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2024年 7月 27日 オープンキャンパス~大学の先を見据えよう~
東進ハイスクール横浜校の荒木です。こんにちは!
暑くなってきましたね! 熱中症には気を付けていきましょう!
今回は、オープンキャンパスについてです!
卒業後の進路も見据えて参加するのがおすすめ、という点について書いていきます!
校舎で高校生に自分の志望校を選んだ理由を聞くと、多くの人が「雰囲気がよかった」ということを理由にあげています。憧れを持つこと、自分の肌感覚に合っていること、これは大学生活を送るうえでとても大事です。
自分の友達には東京大学に進学して、「固い雰囲気が自分の研究したいことと合わない」とギャップに苦しんだ人がいました。最終的には、「自由な雰囲気がある」早稲田大学の大学院に進学していました。名前だけで選ぶのではなく、自分に合っているかどうかの空気感を確認できるのがオープンキャンパスのメリットの一つだと思います。
そこで個人的に思うのは、「現在」だけでなく、「未来」を見据えて進路を考えてほしいということです。
大学入試に受かる人とそうでない人を分けるのは、その大学に対してどれだけ貪欲に合格したいかと思っているかどうかの差であると考えています。当たり前かもしれませんがこれは思ったより大事で、「この大学じゃないと、ダメ」くらいの気持ちで臨んでいる人と、「まあここじゃなくてもしたいことは実現できるかな」と思っている人だと、結果は大きく変わります。大学への思いの強さが、日々の勉強の質を大きく変えます。これは生徒の様子を見ていても強く感じています。
その想いの強さを作るのが、「未来」のイメージです。それは、大学の「先」にこそあります。
大学はゴールではなく、人生における中間地点です。将来〇〇をやるために、なんとしてもこの大学に行きたい。そのイメージを持つことができると、ちょっとのことでは崩れない志望校が生まれるのではないかと思います。
オープンキャンパスでぜひ聞いてほしいのは、「先輩の将来目指しているもの」、「その学部だとどんな仕事に就く人が多いか」など、大学の「先」につながる情報です。先輩の生の話に触れられると、曖昧な未来がもっと具体的な形をもって現れるのではないかと思います。ぜひ、自分の将来(大学だけでない、もっと先を見据えたもの)を考える機会としてオープンキャンパスを活用してほしいです!
明日は小沢先生です! こうご期待!