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2023年 4月 1日 模試を活用しよう

こんにちは。中央大学商学部、今年から3年生になりました。長崎礼央です。

 

三寒四温、晴れと雨が繰り返す季節、まさしく春ですね。

春眠暁を覚えずという言葉もあるくらいなので、布団からなかなか抜け出せないという人もいると思います。

かくいう自分もそういう経験が無いと言ったらうそになるので…

 

ですが、春休みの残りも約一週間だと思います(学校によって多少差はありますが大体このくらいかと)。

この一週間、自分の中でどれだけ努力ができるかによってこれから先のゴールデンウィーク、夏休み、そしてその先の直前期の過ごし方お変わってきます。

自分の生徒でも朝から校舎に来て頑張ってくれている人もいます!えらいですね。

生徒ばかりに頑張れと言って自分が惰眠を貪るのも気が引けるので、僕も最近は特に早起きを心がけています。

出勤前に近所の喫茶店で勉強をしたりとか、散歩をしたりとか、とにかく6時半には起床して何かしらはしてます。

ということでまずは残り約一週間、いっしょに頑張りましょう!

 

ここからが本題なのですが、今日は模擬試験の重要性についてです。

 

普段から横浜校に通っている皆さんは、それぞれ模擬試験を受けていると思います。

だいたい二か月に一回のペースで、共通テスト型の模擬試験を受けていると思います

それに加えて記述力を問う試験をさらにうけたり、学校で個別に模試を受ける、なんてこともあるかもしれません。

 

皆さんは模擬試験の結果を見るとき、どんなところに注目していますか?

生徒にこの手の質問をしたときに多い回答は、点数、偏差値、志望校の判定……この三つかなと、思います。

もちろんそれも大事です。大事なのですが、僕が注目してほしいところはそこではありません。

模擬試験のいいところ、それは特定の出題形式に対して、自身の課題や弱点を洗い出せる点です。

つまり、どこを見ていけばいいかというと、何を間違えたのかどのように間違えたのか、ですね。

模擬試験の問題でできなかったところ、特に周りの正答率が高かったりするところは、次の試験までにできるようにならなければならない問題です。

今はどの学年もインプット中心の学習が多いかと思いますが、実際に使えるかどうかを試して、知識を得点力にけて行く必要があります。

ゆくゆくは過去問演習でもやっていくことなのですが、その前段階として、一回ごとの模試での復習と自己分析を大事にしましょう!

 

おそらく模擬試験がある日は、一日の予定がそれ一色になってしまうことも多いと思います。

貴重な一日を使って受けた試験なのに、復習を疎かにすることでそれが水の泡になってしまうかもしれません……そんなに勿体ないことはないと思います。

 

敵を知り、己を知れば百戦危うからず。自身の弱点を分析し、問題形式に合わせた解き方を身に着けることで、自身の得点力を上げていきましょう!

 

明日は峯岸先生です!お楽しみに!