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2025年 7月 21日 後悔しない夏を

 

こんにちは!横浜校担任助手の楢山です。

最近暑くて夏を感じますね。

 

さて今回は、受験生にとっての「夏休みの過ごし方」についてお話ししたいと思います。

「夏を制する者は受験を制す」——よく耳にする言葉ですが、これは決して誇張ではありません。なぜなら、夏休みは高校3年間で最もまとまった学習時間が確保できる時期だからです。1日10時間以上勉強することも可能で、これまでの遅れを取り戻し、得意科目をさらに伸ばす絶好のチャンスです。

では、具体的にどのように夏休みを過ごせばいいのでしょうか?

まず大切なのは、「計画を立てること」です。漠然と「今日は英語を勉強しよう」と思うだけでは、時間を無駄にしてしまう可能性があります。1日のスケジュールを時間単位で決め、「午前中は過去問演習、午後は弱点克服、夜は暗記科目の復習」など、目的意識を持って取り組みましょう。東進の「週間予定シート」などを活用するのもおすすめです。

次に意識してほしいのは、「過去問演習」の活用です。夏の段階で過去問を解くことに抵抗がある人もいるかもしれませんが、むしろこの時期から取り組むことが合格への近道です。第一志望校の出題傾向を早めに知ることで、自分に何が足りないのかを明確にできます。東進では「過去問演習講座」や「過去問分析シート」など、質の高い演習と復習をサポートするツールがそろっているので、積極的に活用していきましょう。

ただし、過去問を解いて終わりにしないことが大切です。間違えた問題はなぜ間違えたのか、知識不足なのか、読み取りミスなのか、時間配分の問題なのか、原因をしっかり分析して復習することが、次の得点につながります。復習ノートを作ったり、友人や担任助手と解き直しをしたりするのもおすすめです。

そして、体調管理も夏の勉強には欠かせません。暑さで集中力が下がったり、生活リズムが乱れたりしやすい時期なので、毎日決まった時間に起きて、十分な睡眠と栄養をとるよう心がけましょう。朝型の生活を意識し、午前中からしっかり勉強する習慣を身につけることがポイントです。

最後にお伝えしたいのは、「周りと比べすぎず、自分自身と向き合うこと」。夏は周囲の頑張りが見えて焦ることもあるかもしれませんが、大事なのは“昨日の自分より成長しているかどうか”です。毎日の小さな努力の積み重ねが、大きな成果を生みます。

この夏、自分史上最高の努力をして、冬に笑って春を迎えましょう。私たち担任助手も、全力で応援しています!

一緒にがんばろう!

明日は藤澤先生です!いいお話してくれると思います!!

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