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2021年 8月 7日 志望校・学部どうやって決める?
こんにちは
最近、米澤穂信さんの『折れた竜骨』を読みました。
中世ヨーロッパが舞台の剣と魔法のファンタジーかと思いきや、領主を暗殺した犯人は誰なのかというミステリー要素も強い作品でした。
魔法アリ、ほぼ不死身の民族アリ、推理アリとこんなの面白いに決まっているという要素すべて詰まっています!
夏休み、時間もあると思うので是非読んでみてください。
(佐藤究さんの『テスカトリポカ』も面白かったので紹介したいですが、何がメインのブログだ?となりそうなので止めておきます)
さて今日のブログでは題にもあるように、志望校・学部の決め方について話していこうと思います
「何に興味があるの?」「やりたいことはあるの?」と聞かれて困った経験がある人は多いのではないでしょうか?
今日のブログはそんな人にこそ読んでほしいです!
僕が考える、志望校・学部の決め方のポイントは3つ
①知ろうとする
なんとなく、理工学部、法学部、文学部など名前は聞いたことがあると思います。
でも、実際に何を学ぶ場か知っていますか?
表面だけではなく、深いところまで知らなくては決めようがないはず、まずは知ろうとしましょう!
②何が嫌か
「何に興味があるの?」「やりたいことはあるの?」
と聞かれて、困った人はここで紹介する方法で決めるのもありかもしれません。
プラス思考で決めようとするとなかなか決まらない、、、そんな時は何がやりたいと思えないか考えてみてください。
この考え方は、漫画の『銀の匙』で出てきました。(11巻参照)
主人公は夢や将来の進路について何が好きかという軸で考えていましたが、中々結論が出ずにに悩んでいました。
そこで友人に「逆に考えてみたら選択肢が狭まるんじゃね?何が好きかじゃなくて何が嫌か」と言われました。進路を考えるとき、主人公のように考えていた時分には目からうろこでした。
③興味を持てるか
大学の授業は学年が上がれば上がるほど、専門的な内容になっていきます。
なので、興味がない分野に進んでしまうとモチベーションが大変です。自分は数学科に進学したかったのですが、経営システム工学科に進んでしまったため、苦労しています。
せっかく4年間をささげるのであれば、絶対に興味がある分野の方がいいです!
夏休み、時間があると思うのでこの機会に自分の志望校・学部を考えてみてください。
明日は、保科先生が夏休みの過ごし方について書いてくれます、お楽しみに!