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2026年 5月 17日 「憧れ」は「諦め」に似ている。

こんにちは。久保田です。
5月も半ばを過ぎ、だいぶ夏っぽくなってきたところでしょうか。
先日テレビのニュースを観ていると、キャスターが「ここ数年は夏の暑さが前倒しでやって来ており、今年もその傾向になりそうです」と言っていました。
それを見ていた僕は「前倒し…?」と思いました。だって、前倒しって言葉のイメージ的に、とっとと来てとっとと終わりそうな感じがするじゃないですか。でもここ数年、9月の後半になってもまだ暑くないですか?
そう、とっとと終わっていないんです。これ、「前倒し」じゃないですよね。
久保田は暑いのがとっても苦手です。
代謝が良いのか、久保田はとてもとても汗っかきで、火照った体はなかなかクールダウンされないんです。これはもう小さい頃から変わんないんですよね。小さい頃はみんなそんなもんだと思っていたんですけど、どうやら僕は他人と比べてもだいぶ酷い汗っかきらしく、暑くても汗をあんまりかかずに爽やかな人を見ると、心底羨ましく思います。
・・・真夏にとっとくべき内容を先走って書いてしまったかもしれません。
まあいいや。
さて、今書いたことともちょっと関わるのですが、僕はちょっとしたことで他人と比べて「いいなあ」「羨ましいなあ」と感じることが多いです。
さっき書いた内容で言えば、「暑くても汗をあんまりかかずに爽やかな人」に、僕は「羨ましいなあ」と思っているわけです。憧れています。
突然ですが、「憧れ」という言葉には「諦め」のニュアンスがあると僕は思います。
「暑くても汗をあんまりかかずに爽やかな人」には、僕はどう頑張ってもなることはできないのです。
ところで、僕は、学校教師になることを将来の選択肢の一つとして、大学では教職課程を履修しています。中高生時代、たくさんお世話になった先生方の中には、いざ僕が教師になる時に目標にしたいなと感じる先生方がたくさんいます。
遠い存在としての「憧れ」ではなく、ある意味でそれより近い存在としての「目標」です。
ここで、突然ですが、このブログの本題です。あなたの「志」は何ですか?
「志」とは、ここまで話してきた「憧れ」と「目標」の間くらいの概念なんじゃないかな、と僕は思っています。
自分で思い描くことができて、かつ自分で実現可能な最高到達点です。
実現できるからこそ、そのために今自分は何ができるのかなと考えることができます。
もう一つ、こんなことも聞いてみましょう。
あなたの「憧れ」は何ですか?
もちろん、僕がここまで書いてきたよりもライトな意味で「憧れ」という言葉が使われることも多くあります。それもわかっています。
ですが、大谷翔平選手が「憧れるのをやめましょう」と言ったように、「憧れ」という感情には、自分はそこに追いつけないという劣等感や諦めの感情を含んでいると思うのです。
「憧れ」ているだけではそこに到達することはできませんし、劣等感を抱いている時間というのは人生で一番無駄な時間だと思います。だって、ただ劣等感を抱いていたって、何の問題も解決しませんから。
とは言っても、人は他人と比べてしまうものですし、だからこそそこから生まれる競争心や反骨精神が、なりたい自分になるためのエネルギーになったりもします。
では、劣等感を抱くことなく、なりたい自分になるにはどうすればよいのでしょう。
僕なりの一つの答えとしては、「憧れ」となる対象を認識し、「でもそうはなれない」と、ある意味で諦めをつけて、それでも諦めがつかなかった部分が「志」になって、それを実現するために「目標」を考える、という順番なのかなと思います。
まあ、結局はそんなのたぶん人それぞれなんですけどね。
こういったことを自分の中で見つめ直して、整理するためのものが「志作文」です。
「なりたい自分」とはどういうもので、そのために何ができるのか。言語化してみるのは、案外面白いものです。
東進生はこちらの締切がもうすぐやってきますね。まだ書いていないよ、という方。僕からここで「書け」とは言いません。
作文は面倒ですし、そんなのに時間を使うくらいなら勉強したい。そんな気持ちも痛いほどよくわかります。
でも、だらだらと書き連ねてきたこのブログも、今だいたい1000字を突破しました。文章って、書き始めたら案外筆が進んで楽しいものです。
僕からはただ、書くだけの価値はあるし、書いてみると楽しいかもしれませんよ、とだけ伝えておきます。
今日はここまで。
明日のブログは岡村先生です。ブログ初登場ですね。どんな先生なんでしょうか?
お楽しみに。















