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2024年 5月 18日 この世はオセロみたいなものです

こんにちは。白石人生です。

二日前、十六日は未来に思いを馳せてひとりでに夏休みへタイムスリップをしていましたが、独り夏休みはいかにも寂しかったので、本日十八日は現在に思いを馳せてひとりでに皆様へイベントの告知なんかしてみようかなと思います。

 

しかし、しばし別のお話を。

「人生を充実させるには」(挟まれよう)

人が生きる上で避ける事の出来ない人生(頭が痛む上で避ける事のできない頭痛、みたいなことです)何を持って充実足らしむる事が出来るのでしょう。

「本気」

様々な解釈でその答えが異なる事は重々承知で、私曰く、多分これが答えです。何かに本気で取り組んでいるかどうか。それが人生の充実の有無のような気が私にはするのです。

であれば「本気とは」

 

過去の私にはおそらく本気たる時期がありました。

◯△◇◯△◇思いを馳せ中◇△◯◇△◯

私の記憶がある頃から始まる事をお許しください。さもないと捏造になってしまう。

未だ愛おしく、愛くるしかった保育園時代。生きることに一生懸命で、何事にも全身全霊、精一杯だったあの頃の私は間違いなく生活に「本気」だったでしょう。

少し憎たらしく、愛くるしかった小学生時代。バスケットボールに出会ってハマって、クラブ活動以外でもボールを持って放さなかったあの頃。間違いなくバスケットボールに「本気」だったでしょう。

かなり憎たらしく、しかし未だ愛くるしかった中学生時代。二次元の文化に出会い惚れて、空いた時間の尽くをモニターの前に座し、更には空いていない時間を時空を曲げんばかりに座して捻りだした事で使い果たしたあの頃。間違いなく二次元の夢に「本気」だったでしょう。

二次元に惚れた故か、聖人君主ですら苦虫を嚙み潰したような顔になるほどの憎たらしさと、もはや愛くるしくない風貌となった高校生時代。人生の恩師たる部活動の監督と運命の出会いを果たし、二次元を除くありとあらゆるすべてを投げ出してバスケットボールに尽くしたあの頃。間違いなく部活動に「本気」だったでしょう。

そして唾棄すべき生き地獄時代。言うまでもなく何もかもを捨て、一切を机上に埋め尽くしたあの頃。間違いなく受験に「本気」だったでしょう。

◇△◯◇△◯馳せ終わり◯△◇◯△◇

私の生き方が雑で慌ただしいからでしょうか、文面だけでは伝わらないかもですが暑苦しく忙しなく生きてきたのです。なんとも見苦しい。

……いや逆に。

その苦しさの中ですら捨てられず、我慢出来ず、やり抜く程の意志こそが、本気たる心なのでしょうか。

それっぽく表すなら「能動的かつ継続的な飽和下で尽くす活動」

惰性でなく、刹那でなく、余裕の中で生まれる興事でも無く、まして優雅なんて言葉とは犬猿の仲のものであると。

そういうことなのでしょうか。

なんとなく、経験上、腑に落ちました。なのでそういうことにします。私曰く、本気とはそういう事なのです。

 

であれば人生とは、その窮地に身を置いて現れる佳境にこそ、充実足らしむる何かを見い出せるのです。

 

鍵は「環境」ですか。
冷水に浸かると体が冷め、ライブではどんちゃん騒ぎをするように。

これは差別ではないという事を念のために挟んだうえで書きますが、特に日本人のような同調性に優れた人々であればなおさらその「環境」の影響は絶大です。効果バツグン。

 

結論。

人生を充実たらしむためには、人生を充実で占めている人々の中へ。もしくは、充実たらしめたい人々の中へ。その手段は環境に飛び込むこと。

「TEC」(挟んで挟まれ)

本題に入ります。そういえばイベントの告知をしたいのです。失敬。

現代に思いを馳せて参るつもりが、不思議な事に過去に思いを馳せて参りました。人生には程々参ってしまいます。

 

本日告知をしたいイベントは

Toshin English Club』

略して『TEC』です!

「これは6月9日に行われる全国統一高校生テストを利用して、本気で英語力を伸ばすことを目的として立ち上げられた短期部活動である。数多の学生が各々の興事に青春を捧げている中、我々はその矛先を英語に向け、果しては『受験』という名の全国大会に名を馳せようではないか。一生に一度、本気の努力を。今ここから。
過去と現在なんかに思いを馳せるのは大概に、未来に思いも名も馳せてしまおうという魂胆です。素晴らしいです。

内容は、以下の通りです。

・5月19日から6月2日までの日曜日閉館後に部員で集まる

①英語の準プロフェッショナルたる我々横浜校出身のスタッフを招いて英語の勉強法、受験での経験、模試に向けて、辺りを語ってもらいます。
②語りが終わった後はさっそく自習時間。我々が推す勉強法を存分に。
③学年統一で自習を行うため、受験生はやる気のある低学年に刺激を、低学年は受験生の切羽詰まった本気に圧倒を、それぞれ影響し合えます。
④後述しますが、東進に通っていない生徒も大歓迎。この機会に本気の努力を。

 

・6月3日に渡辺勝彦先生が横浜校に来て対面授業

①勉強法や受験に向けての心構えを語るのはもちろん、英語のやる気を相当に高めてくれること間違いなし。
②この企画に最大限の効果を保証するために、参加必須。

 

・6月14日に武藤一也先生が横浜に来て対面解説

①模試に向けて本気で努力した成果にさらに磨きをかけられるように。
②この企画に最大限の効果を保証するために、参加必須。

 

・5月20日から6月14日まで、東進の生徒だけでなく、今東進に通っていない生徒も自習できる

①どうせやるなら本気で、環境を整えたい我々は、充実を目指す学生をあつめたいので、自習室開放。やる気のある学生を大募集。
②5月19日以降、東進に通っている生徒に「自習室利用証」をもらうか(5月19日に配布)、横浜校に来てくれれば渡します。当日から利用可能。
③こちらも学年関係なしの部屋になっていますから、先述同様に影響し合い放題。

 

受験に不安を持っている方、英語に不安を持っている方、本気になりたい方、充実させたい方。大歓迎です。

人生の時間は決まっています。動くなら、思い立ったが吉日です。一緒に「人生最高の本気」しちゃいましょう。

 

本気になるなら、本気に挟まれ。充実するなら、充実に挟まれ。
変わるなら今です。いざこの佳境に飛び込みましょう。申し込みは上のQRコード(メール)または校舎にてお待ちしております。
※東進生以外の方はメールに記された番号の欄は無記入で大丈夫です。送信後、校舎に来て「利用証」をもらってください。

「次回、志」(自分を白黒つけようじゃないか)

明日は内藤先生による「志」のお話です。人生で一番大変なのは、自分について知る事かもしれないです。
私の場合、名前が人生ですからよりややこしいのかも。合成関数みたいな。人生=f(x)の場合、普通は人生=f(x)が難しいけれど、私は私こそが人生ですから、人生=f(f(f(f(f(f(f(f(…))))))))みたいな。まぁいいです、名前的には「白」に決まってます。

お楽しみに!!