わたしと過去問 | 東進ハイスクール横浜校|神奈川県

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2020年 10月 14日 わたしと過去問

こんにちは! 担任助手のさのひろきです。

今日のブログのお題は過去問についてです。

私も二年前に過去問演習に邁進していたかと思うと、非常に懐かしいです。

皆さん、過去問演習が進んでいる中で今更ですが、「なぜ過去問をやらなければいけないのかについて再確認しましょう。

意味も分からずただ言われるがままに過去問をやるのは大して意味がありません。

私は、過去問演習の目的は以下の三つに大別できると思っています(以下の文章、私が過去に自分の生徒のために書いたものからの引用なので、語尾が揺れています。気にしないでください)

(1)志望校の出題形式に慣れるため

出題形式に慣れるというのは、それぞれの問いがどのように立てられているかを理解し、それに基づいて自分なりの解答の方策を立てるということだ。問題をうまく解くテクニックを身に付ける、といってもいいかもしれない。特に、英語と国語におけるこの作業の重要度は高い。たとえば英語で、長文の理解度を問う問題があったとして、その問われ方としては、選択形式・抜き出し形式・説明(要約)形式の3つが大まかに考えられる。それぞれの問われ方によって、どのように長文を読むか、どの程度時間をかけていい問題なのか、といったことが異なってくるはずだ。それさえ把握してしまえば、あとは自分なりに解答のプランを考え、それを確実に実行できるように過去問演習を繰り返せばよい。大学が変わると問題形式も変わってしまうので、これは志望大学の過去問を解くことでしか練習できない要素である。時間配分や解く順番といった基本的な事柄は、早い段階で決めてしまおう。

 

(2)出題傾向に即した演習を積むため

出題傾向を調べた後は、それに沿った形で演習を重ねていく必要がある。その際、わざわざほかの問題集を探してやるくらいなら、過去問を進めたほうがよっぽど合理的だろう。市販の問題集の場合は、重要度の低い分野が含まれてしまうし、問題のレベルや分量がどうしても過去問とは変わってきてしまうからだ。仮に、ある分野(数学なら確率漸化式、日本史なら中世の土地制度といったものを想像してほしい)の本番における出題可能性が過去の出題頻度とイコールだと仮定した場合、過去問に従って演習を進めていけば、本番で出やすいものはその分だけ多く演習を積むことができる(言いたいことは伝わったかな…?)。数学や社会科目にはこの論理が当てはまる。

 

   (3)ある程度の得点の目途を立てるため

東進ハイスクールの過去問演習講座には独自の採点基準が設定されており、東進ハイスクールスタッフの添削によって、自身の実力(二週目以降については「理解度」といったほうが適切な場合もある)が数値化されるのだ。もちろんこの基準は公式なものではないし、実際とはかけ離れている可能性も無きにしも非ずなので、完全に信用することはやめてほしい。ただ、それを差し引いても、この機能の存在意義は大きい。自分が本番でどれくらい得点できるかがある程度わかってくるのだ。私の場合、英語と国語は多少失敗しても合格最低ラインを超えることが分かっていた。そのため、数学は二冠強で十分だったし日本史もそこまで得点が必要ということにもならなかった。得点の計算が立つというのは、勉強の時間配分という点でも大きいし、何より本番安心できる。一日目の時点で国語と数学がある程度取れていたので、二日目は比較的気楽だった記憶がある。

だいぶ長いですが、勉強の息抜きにでも読んでください。

次に、私の過去問演習の記録について記しておこうと思います(以下の文章も同様に語尾が揺れています。気にしないでください)

当時の校舎の方針通り、7月の第一週から過去問演習に入った。通期講座は終わっていた。私の高校では9の頭に文化祭があり、そこで三年生は演劇をする。私は演劇のキャストだったこともあって、夏休みでも平日は練習のために学校に行かなければならなかったので、まとまった勉強時間が取れるのは土日だけだった。よって、時間を食う過去問演習は必然的に土日に行うことになった。東進の過去問演習講座は提出してから添削が完了してPOS上での閲覧が可能になるまで一週間弱かかるシステムになっていたため、日曜日に時間を測って過去問演習を行って、次週の土曜日にその復習を一気にするという流れでやっていた。ほかの時間は日本史の基本事項のインプットやセンター試験の過去問、数学25カ年などをコツコツこなしていた。9月の半ばくらいまでに10年分1周が終わり、冬休みに入るちょっと前くらいに2週目も終わった。この間も基本的には演習のスケジュール感は変わらなかった(日曜に演習、土曜に復習、というルーティン)。11月ごろに併願校の慶応経済・慶応法の過去問も始めた。秋の間は日本史と数学のレベルアップに苦労していた記憶がある。英語と国語が比較的安定していたので、その分を日本史・数学に回した。冬休みに入ったくらいからセンターの演習量を増やし、お正月からセンター試験まではセンター試験の勉強しかしなかった。今考えてもだいぶ思い切ったと思うが、結果的にはセンターで満足いく点数を取って受験の勢いもついたので、終わり良ければ総て良しである。センターが終わってからは、過去問と一橋大模試の過去問(一橋大学への〇〇)を使う形で、とにかく実践に近い形の演習を意識した。ちなみに、センター試験向けの演習は、二か月に一度の本番レベル模試の前一週間をそれに充てる形で、コンスタントに知識を蓄えていた。

こう見ると、ほんとに過去問しかやってなかったんだなぁと思います。でも、それで受かります。過去問こそ正義です。

皆さん、過去問中毒になってください!!

 

次回は早大のおやま先生です。こうご期待を。

 

 

 

 

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