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2021年 4月 20日 磯部担任の生徒、吉岡さんはGWをどう過ごしたか。
こんにちは!早稲田大学文化構想学部、ついに4年生になりました、磯部太一です。
ついこの前、胸躍らせながら憧れの大隈講堂で入学式に臨んだつもりでしたが
時の流れは早いもので、もうキャンパスから年上はほとんどいなくなってしまいました。。。
横浜校でも次々と新しい学年の担任助手が入ってきてくれていて、
特に4月は自分が歳をとっていくのを実感するものです。
さて本日は年度はじめのブログということで、
磯部担任の生徒で担任助手になってくれてた子たちをまずは紹介しようと思います!
今回改めて数えたのですが、実はこれまで7名もの担任助手が磯部担任の生徒から誕生していました!
いやぁ、うれしい限りです。
まずは2年生の代
奥遥奈先生・天野帆乃香先生
彼女たちはこの1年間、後輩指導をよく頑張ってくれました。
生徒時代からの長い付き合いであるからか、指導方針の浸透度や磯部との連携は見事でした。
天野先生はこの夏から留学を控えており、まもなく横浜校を卒業します。
話を聞きたい人は今のうちに!
さて続いて1年生の代
安藤拓真先生・入澤文哉先生・守山小百合先生・前田栞里先生・吉岡知夏先生
です!
親バカかもしれませんが、みんないい生徒でした(笑)。
磯部の指導を体現しており、私立文系の皆さんを同じ目線からサポートしてくれる人財です!
皆さんぜひ困ったことがあれば頼りにしてください。
今後、磯部が担当するブログでは随時、彼/彼女らを生徒時代のエピソードを交えながら紹介していきたいと思います。
さて第1回目に紹介するのは
吉岡知夏先生です!
(担任が磯部、担任助手は昨日ブログを担当していた小倉先生です!)
吉岡先生は高校2年生の時から2年間、磯部が担任を務めた生徒で、今までで一番長く面倒を見てきた子の1人です!
低学年時には精華大学への短期留学を経験するなど、国際感覚も持ち合わせた優秀な生徒でした。
ここではそんな吉岡先生のGWの過ごし方を紹介したいと思います。
一言で表すと
1日17時間勉強!
です。
磯部担任の受験生にはこれまで生徒指導の分析から、毎年1日15時間勉強を奨励しています。
勉強量ではだれにも負けない我が生徒の中でも彼女は群を抜いて努力していました。
ではなぜこのような勉強量を実現できたのか?
「とにかく気合で頑張ったのではないか?」
「量があっても質が伴っているとは限らないでしょ」
そう考える方もいるかもしれません。
しかし、彼女の努力量の裏には極めて戦略的な視点がありました。
まずGW前に夏休みまでの学習計画を立てました。
当然
日本史の基礎の徹底から志望校対策
共通テストの過去問対策
英検対策
など勉強面全てを考えました。
そして学習の道筋が見えた時、彼女は衝撃の事実に気づきました。
「このままでは1日15時間勉強でも間に合わない」
吉岡先生の担任として当時を振り返ると、この事実に気づけたことが合格の大きなポイントになったと思います。
この危機感もと、1日24時間という限られた時間の中で最大限の結果を出せるよう、彼女は試行錯誤を繰り返していました。
日本史を効率的に覚える方法は何か
速読のスピードを更に早めるためには何をすべきか
現代文を制限時間内に終わらせる最適な問題演習の復習法は何か
彼女の17時間はただ「頑張った」17時間ではなく、
「点数を上げるために必要なことは何か」を徹底的に考え、行動する17時間でした。
このような合格に対する強い意識とその道筋を考える力があったからか、
彼女は1日たりとも寝坊することなく、勉強をやり切りました。
受験生の皆さん、いかがでしょう。
担任、担任助手に言われてから「頑張って」いませんか?
そのマインドではいつか限界が来ます。
モチベーションは自発的なものの方が圧倒的に長続きします。
「早稲田に何としても行きたい!」
そんな吉岡先生が考え抜き、行動した結果が、1日17時間勉強でした。
皆さんも自分の意思で、
「志望校合格に近づく」
GWにしませんか?
明日は佐野先生がこの時期の勉強法についてお話してくれます。
質と量のバランスのお話は要チェックです!