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2020年 9月 26日 磯部の社会貢献活動
こんにちは!早稲田大学文化構想学部3年の磯部です。
受験生の皆さんは今、過去問演習や志望校単元ジャンル別演習、選択科目のインプットなどをバランスよくやることに慣れてきましたか?
9月初旬にはかなり苦労していたものの、段々自分の力量を把握できるようになってきたのではないでしょうか。受験って自分の性格と向き合う機会が多いですよね。
「やることがいっぱいで大変だ!」となったときこそ、自分を客観的に見つめ、自分がどの時間帯に集中できるのか、どのように過去問を分析すれば実力がつくのか、沢山悩んで前に進んでいってください。きっと一生モノの経験が出来るはずです。
かくいう私も昨日から大学の新学期が始まり、早速「やることがいっぱい!」という状況に陥っています。オンライン授業には慣れてきましたが、相変わらず新学期は緊張するものですね。1年生と同じようなトキメキを胸に6度目の新学期を頑張りたいと思います!
さて今日は僭越ながら私が大学でどのような生活をしているのか、紹介させていただこうと思います。
とはいえ大学での生活といっても多岐に渡りすぎているのでここでその全てを紹介することは出来ません。
そこで今回は私が大学で所属している団体での課外活動について主にお話していきます。
(大学でのゼミなどの紹介は商学部の小倉先生が以前にやっていたのでそちらをご参照ください!https://www.toshin-yokohama.com/%e5%b0%8f%e5%80%89%e3%81%ae1%e6%97%a5%e3%81%ab%e5%af%86%e7%9d%80%ef%bc%81%ef%bc%81%ef%bc%81/)
私はサークルの他に大学公認の「こうはいナビ」という団体に所属しています。
受験生の皆さんで早稲田大学志望の方の中には知っている人もいるかな…
受験生や新入生など「こうはい」のサポートをする団体です。
具体的には高校やオープンキャンパス、早稲田祭でのトークライブや個別相談を実施し、早稲田の魅力を高校生の皆さんに伝える仕事をしています。
(昨年のオープンキャンパスでのトークライブの様子です。今年はオンラインで開催しました!)
私は1年生の春学期からこの団体に所属していて、約800人くらいの高校生の方々とお話してきました。
入試を直前に控え、将来に悩みを抱えている高校生を助けたいと思ってこの団体に入ったので、非常にやりがいを感じています。また、大学生でありながら高校生の視点に触れる機会が多いので、自分の置かれた環境を当たり前と思わず日々を過ごすことが出来ています。
個人的には「文化構想学部って何が出来るんですか?」という疑問を解消し、相談に来てくれた子が文化構想学部を将来の進学先の選択肢として考えるようになってくれることが多々あり、この活動をしてよかったと感じます。
大学生になると自分が自由に使える時間が増えます。今回は私の課外活動の例を紹介しましたが、自由な時間をバイトや部活、サークルなどと同じように社会貢献にも使えます!ということを伝えたかったのです。
私は高校生のサポートをしていますが、早稲田にはほかにも留学生サポート、未就学児支援、海外での支援活動など様々な形で社会貢献している学生が沢山います。時間をうまく使えば学業やバイト・サークルなどとの両立も出来ます。皆さんもただ遊ぶだけでなく、「人のため」になるような活動を大学生でしてみませんか?
さて明日は既に医療従事者である伊藤先生が大学生活の一部を紹介してくれます!