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2025年 6月 11日 受験生よ過去問をやれ!
こんにちは横浜校4年の楢山です。
雨が多くなってきて梅雨を感じますね。私は雨嫌いではないのですが、傘を刺すのが下手で毎回びしょ濡れで泣きそうになります。
この度、私に読書欲が3年ぶりに帰ってきました👏👏
高校生の頃は一日一冊チャレンジなんつって365日やり続けたほどの読書家(自分で言うな)でありましたが、
受験勉強に打ち込んだことによって本が読めない体質になってしまいました。
そんな体であるにも関わらず、本屋が好きなので立ち寄っては気になる本を買って、放置して…
そんなことを繰り返していくうちに勉強机が積読の山になっていました。
冗談抜きで30〜40冊くらいの山が出来上がっていてどこまで伸びるかなぁなんて呑気に考えていたのですが、
そんな中、元担任助手の片岡まき先生から2年以上前に借りた京極夏彦の小説が発掘されて、
やばい!返さないと!と言うことで頑張って読んでみました。
そうしたら話も登場人物もみんな面白くてあっという間に600ページほどある小説を読んでしまいました!
そこからと言うもの、私の読書家の部分が刺激されて積読の山を切り崩して読んでいくことに成功しました。
おかえり読書欲!
東野圭吾、森見登美彦、小川糸 etc… たくさん読まければ!
ただ一つ問題があって一冊読み終わるごとに一冊買ってしまう癖があるため、山の高さが全く変わっていません。。
どうしたものか悩むこの頃です。
(買うのやめれば?と言う人はまだ私のことを理解できていないので出直してください笑)
さて長い近況報告は終わり、本題に入ろうと思います。
題名見たらわかると思うのですが、「過去問」の話です。
東進ハイスクール横浜校では夏休みに入る前のこの時期から、
「夏休みに過去問をはじめよう!」
「共通テスト○○年分やっていこう!」
なんて言われます。
なんなら余裕ある人は夏前から始めようなんて言われます。
過去問やるのは夏でよくない?
なぜ早くやる必要があるの??
と聞かれることもしばしば。
そこで1点私がいつもお伝えしていることをお伝えします。
それは
「受験は演習が命!」
と言うことです。
まだ学校で理科社会が終わりきっていないよーという人も多いのではないでしょうか?
その科目たちが例えば10月に終わるとしましょう。
その科目の過去問をその時期から解くとするならば、
すごく忙しそうなイメージありませんか?
共通テスト対策をして、第一志望校の2次試験、個別試験の対策、
加えて併願校も解いていきたいですよね?
え?その時間あるの?となりませんか?
もっとやりたいことがあるなら、過去問を解いて弱点が見つかれば、その対策をしたいですよね。
問題演習です。参考書なり、コンテンツなりです。
絶対時間取れそうにないですよね。
復習の時間を取れない過去問演習は8割くらい損していると考えてもらって構いません。
それくらい大事なものだと認識してください。
だからこそ東進ハイスクールでは夏から過去問を解きましょうと言っています。
だとしても早すぎないか、と思う人に向けて、
東進ハイスクール横浜校では同時に5月受講修了、遅くても6月末で終了するように指導しています。
早めにインプットを終わらせ、復習・演習に時間を割いた後、
過去問演習、問題演習に進めるようにすることこれが一番大事です。
まだ受講が終わっていない人は危機感を持って、受講を進めること、
そして早く過去問演習に入ることを強くお勧めします。
本日はここまで
明日は吉田先生です!どんな話をしてくれるのか楽しみにしていてくださいね!!