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2023年 4月 28日 模試で自分の立ち位置を知ろう!
こんにちは!!
日本女子大学児童学科2年の田中璃音です!👧🏻
あっという間に私がブログを書くのはこれで最後となりました、、🥲
今回は模試についてお話したいと思います。
つい最近、第2回4月共通テスト本番レベル模試が行われました。
成績が上がった人、下がってしまった人などさまざまな人がいると思いますが、みなさん復習は終わっていますか??
模試を受けたら、忘れないうちにどこで間違えたか、何が足りないのかを分析して、今後の勉強に活かす必要があります。
では、そもそもなぜ模試を受けるのでしょうか??
模試は学校の定期テストとは違い、範囲が定まっていないものが多いです。
なので、短期間で勉強したことがすぐに結果に現れることは少なく、いかに普段から継続的に勉強しているかが鍵になってきます。
また、模試の成績を見て、自分が志望している大学とのギャップを知ることも大事です。
自分の現状をよく理解し、問題点を見つけ出す。そうすることで、志望校合格への道のりを最短にすることができます。
模試の結果で一喜一憂してしまう気持ちはとてもわかります。
しかし、結果だけにこだわらず、今後の勉強に模試の成績をどう活かすかが模試を受ける1番の目的だと私は考えています。
なので、これからもたくさんの模試を活用してほしいと思います!
これで私の最後のブログは終わります!
最後まで読んでくださりありがとうございました!!
今年1年東進で働いて本当にたくさんのことを得ることができました!この経験を忘れずに、違うかたちで頑張っていきたいと思います!!
受験を迎えるみなさん本当に頑張ってください!応援しています!🎌
明日は西村さんです!お楽しみに〜!
2023年 4月 27日 受験の夏はもう始まっている……ってコト!?
こんにちは!4月から横浜国立大学経済学部2年になりました、平井一碩です!
今年度も楽しみなことがいっぱいです!頑張ります!
さて、タイトルで夏はもう始まっている!なんて言ってしまいましたが、本当に夏に向けた準備は既に始まっています。
成功の秘訣は抜かりない準備です。早め早めに動いて下地を作るからこそ、その上に確固たる成果が積み上がるのです。
知識面での準備は言うまでもありません。東進ハイスクールでは、夏休みには共通テスト2次私大共に過去問演習を開始します。これもまた、秋以降の志望校別単元ジャンル演習のための準備でもあります。あと2か月で過去問解けますか?分析と対策は出来ますか?「基礎を固めなきゃ!」というレベルではありません。志望校レベルの学力を作り上げましょう。
例を挙げると、高速マスター基礎力養成講座については、英単語1800,英熟語750,英文法750,基本例文標準300,上級英単語1000,上級英熟語500,この6つの修得で2次私大過去問レベルだと考えています。しかし、大切な目標はこれだけではありません。
一日中勉強し続ける感覚を身に付ける。これが一番大切だと考えています。
夏休みという受験生にとって最大の長期休暇をどれだけ活かせるかで、秋以降の勉強が大きく変わります。
一つの大きな目標は、起床時間の90%勉強することです。
睡眠:6時間 勉強16時間 食事と風呂;2時間(1食30分+風呂30分)
決して不可能なスケジュールではないはずです。夏休みの間継続して実行する。この準備をしましょう。
1.土日に朝登校!
横浜校は土日祝日は10:00に開館します。今10時に来れるから夏8時半に来れます。まずは明後日、明々後日の土日!校舎で待ってるぞ!!!(模試で校舎が使えないときもあるので注意してください)
2.ゴールデンウィークも朝から勉強!
ゴールデンウィークは夏休み前最後の連休です。ここで毎日朝から勉強する感覚を掴みましょう!
今年は5月3日から7日までの5連休!5日連続朝から勉強すれば夏も毎日頑張れる!!!
だからこその今なんです!これを見たあなたはラッキー!まだゴールデンウィークまで5日あります!ゴールデンウィークに最大限の努力をして、成果を上げる感覚を得る!そのための計画を立てれば夏も上手くいきますよ!
夏休みは今よりもっと規模が大きくなります。まずはゴールデンウィークからやりきろう!
そういう意味でやはり受験の夏はもう始まっています。今すぐ行動を起こせば夏休みは変えられます。受験結果もきっと変えられます。受験生じゃなくても同じです。1年前、2年前から準備できるならその方が良いに決まってます。
やろうぜ。
明日は田中先生です!お楽しみに!
2023年 4月 24日 夏に向けて!!
こんにちは!!
慶應義塾大学経済学部3年生の入澤文哉です!
新学期が始まり学業に励んでいます!
大学が始まり朝早起きをし、
読書することにハマっています!
皆さんも朝活し自己研鑽に励みましょう!
さて今日は夏に向けてやるべきことをお話しします!
受験生は夏に過去問演習に入れるような状態ですか?
通期講座は終わっていますか?
5月に予定通りに通期講座が終わると自信持って言える人は少ないと思います。
予定を立て完遂させましょう!
低学年の生徒は夏前に志作文コンクールがあります!
受験生になる前に志を考えるとてもいい機会になります。
トップリーダーと学ぶワークショップに参加し
知見を広め自分で感は得る機会にしましょう!!
志を考え土台を作ったら、それに向け勉強するのみです!
低学年の積み重ねが受験生の大きな成功につながります。
この時期に行動できるかできないかがとても重要になってくるので
一緒に頑張りましょう!!
明日は楢山先生が模試についてお話ししてくれます!お楽しみに!
2023年 4月 23日 物理と化学の勉強法って、なに?
こんにちは。白石人生です。
最近わたくし、米澤穂信さんの「古典部シリーズ」にはまっております。あ、小説でございます。
さりげない情景描写や会話だったり、序盤や中盤で解く謎そのものが最後の謎の伏線になっている辺りが本当に素晴らしい作品です。
読書は物語の楽しみの他に副産物として語彙力が上がるので、良いですね。
まぁ、まだまだにわかものですが。
さて、そんな話は置いておいて、本日のテーマは「物理・化学の勉強法」です。
初め大きく書きますと、理系科目はどれも「考える」ことが凄く重要になってきます。
流石にザっとしすぎているので、各科目についてもう少し具体的に話していきます。
【物理】
物理は「体系的に理解する」ことが大事です。
単に、こんな問題はこの公式で解くんだというのではなく、一つの理論の下で「こう運動しているからこう捉えることが出来て、こう考えることが出来るからこの公式が成立する」みたいに一つ一つの問題に(どんなに簡単な問題にでも)取り組んでいけたらすごく物理は成長するのではないかなと思います。
もちろんその中で「公式」を覚えているだけで使うのは、おススメしないのでその成り立ちは理解してほしいところです。
「まだその域にはいないよ」という生徒は、まずはただ解けるでいいので(公式も覚えているで良い)全体の範囲を習って進めていけばよいと思います。
何事も深く考えるためには「興味を持つ」ことが必要ですので、解ける範囲を増やし、点数が取れるようになって「楽しい」を作り興味を持つことが先かなと思います。
その先に「体系的に…」が待っています。笑
【化学】
化学は理論系と暗記系に分けられるのですが、
理論系は「この計算式が何を表しているのか。この途中式が何を表しているのか。㏗や溶解度積、半反応式などなどが何を表しているのか」という「定義や式」に対してより強い意識を持って抑えてください。(もちろん物理にもこの意識は必要ですが)
暗記系は「自分が腑に落ちる、納得のいく場所まで深ぼる」ことをしてください。
単純に覚えるだけでなく、その覚えることに対してどんどん深ぼっていくと、実は身近なところで用いられていたり行われている現象だったりすることが多いので、凄く化学が身近に感じれて楽しくなっていくはずです。そうすればこっちのもの。あれだけ苦だった暗記が、楽しい事の追及に代わります。そうすれば強いですよ。
もちろん、大学受験では物理や化学に対しての思考の深さを披露することは多くはなく、大半が問題を解く形式なので、考えてばかりではなく、がむしゃらに解いて「問題に慣れる」ことも大事です。これは怠らないようにしましょう。
勉強法ということで今回は僕の物理化学に対する意識(漠然とした話で申し訳ないですが…)をお伝えしました。
ぜひ参考にしてくれると幸いです。
ちなみにですが、この勉強法を続けたおかげで東工大の物化は合計8割取ることが出来ました。
なので、保証する訳では無いですが自分としてはかなり自信がある勉強法です。ぜひやってみてください。
(やはり人間、効果を知らないと動かない生物ですので、一応…)
さて、明日は入澤先生です。
どんなテーマを書いてくださるのでしょうか。
2023年 4月 22日 社会科目の勉強法について
東進ハイスクール横浜校の吉岡です!!
新学期も始まり早くも2週間が経とうとしていますが、皆さんは新しい環境には慣れてきましたか?
環境ががらりと変わることで、身体的にも精神的にも疲労がたまりやすいタイミングかと思われます。無理をすることなく新しい環境や生活リズムに慣れていきましょう。
さて、新高3生の皆さんはいよいよ勝負の年が始まりました。第一志望校合格に向けて、今までよりも数段ギアを上げて勉強に取り組んでいることでしょう。
高3の1学期は、文系なら社会科目、理系なら理科科目といった選択科目を重点的に対策していく時期になります。
そこで、本日は文系出身である私から社会科目の学習方法について、お話させていただきます。私は世界史と倫理の選択だったので、この2科目に絞ってお伝えします。
まずは世界史。最も意識するべきことはインプットとアウトプットのバランスであると言えます。単に授業を受けたり教科書を読み込むだけでは、なかなか力はついていきません。
一問一答や演習系の問題集などでアウトプットを積むことが必須となります。理想的な学習方法としては、まずは授業を受け、教科書や資料集を用いて授業の復習を行い、最後に一問一答などで演習を行うというものです。授業や教科書の読み込みといったインプット学習に偏りがちですが、しっかりと演習の時間を確保するようにしましょう。
次に倫理の勉強方法ですが、暗記よりも理解に重点を置いた学習を行うことが重要であると言えます。近現代西洋哲学などの難解な単元は、教科書を読むだけでは抽象度が高いため理解することが難しいです。理解しようとするすることを放棄してしまうと、その単元に漠然とした苦手意識が残り、受験本番が近づくにつれて不安が増大していくことになります。
そのようにならないためにも、しっかりと理解に重点を置きながら学習を進める必要があります。具体的に言うと、私は徹底的に用語集を読み込むという学習を行いました。教科書や資料集を読んだうえで、さらに用語集を読み、最終的にはその情報をもとに自分の言葉でノートにまとめていくという学習方法で進めました。ここまで突き詰めて学習を行うことで、各哲学者の思想や大きな思想史の流れを理解することが出来ました。
単に暗記を行うだけではなく、深く理解しながら進めることで倫理の学習が非常に面白く感じてきます。ここまでくれば自然と暗記するべき用語も頭の中に定着してくるので、得点が安定してきます。
この学習方法の唯一のデメリットは、時間がかかりすぎることです。英語や数学や国語などの主要科目に課題が多く残っている人にはあまりお勧めは出来ません。
社会科目に限らず、どの科目でも万人に当てはまる正解の学習方法は存在しません。東進の先生や学校の先生などから沢山アドバイスをもらいながら、自分のやり方にあった勉強方法を見つけていってください。
明日は白石人生先生による、理科科目の勉強方法についての記事です。理系の皆さんは乞うご期待!!!