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2020年 7月 19日 俺の日本史
こんにちわ!!
早稲田大学商学部1年 藤沢泳聡です!!!
暑くなったり、肌寒くなったり。雨が続いたり。体調に気をつけて勉強しよう。早寝早起きが一番の予防です!!
僕の大学は秋学期もオンラインが決まり、それだけで体調を崩しそうですぴえん
ところで、僕って日本史が大の得意科目じゃないですか?(知るか)
なので、今日は「日本史?ちょろやわぁ」ってなりたい人の参考になるように僕が実際にしていた勉強を少し紹介したいと思います。
まず、使っていたものは以下の通りです。
・「なぜ」と「流れ」がわかる本
・東進テキスト
・一問一答(東進のやつ)
・日本史用語集(山川のやつ)
・日本史資料集(でっかいやつ)
・過去問ノート
ちなみに赤字のやつらは毎日カバンに入れてました。
・「なぜ」と「流れ」がわかる本
これは名前の通り流れを理解するための本です。勉強を始めた夏休みあたりに使ってました。授業をもう一回見るほどでもないけど、流れを思い出したいって時にもみたりしてました。教科書よりは文章が簡単だし、東進の授業と対応してて東進生にはすごく効果的。ちなみに受験期後半になると全く見なくなります(笑) 日本史関係の本で一番ピカピカ
・東進テキスト
言わずもがな。わかんなくなったら見る。最初のころは一問一答でやると決めた範囲を先にざっと見ました。
過去問やってくうちに書いてないこととか、自分でまとめた表とか書き込んだりしました。
教科書かテキストか、軸とする一冊を決めておくと良いと思います。どこに何を書き込んだかわかんなくなっちゃうので。
・一問一答
これも説明しなくてもわかりますよね?
ほとんどの受験生がこれを軸に勉強していると思います。
僕は毎回の本番レベル模試までに一周するようにスケジュールを組んでました。毎日やります。
・資料集
文化史の時に視覚もつかって覚える!
特産物や色んな戦いとか地図と一緒に覚えるとわかりやすかったりする!
家系図がでる大学は家系図も見やすい!
あと、テーマごとに表がまとまってたりしてやばい!!!!
・用語集
マジで大事!!!!日本史で勝負したい人は必須。
明青立法中なら満点も狙えちゃう!!
使い方は、過去問で出た教科書やテキストに書いてない事柄を調べる!!
知っている用語でも知らない知識が載っているので大学によっては調べとく!!!
あと、わかんなかったらとりあえず用語集みたいなノリ。
・過去問ノート
これは大学の難問をまとめたノート。あとは自分で「ん?」てなったところを自分用にまとめる。
入試本番の日本史の時間の直前まで見た。
まだ語り足りないけど、、、、こんな感じです。。
今日も勉強頑張りましょう!
2020年 7月 18日 物理と化学を同じ理科って呼ぶなあぁぁ!!
皆さんこんにちは。横浜校担任助手の井上結賀です。
今日は大学入試現役合格のカギを握る科目、理科についてだ。
結論から言おう。
物理と化学は、同じ理科ではない。
物理の公式は暗記するもんじゃない。
物理と化学は絶対に同じように勉強してはいけない。
よくこんな嫌な言葉をきく。
物化
ってな。しかももっと嫌なことに、多くの受験生は物理と化学で同じ教科書、参考書、問題集などを使い、(ここまではいいのだが)
同じ「理科」として同じ勉強法で物化を勉強するんだ。
そうするとどうなる?
物理と化学のどっちかが苦手になるんだ。
すまないが当然だ。
どちらかに適した勉強法でもう片方を勉強したら苦手になるに決まっている。
理由は簡単だ。
物理と化学で要求される力は全く違うからだ。
そりゃあそうだ。
同じ力をはかりたければ科目をわざわざ2つに分ける必要なんてない。
じゃあ、具体的にどんな勉強をしなきゃいけないのかに移ろう。
まず物化に共通して求められるのは、
・理科的な考察力
・計算力、現象記述力
といったところだろう。別に誰でもわかるだろう。
重要なのは次だ。
物理と化学においての要求される力の違いについてだ。
今日は、「公式」についての違いをお教えしよう。
物化の公式には全く違った意味がある。
物理の公式はいわば、“道具”だ。
化学の公式は、”地図”だと思って欲しい。
もう少しわかりやすく説明しよう。
物理では、入試本番で見る問題設定は初見であることがほとんどだ。
似ていることはあっても、全く同じであることは特に難関大ではまずない。
(どうやら問題政策段階で、入試で過去に出されたものと似ていないかのチェックが行われているらしい。問題をすべて取っ変えることもあるとか。。)
そこで、初見の現象を自分の知っている数式で表現することが求められる。
それが物理の公式である。
もっとわかりやすく説明しよう。
例えば、にんじんを切るためには包丁という道具を使うと習ったとしよう。しかし同じ切る目的であっても紙は包丁では切らないね?紙ははさみで切るんだ。カッターでもいい。木材はのこぎりで切る。
ここで「にんじん」や「紙」は問題、「切る」っていうのは問題を解くことだ。
そして「包丁」や「カッター」などの切る道具こそが公式にあたる。
さて、試験では、大根を切ってくださいといわれるんだ。あなたはにんじんを切るための包丁という道具が適切だと判断し、包丁で大根を切ればいい。どの公式を使うべきか判断するということだね。あとは丁寧に素早く切っていくだけだ。つまり速く正確に計算するということ。
難関大になると、この大根が段ボールに入って届いたと言われる。「大根は包丁」と覚えていたら、あなたは段ボールごと包丁で切り刻んで見事に不合格だ。この場合は、硬い紙類を切るためのカッターを思い出し、カッターで段ボールを開けてから、野菜という性質をもつ大根を包丁で切るのが正解。
もう分かっただろう。物理の問題では、どの道具を使えばいいか分かりますか。と聞かれているわけだ。そしたらもうどんな勉強をすればいいのか、分かるね?
そう、道具の性質を理解するんだ。
ここで大事なのは、「道具を覚える」のはダメってこと。「大根は包丁で切る」とだけで覚えていたら、大根を入れる段ボールごと包丁で切ろうとしてしまう。普段の勉強では、「なんでこれは包丁で切るべきなのか」や、「包丁はどんな時に使いやすいのだろう」と勉強しないといけない。
物理では問題集を解きまくるより、公式の理解を深めて欲しい。問題集で、包丁の意味をあまり考えずにリンゴやニンジンを切りまくる練習をしたとしよう。試験では大根を切れと言われるから、「あれ?大根なんて切ったことないぞ?」ってなるかもしれない。ただ、包丁を理解したうえで問題集でいろんなものを切ってみるのは非常に良い勉強法だ。「そうか、ここでも包丁は使えるのか!」ってね。
まとめよう。物理の公式は単に覚えたらダメ。公式の意味を深堀りして、理解しないといけない。そして理解してから、たくさん問題を解いてみるんだ。
次は化学だ。化学は理論、無機、有機に分かれているから、それぞれの分野で公式の扱い方はかなり違ったりする。だから実は一概には言えないんだ。
おおまかに化学の公式としては、さっき書いたように”地図”というイメージを持って欲しい。これはみんながやっている勉強とさほど離れていないと思うから、軽く触れる程度にしておく。
化学の公式は暗記がものをいう。
数多くの公式や性質を早く正確に再現できるように暗記し、問題に素早く反応してそれを当てはめる。これでいい。
覚えた地図で現在位置を把握して、目的地まで歩けばいいというわけだ。
ここで、”目的地に到達する”というのが問題を解くことに相当する。道は解答のプロセス。そして”地図”が公式だ。
試験では、手持ちの地図に近い地形の所に立たされ、このゴールまで行きなさいと言われるんだ。
そうしたら化学はどう勉強したらいいか分かるね?
物理みたいに公式自体を深めるのは実は重要ではない。だってここで言う「地図」をずっと眺めているのは一番良い準備とは言えないでしょう。もちろんそれも大事だが、それより、
地図を覚えて道を何度も歩いてみるというほうがずっといい準備になる。簡単な話だよね。試験で道を歩かされるんだったら、似た道をたくさん歩いておくのが一番良いに決まっている。複雑な道とわかっていたら、複雑な地図を覚えて何度も歩いて練習するしかない。もちろんその地図は正確に覚えていたほうが良いよね。
まとめよう。化学では正確に暗記をして、とにかく多くの問題を解くことが重要だ。
ここではっきりさせておきたいのは、化学では試験で見る問題は、多くの場合見たことのある問題であるということだ。
だから、物理とは違って公式そのものを掘り下げるのではなく、たくさんの使い方を覚える勉強をするべきなんだ。
ここまで物理と化学の公式と勉強法について書いてきた。理科は非常に面白い。大学で習う理科はとっても面白いんだけれども、高校範囲でも十分に楽しめる。僕は受験期は物理が大好きだったから、1日中物理の式と睨めっこしたこともあった。でも中にはあまり理科が好きじゃないって人もいるよね。僕も化学の暗記は決して得意ではなかったな。でもたくさん考えて、たくさん問題に触れれば、身の回りの現象を数字や記号で理解できるようになって面白さに気づくと思うんだ。そこまで楽しめるようになるまでにはかなり時間がかかると思うけど、大学入試の問題だって出来ようになると本当に楽しいんだ。
みなさんの理科の成績が伸びて、理科が好きだという人が少しでも増えますように。
受験生の今後に、幸あれ。
横浜校担任助手 井上結賀
明日は早稲田商学部の藤沢先生です!!是非見てくれよな!!
2020年 7月 17日 明治の政治経済!!
こんにちは!!明治大学政治経済学部の佐藤康平です!!!
今回はおうちオープンキャンパスということで僕が通っている明治大学の政治経済学部経済学科を紹介します!!
これはわれらがリバティタワー
しかし!!
明治大学の政治経済学部は6月8日におうちオープンキャンパスをしてくれた高橋先生と同じなのです!!
なんと高橋先生とは明治大学政治経済学部経済学科のフランス語選択というところまで同じです。
そこで今回は今まで僕が履修してきた授業のなかで面白いと感じたものをいくつか紹介します!!!
その1:数量経済分析
これはですね、経済学を数学を使ってどのように分析するかを学ぶ授業でした。
受験期に勉強していた数学の数字が意味をもったというのが何より面白かったです!!!
高校までの数学はただただ計算をするだけで正直あまり面白いと思いませんでした、、、
しかし大学では求めた数字が意味を持つのです!!!!
複利計算などはもちろん、どのような選択をしたらその人の満足度が最大になるかと考えたりします!!!
満足度なんて計算でわかるの?と思うかたもいると思いますが、それを計算で求めてしまうのが経済学なのです!!!!
その2:心理学概論
これは経済学は全く関係ないです。
いわゆる一般教養というやつです。
人間や動物の行動を生物的に、心理的にどのように説明できるのかを学びました。
これは純粋におもしろかったです。
なかなか説明が難しいのですが、知的好奇心をくすぐられました。
その3:財政学
日本の財政はやばい、年金制度は崩壊する、MMTは素晴らしい!!みたいなことが最近言われてますが、実際のところはどうなのかということを学ぶことができました。
自分が日本に対して、世界に対してなんとなく不安に感じていたことをすごく丁寧に、わかりやすく、面白く解説してくださいました。
若い先生だったのですが、PowerPointにいらすとやを使っていました(笑)
こんな大学の先生いるのだなという感じでした。
内容としては高校まででは教わらないお金の話を知ることができます!!!
この授業を聞いて日本の財政がどのような仕組みになっているのかを知ることができて、将来への不安が減りました(笑)
それと同時に日本の課題も見えてきて面白い授業でした。
頑張って生きていこうという希望を持つことができました。
ここまで3つ授業を紹介してきましたが、面白いと感じた授業は高校までの授業では習うことのないものでした。
大学の先生は自分の研究分野について自分なりの考えをもっていらっしゃるので、ぶっちゃけ話のようなものを聞くことができます!!
これが面白いですね。
今回紹介した授業は大学の数ある授業のなかでほんの一握りのものです。
自分としては高校までの授業よりも大学の授業のほうが面白いと感じています!!
やはり実践的なところが面白いのでしょう!!
皆さんの行きたい大学にも自分が面白いと感じる授業がそれはもうたくさんあるはずです!!!!!!
楽しみにしつつ受験勉強を一緒にがんばりましょうね!!!!!!!!!
明日はパワフルでとっても生徒思いな、素敵男子の井上先生です!!
おたのしみに!!!!!
2020年 7月 16日 過去問は計画的に
こんにちは!早稲田大学文化構想学部1年の奥です。
最近授業でウィーンの建築について学びました!ウィーンは古代ギリシア様式からバロック様式(世界史選択なら分かるよね)、さらには過去にはない新しい様式まで、多種多様な様式で造られた建物が混在する街なのです。歴史を感じるし、何よりそれぞれがとても綺麗!!!!
ヨーロッパの街並みはいつ見ても本当に素敵ですよね、、、いつか現地で街並み巡りをしたいなあと思います。
さて!今回は過去問についてお話ししていきます〜
受験生の皆さんは多くの人が既に過去問演習を開始したところだと思いますが、やってみてどうでしょうか…?
やっぱり難しいですよね!!!
当たり前です。ちなみに私は早稲田を初めて解いた時に3時間かかっていました笑
この時期に過去問演習をする意義は、
①自分と志望校との差や自分の課題を知る
②問題の分析をし、自分なりの攻略法を見つける
③問題の傾向を知り、今後の勉強戦略を立てる
ことにあります。なので、現時点では過去問の出来は全く気にする必要はありません!!!!
仮に今良かったとしても悪かったとしても、確実に点数を取らなければいけないのは、数ヶ月後の本番です。それならば、現状に固執するより、未来を良くするため復習・分析をすることの方が大切です。赤本ノートの作り方は岡田先生が詳しく書いてくれているので、良かったら見てみてね☺️
あと!
過去問演習をする時は必ず計画を立てましょう!そして立てたらその計画を確実に遂行出来るよう、1日のスケジュールを調整しましょう!
これから本番まで約130〜150年分の過去問を解いていくことになります。多いですが必要な量です。その演習量を確保するため、計画的に行うことが大切なのです。
体力的にも精神的にも厳しい夏ですが、みんなで頑張って乗り切りましょう!!!!
過去問を解く時、「どうやったらこの問題をスラスラ解けるようになるんだろう?」と考えながら取り組んでみてね!いろいろ考えると過去問分析が楽しくなってくる、はず、!
最後に大好きな早稲田大学戸山キャンパスの写真を☺️秋もオンライン中心が決定してしまって悲しいですが、いつかこの通学路を通れる日まで今は我慢します?
次は佐藤先生によるおうちオープンキャンパスです!お楽しみに〜??
2020年 7月 15日 こんなのもアリ?!?!
こんにちは!
立教大学観光学部2年の前田春香です!
梅雨が全然終わりませんね☔️
雨だととっても気分が下がりますが、雨なんかに負けずに頑張っていきましょう!!!??
今回は!
志望校・学部の決め方
についてお話ししようと思います!
「行きたい!」と思う志望校や学部が決まっていた方が勉強のやる気が出るに決まってますよね!
それではどうやって決めていけばいいんでしょうか?
将来の夢や、こんなことがやりたい!と決まっている人はそれに基づいて決めていけばいいですよね!
ですが、中には将来の夢、やりたい仕事が見つかってない人もいると思います。
もちろん「やりたい!」と思うものがある人はとても素晴らしいと思いますが、将来やりたいことを大学に見つけにいくという考え方も大アリだと思います!!
ちなみに私も将来の夢ややりたい仕事が決まっていませんでした??
なので、自分が一番興味のあることを学べるところにしようと思い、立教大学観光学部を選びました!
観光は、たくさんの人を幸せに、笑顔にできるそんなものだと思います?
観光して嫌な気持ちになったり、とっても気分が下がったりする人ってほとんどいないと思うんです。
だれかを幸せにすることができる、笑顔にすることができる、それを見て自分も幸せになる、それってとても素敵だと思いませんか?!??
わたしはすごい素敵だと思って「楽しそうだなあ」と興味が湧きました!!!
まずはたくさん自分で大学や学部について調べてみてみることが大切だと思います!
そうすれば、興味のあるものを見つけられるはずです!!
もし悩んでる人がいたらいつでも相談しに来てください!!!
待ってます?
明日は、過去問演習のプロフェッショナル!!
奥先生です!お楽しみに??♀️