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2025年 9月 4日 9/4 併願校
こんにちは。白石人生です。
気が付けば、夏休みが半分終わってしまいました。何か大きなイベントがあったのかと聞かれても、特に思い当たる節がありません。寂しいです。
本日は「併願校」についてです。
第一志望校が決まっている人は多いと思いますが、その他の志望まで決まっている人は少ないと思います。
今回はどのようにして決めるのか、どのくらい決めるのかについて話していこうと思います。
まず受験する大学の数について、結論を言えば「出来るだけたくさん受けよう」です。
受験料や日程、体力などによる限界はもちろんありますが、出来るだけたくさん受けましょう。
理由はいくつかありますが、大きなものは二つ。
一つ目は〈第一志望校に向けたウォーミングアップ〉という側面です。
第一志望校はその多くが、自身が受ける大学の中ではトップの難易度であり、そして一部例外はありますが、難易度が高い大学になるほど受験日程が後ろになっていく傾向にあります。
すなわち、ここでできるだけ沢山受けておけば、第1志望大学受験前の肩慣らしになりうるという話ですね!
続いては〈今後の進路〉という側面です。
今の時点で、将来必ずやると決めている事がある人は少ないでしょう。となると、今はある理由で目指している大学も、ふとした時に気持ちが切り替わってしまうかも…。
これは全くないとは言いきれず、試合の場合、若干の差異はありますが、大学入学後でやりたい事がガラッと変わったり…。
そんな時に合格の手札が草んあることは、ものすごく有利に選択を進めることができます!
また、億が一の場合、浪人という選択をとることになった際にも、この恩恵は大きいです。
自身が現役の時に、どれだけの力があったのか。その大きさや傾向を知るためには、自身が合格できた大学、そうでない大学を分析することが必要です。その時にデータが多ければ…?
つまり、出来るだけ沢山受けよう。というのが結論。
そして最後、「どのようにして決めるのか」
シンプルです。心にズバッと来るかどうかです。
もちろんこれは、やりたい事、立地、キャンパスの雰囲気、卒業後の進路、生徒数、教員数、などなどの大学の特性を考慮した上での話です。
これを見極めるために、オープンキャンパスなどに足を運ぶのも良い手かもしれません。
今日はここまで。
明日は吉田先生のブログです。お楽しみに。