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2025年 6月 28日 部活との両立、東進ならできるぞ!

こんにちは、山下です。
まだ6月なのに本格的な夏を感じます、梅雨はどこへ。熱中症には気をつけて、コーヒーやエナジードリンクなどではなく水もたくさん飲んであげてください!!
ついこの間もこの話をした記憶がありますが、本日は部活動との両立について、特に部活との両立で困っている人に伝授したい秘訣を教えちゃいます!
私は文武両道と言えるほど勉強では思うような結果を出せず、部でも大した結果を出せなかったのでなんとも言えないですが、部活も勉強もやりきれた部類だと思っています。本当におこがましいですがちょっと文武両道かもしれません。
私は陸上部で高校3年間を過ごし、副部長として夏休み前まで部活に一生懸命取り組んでいました。(ちなみに種目は200mと400mでした)。
私が受験生時代と助手1年目を経て感じた部活との両立で上手くいく人の特徴は、ズバリ「周りに差がつけられている自覚がある人」(=焦燥感を抱えられる人) だと私は感じています。
自分が置かれた状況下が以下に周りと差がついているのかを理解していれば、人一倍の努力が必要なことが自然とわかるようになるはずです。まずは部活後帰宅せずに自習室に寄ってみて、周りの受験生の頑張りを探ってみましょう。東進なら映像授業を使って物理も全範囲2ヶ月かからず習得できますし、数3の先取りも1ヶ月ちょっとで終わります。部活でなかなか勉強時間が取れない人は映像授業の高速学習がオススメですよ〜。
ちなみに私は部活生が有利だとか不利だとかはないと思っていて、私が部活に所属していなかったとしても第1志望校には受かっていなかったですし、極端に忙しすぎる部活でない限り受験勉強に影響を及ぼすことはないと思っています。当然周りとの差を意識できている人に限りますが。
部活に注ぐ時間を鑑みて、限られた時間で自分が成績を伸ばすために何をしなければいけないのかをしっかり把握している人ほどしっかり結果を出していると私は感じました。逆に部活に所属していなくても、ただ闇雲に参考書を回すだけとか、やるべき優先順位を立てずに勉強をしているだけでは成績は伸びません。
実際私の実体験になりますが、部活に打ち込んでいた高2の頃は東進に来るのが19時をすぎることもあり、休日も大会で周りほど勉強に費やせない日も多々ありました。元の成績がとんでもなく悪かったその頃の私はかなり焦っていて、周りより遅い時間に自習室に来ては既に勉強に打ち込むライバルたちを見てなにくそと闘志を燃やして勉強を頑張ったものです。物理も英語も爆速で全範囲を終わらし得意科目に仕上げました。
しかしながら高3の受験直前期の頃になると、あれだけ抱えていた焦燥感や燃やした闘志はどこへ。自分が部活生であり周りと差がついていた過去を忘れ、周りと同じ受験生として同じ土俵にたっているものだと思い込んでいました。この頃になると丸一日勉強に注げる日が増え、優先順位をつけることすら疎かになり、目的をもたず闇雲に日々の勉強をこなす日々が出てきました。こうなると成績はなかなか伸びてくれません。
そう、受験生にとって大事な燃料は焦燥感なんです。勉強のモチベーションの源は焦燥感でしたし、優先順位をつけようと意気込むきっかけになったのは焦燥感でした。
周りとの差を意識して焦燥感を抱いていれば、ただ闇雲に全範囲網羅的に勉強をして、何も考えることなくただ課された勉強をするだけの時間がいかにもったいないのか気づけるはずです。
部活生は焦燥感をもって勉強に取り組むべきですし、部活に所属していない生徒も部活生の追い上げには気をつけてここでも焦燥感をもって勉強を取り組んでみてはいかがでしょうか。