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2025年 6月 2日 夏に向けた備えはできているか。
こんにちは。
東京学芸大学4年峯岸です。
校舎には、今、「全国統一テストまでに共通テストの過去問を3年分(英数国)解こう!」
という大きな掲示が掲げられています。
これを見ると、4年目のスタッフとしては、
夏が来たなと思うわけです。
東進では一番時間のある夏休みに過去問を解こうとよく言われます。
東進に通っていたご兄弟がいれば、みんな同じことを言ってくれるはずです。
そして、もっといえば、9月以降の問題演習のために、過去問を夏に解くことで
・自分の苦手を把握
・第一志望の傾向を知る
ことを求められているとも言えます。
そんなこともあり、夏=過去問は当たり前になったわけです。
ここからは東進生は特に意識してほしいことになりますが、東進の夏に過去問を解くことに納得してくれている方も是非参考にしてほしいと思います。
というのも
◎6月末受講修了(インプットに加え、問題集1,2周程度の修了)
東進の生徒さんはよく言われるでしょう。
大体7月に入ったらさすがに過去問モードです。
となれば、そこまでにインプットなどを終わらせなければなりません。
有意義な夏休みにするには、過去問を演習する中で復習の作業がかなり重要な役割を担うと思います。
復習をすることで、自分の苦手や傾向が具体的に見えてくると思うんですよね。
となれば、解説を読んでいて、
「理解できるか」「理解のきっかけとなるか」
この2点は私が復習で特に重要視するポイントです。
こうなれず、「あ、そういうことか」「な、なんだこれ」
となってしまうのでは復習の意味が、ひいては過去問演習をする意味がなくなります。
ということは、、、
過去問を解く時期=夏(7月)までにインプットと、過去問を解くレベルの力はつけておこうということになるので、
今受講が余っている人、問題集うまく進められていないよ、という生徒さんは
この1か月の動きが重要ですね!
学習を進める際の参考になればいいなと思います。
次回は小沢先生です。