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2026年 4月 26日 4/26

五月というのは、少しだけ、油断しても許されるような顔をしています。
春の続きのようでいて、どこか違う。
新しい環境にも慣れてきて、「まあ、今日はこれくらいでいいか」と思える日が、少しずつ増えていきます。
今年の五月は、少し特別で、どうやら満月が二度見られるらしいです。
五月の満月、「フラワームーン」。名前までやわらかくて、つい立ち止まって見入ってしまいそうになります。
さらに、そこには金色の週末が重なります。
こちらも名前がきらきらしているものだから、つい、何かを頑張るよりも、何もしないことの方が正解のような気がしてきます。
実際、人によっては五月病などと呼ばれる底なし沼に足を取られてしまう原因になったりしているそうです。
不思議なものです。
少し休むつもりだったのに、気づけば、少し長く休んでいる。
そんなことが、五月にはよく起こります。
今年のそれはきっと、満月も相まって強い効果になりそうです。
私の誕生月なだけあって、いい性格をしています。
良いスタートを期待して、本日のブログを。
ほんの少しだけ、未来のお話。
九月になると、単元ジャンル別演習(以降は単ジャンと呼びます)が始まります。
この単ジャンというもの、なかなかに正直な代物で、こちらの状態をそのまま映してきます。
どこが足りていないのか、どこを伸ばすべきか、淡々とした表情でなにも特別なことなんてないかのように示してきます。
そして、それをやり切った人ほど、きちんと結果がついてくる。
そんなコンテンツ。
これはもう、そういうものとして受け取っていい気がします。
ただ、この単ジャンにも少しだけ癖があります。
材料が多いほど、よく働くのです。
つまり、自分がどんな問題でつまずいて、どんな問題で立ち止まるのか。
そういう履歴が多ければ多いほど、より“自分のための問題”を持ってきてくれます。
そのために必要なのが、六月からの過去問です。
少し早い気もしますが、六月に過去問を解き始めて、自分の輪郭をはっきりさせていく。
そうして集まった情報が、九月になって、ようやく意味を持ち始めます。
そんなつながりです。
となると、必然的に決まってくることがあります。
六月に過去問を始めるなら、
それまでには、ある程度の準備が整っておかなければならない、ということです。
少しだけ休みたくなる月。
何もしない時間が、やけに魅力的に見える月。
でも同時に、ほんの少しだけ前に進める人が、後で静かに差をつけている月でもあります。
大きなことをする必要はありません。
ただ、ほんの少しだけ、歩く。
それだけで、九月以降の景色は、きっと変わります。
果てに、来年の冬、きっと世界が温かく感じることでしょう。
その差は誘惑の月。
ゴールデンウィークは、どこか遠くに行くための時間かもしれませんし、
あるいは、少しだけ先の自分に近づくための時間かもしれません。
どちらでもいいと思います。
ただ、あとで振り返ったときに、
「あのとき、少しだけやっておいてよかった」と思えるような時間になっていたら、きっとそれで十分です。
それでは改めて、良いスタートを心から。














