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2026年 9月 7日 調布の

こんにちは。白石人生です。

高校の夏休みもきっと終わりまして、受験生の皆さんは鬼気迫り始めている頃でしょうか。
そして受験生ではない(以後低学年と呼称)の皆さんは志望校に思いを馳せている頃でしょうか。

大学生の私はもうそろそろ終わりが見えてしまった夏休みに、なんだかやるせない切なさを覚え始めたころです。
あんなに楽しみだった夜食のカップラーメンを終えて、明日繰り広げられるであろう怒涛の一日が垣間見えたような。
そんな心模様です。

本日は低学年の皆さんに向けて、これが志望校選びの一助になることを願って、夜食のカップラーメンが入っていた、脂ぎったプラスチック容器を念入りに洗剤で流した後に、デスクライトだけが灯る自室にて認め上げる予定です。

お付き合いください。

 

 

さて、私の大学は「電気通信大学」という、語弊を恐れずに形容すれば、有名ではないと弄られながら、本当に世間では名前の知られていない大学です。
一部界隈では、あの「東京科学大学」と比べられ、完全下位互換とさえ呼ばれているのだとか。
東京にある国立大学、理系単科の大学、少しだけチェックシャツが似合いそうな住人、そして「無名」と弄られる、そんなところが、あの科学大学と比べられる要因でしょうか。
そんな大学の、実は知られざる素晴らしきポイントを、私の語彙で表し尽くしていきます。

 

・名前は確かにややこしい

皆さんは電気通信大学と聞いて、どんなことが学べると思いますか?
おそらく、電気系と通信系を合わせた、WIFIとかの設定の仕方が学べるのでしょう。と、そんなことを思っているでしょうか。
こればかりはそう思ってしまっても致し方ないでしょう。
国立大学で唯一、地名の含まれていない大学であり、世界中のどこからでも進学してほしいという願いのこもった格好良い側面はありますが、にしたって損している部分は大きい。
利便性を失ってまで格好良さを貫く姿にはさすがに敬服の念に堪えないわけですが。

実は大きく分ければ「AI・ロボット・サイバーセキュリティ・機械・光・量子・物理・化学・生命」などのかなりの広い分野を学ぶことができます。

Ⅰ類:情報系
Ⅱ類:融合系(AIなど)
Ⅲ類:理工系

という他大学で言うとことの学部の下に、さらに15プログラムにも分けた専門分野を学ぶことができます。

 

・やりたいことが決まり切っていない人へ

高校生の段階で、もう将来は「AIを研究するんだ」や「量子物性に人生を捧げる」と完全に決め込んでいる人は少数派でしょう。
電気通信大学では、一年次に情報・理工の基礎を広く学んでから、専門教育に進んでいく形をとっているため、大多数の理系に興味がある生徒に向けておススメできる大学です。

レストランのコース料理は、たしかに上品ですが、やっぱりお店に入ってメニューとにらめっこを繰り出したのちに、相対するあの料理が忘れられないのです。

 

・つながった理系の世界

この大学の面白いところは、何も「単にプログラミングが出来るように」とか「浪漫のあるロボットをつくれるように」なんて域には収まりません。

AIやセンサー、通信、ロボット、電子回路、物理、光、まとめながらよくわからなくなるほどの分野が同じ大学の中にあり、そして理系単科大学だからこその距離の近さがあります。

例えば、「ロボットをつくりたい」と言っても、頭脳はAI、目は画像認識、耳は音響、神経は通信、筋肉はモーター、身体は機械工学、触角はセンサーを理解する必要があります。

”電通大はこのすべてに専門家がいます”

そしてその距離は、すぐそばに。
つまり、AIについてただ詳しい人、ではなく、AIを現実世界で実際に動かせる人、という真に目指すべき浪漫に近づきやすい環境と言えるのです。

 

・研究が天才の趣味ではなくなる

電気通信大学は驚くほどに教育熱心です。
もちろん教授によってその差はあれど、本職が研究の大学教授とは思えないほどに我々学生に親身に接してくれます。

一学年が700人台という少人数なのに対して教授の数が300名を超えます。そのため一人一人に時間をかける事が出来るという側面もあります。

これが何を意味するのかというと、つまりは天才ではないと謳う我々にも、「研究」と呼ばれる天上人の魔訶不可思議な行動をする権利を得る事が出来ると言う訳です。

・果てに

就職にめっぽう強いです。

・結論

電気通信大学は素晴らしい。

 

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