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2025年 5月 11日 旗の直前にある、階段のような
冒頭に夢の話というのも、宣伝という意味ではどうかと思うけれど、オチが夢というよりは幾分良いでしょうか。
少し前、校舎内のイベントで「志作文」を書きました。志といっても、そこから筆は進める事は難しく。なのでそのほとんどは夢から話が進みます。これは毎年の催しで、特段珍しい事でもないのですが、昨年の冬にはっきりと目指すべき道が決まった事もあって、今年のそれはいつもより有意義なものになりました。
その中では私は〈意義ある享楽〉を志として〈革新的なゲーム機の開発〉を夢として作文を広げましたが、如何せんその夢への道が崩落しているのか、通行止めを食らっているのか。つまるところ立ち往生をしているのです。
夢ですから叶えたい気持ちはもちろんありますが、具体的に何をして、どう進んで、どんな形になればその夢が叶ったと言えるのか。ぼやけた視界はあるものの、やはり不鮮明で動けない。
というかそもそも、そのほぼ節穴の目に映る道はちゃんと進めるものなのかどうか。崩落していて、通行止めが出ていて、なんなら目の前は壁では無いのか。不安で仕方がない。
これは人生だけではないですが、進んでいく道をその場その場でテキトーに選んでいってしまうと、いざ自身の本心に気が付いた時、実は物凄く遠回りになっていたり、最悪の場合行き止まりになっていたりする事があります。
何事も、事前に目標と現在との差を測り、道を適当に選択する必要があるという事でしょう。
そしてクライマックスまでには、それ相応の準備をする必要があるという事なのです。
こんにちは、白石人生です。
話は変わって、本日の題、日々様々な青春に追われている事であろう皆様へ「模試の重要性」をお届けします。
近々、高校生全学年に向けられた、大学入試の第一関門である共通テストを模した全国統一高校生テストなるものが大々的に行われます。ですから皆様、是非この模試に参加して、将来への大きな一歩を踏み出しましょう。
という趣旨です。
模試の重要性
言わずもがな、本番と同じ環境で同じ形式の問題を解くということは「実力試し」になり「予行演習」になり、言い換えれば入試本番に向けた「中間目標」になり得るというお話です。
希望の大学に合格出来る実力を獲得するために、
今の自分がどんな力を持っているのかを測る試験であり
本番で真の実力を発揮するための慣れの場となる試験であり
日々の努力が着々と実っているのかを見定める試験である
少し差異はあれど
例えば、部活の大会のような。
目指せ全国、とは掲げているものの、それにはまず県予選を勝たなければ。そして県大会、その先に見えるのが全国大会みたいな。
例えば、織田信長の野望のような。
目指せ天下統一、とは掲げているものの、それにはまず尾張を統一しなければ。そして西日本、その先に見えるのが全国統一見たいな。
私は社会系に全く疎いので、間違っていたら補完していただいけると。
その要所要所で大事な意味を持つのが、大学受験で言うところの模試なのです。
目的の前段階、ゴールの手前、最後だけを取り表すならば、そうですね「旗の前の階段」といったところになるわけです。
全国統一高校生テスト
先述した通り、この模試は大学受験においての初めてのハードルである共通テストを倣った模擬試験です。
この試験で、大学受験を志す若者たちは自身の実力を「測り」その復習で実力を「伸ばす」のです。
この試験の素晴らしい部分はいくつかあります。
ひとつめに、実力を「測る」ところまでではなく、実力を「伸ばす」ところまでセットになるところ。
普段の模試であれば、試験を受けて、答えと成績が出るだけです。つまるところ「測る」だけ。しかしこの模試は、上に加えて「超実力講師が横浜へ足を運び、対面の解説授業を開く」ところまでセットです。分かりやすいはもちろん、勉強意欲すら湧いて出るようなその神授業ぷりには目からウロコの代物です。その後、知識の整理はもちろん、目から出たウロコの掃除には時間をかけたいところです。
ふたつめに、模試の結果が返ってきた後、受験を知ったスタッフによる個別のフィードバック付きであるところ。
自身の実力を知ったものの、そこからどう実力をあげて行ければ良いか分からないという生徒は一定数存在するでしょう。そんな子達にこの模試後の、現在の成績から志望する大学への立ち向かい方を知る機会というのはまたと無い体験になるのではないでしょうか。
最後に、東進ハイスクールの「塾生」以外の所謂「一般生」も受験料が無料で受けられるところ。
自分の実力を確かめるために、いつかは模試を受けなければならないと分かってはいても、消して安くは無いお金がかかる事で受けられなかった子は少なくない事でしょう。是非この機会に。
まとめると
・復習まで実力講師の対面授業により完備
・具体的な行動方針をスタッフより提示
・そのすべてが完全に無料で完結しているという事。
これらを全て「模試」の中に含んでいるものはそうそう無い。そしてこれらを全て行えたなら、実力が上がる可能性が高い事は疑う余地もないでしょう。
是非、未来を憂う全ての学生に受けてもらいたい模試です。
備考
具体的な日時だったり会場だったりをお伝えします。
〈日時〉
2025/6/8
〈会場〉
東進ハイスクール横浜校
〈参加費〉
無料
〈申込期日〉
2025/6/5
〈申し込み方法〉
以下のバナーよりお願いします
明日のブログは新しく担任助手になった竜太朗先生です。お楽しみに。