋大学法学部3年の佐野拓生です!!
高校三年生の皆さん、勉強はかどってますか??
いつの間にか受験生になり、なんとなーく勉強しちゃってないですか??
まだ学校行事が残っていたり、部活動が続いていたり、「それが終わってから本腰入れよう!!」とか思ってる子いませんか??
そうじゃなくても、いまいち勉強に身が入らないと感じている人もいるかと思います。
私も夏まで部活があり、9月頭に文化祭があったので、その気持ちわかります。
でも、それでいいのでしょうか…?
部活あっても頑張ってる人います。時間に限りがあるならなおさらその時間を大切に使わなければならないんじゃないでしょうか!
皆さんに大切にしてほしいのは①勉強時間②勉強の質の二つです。当然といえば当然ですけど…。
勉強時間を増やすのは当たり前ですね。
受験生が校舎に閉館までいるのはマストで、それプラスでいかに勉強時間を作り出すかが問題です。
例えば、寝る前の時間とか。
もちろん、寝る前はゆっくりしたい!という人もいるでしょう。そういう人はほかの時間を見つけてください。
寝る前に高速マスターをやるとかベストじゃないでしょうか。
少し話はそれますが、高速マスターで個人的に受験生にお勧めしたいのは熟語750です。
私、本当に受験直前に熟語帳みたいなのを買って急いで熟語を頭に入れたっていう苦い経験があるんです。
熟語の大切さに気付くのが遅かったんです。
国公立志望の人は英語で下線部和訳がありますよね。和訳じゃなくても、「下線部①はどういうことか」みたいな記述問題ありますよね。
そういうときに下線部によく知らない熟語が入ってたら詰みです。さすがにごまかしきれません。
そういう問題でそこまでトリッキーな熟語が問われることはないはずなので、頻出熟語だけおさえていれば、あっさり数点ゲットですね。
元の話に戻ります。
まあ要するに、勉強時間をひねり出してください、ということです。
受験生にもなるとみんなそれなりに勉強します。その中でライバルと差をつけようと思ったら、ほかの人はしないだろう努力をしなきゃいけないですね。
朝1時間早く起きてみる、学校の昼休みに友達と図書館で勉強する、とかいいかもしれませんね。
当然のことですが、勉強していない時間は基本的に知識の上積みはゼロです。合格したいと思うなら、勉強の時間を増やすのは大前提です。
たまにこういう人がいます。「勉強は量より質でしょ!」っていう人です。
そういう人ほど勉強時間が少なかったりするわけで、言い訳なんじゃないかと思うこともあるんですが、質も重要であるという点では間違っていません。
「勉強時間が多けりゃいいっしょ!」っていうのもだめだし、「勉強時間は少ないけど、質の高い勉強してるからまあいいや!」ってのもだめってことです。
でも勉強の質って何かって言われるとすごくわかりにくいですね。定量的に表すことができないからです。
正直私も何かよくわかりません。
すごく端的に言えば、「集中して勉強する」ということですかね。
例えば、校舎に13時間いたからといって13時間勉強したわけではないですよね。
つまり、いかに在校時間と勉強時間の差を少なくするかが問題になります。
受験生の皆さんは一分一秒を争う環境で勉強していると思ってください。
量と質、ぜひどちらも追及してください。
明日は芝田先生が近づいてきたGWの過ごし方について教えてくれます!!