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2025年 6月 25日 過去問に挑め!!

 

こんにちは!

東進ハイスクール横浜校の入江です!

 

今日は受験生に向けて、夏の過去問演習について話します。

 

大学受験において欠かせないこと、それは過去問演習ですよね。自分の志望校で過去に出題された問題を解かない手はないです。

そんな大事な過去問を、どの時期に演習するかが、合格のカギを握っていると言っても過言ではありません。

 

では、合格の可能性を高めようと思ったら、遅くともいつ過去問演習に取り組むべきなのか。

その答えが“夏”です。具体的には5月から8月にかけて取り組みます。

 

では、なぜ夏なのか。

夏にやるべきということは聞いたことがあっても、なぜ夏なのかが分かっていない人もいるのではないでしょうか。ここで一度、夏に過去問演習をする目的に立ち返ってみましょう!

 

①「敵知らずして対策なし、故に勝利なし」

スポーツに置き換えて考えてみましょう。他校との試合があったとして、その高校が使ってくる戦術やマークすべき選手を試合1週間前に知るのと、1か月前に知るの、どちらが有利でしょうか。

当然後者ですよね!敵を早く知ることで対策できる期間が長くなり、その敵に勝つために必要な力を十分につけて本番に臨むことができます。

夏に過去問を解いて出題形式・傾向を知り、本番まで対策に時間を充てられるのと、夏明けに初めて知り、そこから対策を始めるのと、どちらが有利でしょうか。

 

 

②9月を「苦手分野がはっきりと分かっている状態」で迎えたい

勉強に付き物なのが“苦手分野”。これの克服なくして合格はありません。

しかし、限られた時間の中で苦手分野をすべて克服するのは困難です。

そんな時に大事なのは、苦手分野に“優先順位”をつけること。志望校の問題で出やすい、かつ伸びしろが大きい分野が、より優先順位が高くなります。

そして、この優先順位をつけるために不可欠なのが過去問演習。直前期に初めて苦手分野を知るのではなく、夏の過去問演習で知り、直前期を苦手克服に充てて安定した盤石な力をつけましょう。

 

夏に過去問演習に取り組む目的、分かりましたか?

担任の先生と相談して計画を立て、過去問演習に積極的に取り組みましょう!!

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