あなたの火炎は燃え盛っていますか? | 東進ハイスクール 横浜校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

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2026年 2月 23日 あなたの火炎は燃え盛っていますか?

昨今の日本教育は〇〇だ。

 

 

 

 

 

 

 

もう少しで、国立前期が終わろうとしていますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
まだまだ受験を控えている受験生、あと残りちょっとです。最後まであきらめず、やり切ってください。残り1年以上ある未来の受験生、勉強してください。Not ぬるま湯、but アツアツの湯ですよ。

 

 

 

 

 

 

 

突然ですが(あなたの前髪の話はしません)、絶賛受験シーズンの真っただ中(もはや終わろうとしていますが、)で、街を歩けば、本屋の中を歩けば、「算数/数学が得意になる」「IQを伸ばす早期教育!」といった大変威勢のいい文字が躍る本屋のコーナーが目に移ります。この横浜校の近くにある「いおういあ書店(母音のみ抜粋)」を私はよく利用するのですが、そこでも同じです。ちょっとこれって「不思議」じゃないですか?
今回は、そんな過熱している教育についていろいろ考えてみたので話してみようと思います。

 

この東進ハイスクールは、大学受験の予備校ですが、少し場面を変えて、中学受験に視点を移したいと思います。
中学受験を控えた親御さんたちを見ていて思うのは、親御さんたちの熱量がまさに「火炎が燃え盛るような(ちょっとかっこいい比喩使ってみたかった)」すさまじさです。「これを読めば算数が強くなる!」「勉強が面白くて止まらなくなる…」そんな少し持ったタイトルの本が出れば、あっという間にベストセラーですよね。どうしてみなさんそこまで必死なのでしょうか?
結局、人間の根源的な弱点?である「名誉欲・物欲・我欲」に根差しているからなのでしょうか。「うちの子だけは」「あそこの家よりも」・・・・・・。ここらへんでやめておきましょうか。あまり言うと良くないですからね。
しかしながら、そういっている私自身も、この灼熱の競争社会の中で、「じゃあ、どうすれば正解なんですか?」と聞かれてしまうと、明確な答えを出すのは難しいです。それが今の世の中のしんどいところなんですよね。

 

さて、最近では、上に書いた中学受験のみならず、まだ言葉もおぼつかない二、三歳の幼児に対して「知能を増やすための早教育」が当たり前のように行われているみたいです。親たちはあわてて、競争に遅れまい!!と子供を教室へ送り込んでいるみたいです。
僕としては、ここに大変危険な落とし穴があると思っています。(最近例えるのにはまっているのですが、)例えるなら、無理な早教育を施された子供は、「かぼちゃが小さいままで、ひねてしまった」ような状態になりかねないのです。
知識を詰め込み、記憶力や判断力(大脳側頭葉)だけを異常に発達させても、人間としての根幹の部分が追いついていなければ、中身が詰まらないままあっという間に固まってしまいます。
見た目は立派な「秀才」に見えても、その実、生命力や創造性が委縮してしまった「ひねたカボチャ」になっていないのか、を考える必要があると思います。


そうはいっても、知能をを高めるというのは決して悪いことではないんですよね・・・。それが難しいところです。
最近、東進を運営している株式会社ナガセの教育理念について考える機会があったので、せっかくなので文章にしてみました。みなさんもHP見てみたりすると、面白いですよ。

 

 

 

さて、突然ですが、数学者の岡潔は
人間というものは大自然に育てられるものであって、それを人間が支える。
これが教育のあるべき姿であると考えています。

最近の”日本人”という点でお話をすると、欧米にobeyしているせいで、情操がないように感じられますよね。。日本人特有の「懐かしさ」が薄くなっているように感じます・・・。

 

「懐かしさ」は、皆さんのこれまでの人生でもこういった経験はあるのではないでしょうか。

『なんかこの景色見たことあるな。』

『どこかでした経験に似ているな。』

僕はたくさんあります。
あの感覚不思議ですよね。絶対に来たことのない場所に来たはずなのに、なぜか来た事ある/見たことあるような気がする。なんなのでしょうか。

勉強という面で行くと、例えば、僕は数学の問題を解くときによくこの気持ちになります。
全く違う問題ではあるんだけれども、何か見たことがある。
例えば、背景にあるテーマが同じであるとか。
僕はいまいちよく分かりませんが、歴史?という科目にも、そういったことが十二分にありそうですよね。同じような政策をとった、とか、同じ失敗したとか。またこれは別のところにある話のような気もしますが。

 

”大学入試”という点でお話をすると、こういった「懐かしい」という感覚はそれなりに大事です。共通テストではないです。二次試験の話です。共通テストに懐かしさはいらな・・・。おっほん…。なんなら、大学入試のみならず、大学に入った後の方が、この感覚は大事になってくるようにも思います。

まず大学入試の二次試験というところでいくと、それなりに骨のある大学では、文系科目がどうかはわかりませんが、”暗記”でほぼ戦えなくなります。特に、数学と物理とかはその毛色が強いですよね。
この問題がきたらこう!!!!とかいう定期テスト的な勉強の仕方をしていると、過去問で挫折します。僕が大事だと思っているのは、「印象」です。
「たしか、こうやってやったなぁ・・・」とか、「こうやったら、うまくいきそうだなぁ・・・」といったこの”感覚”が大事になってきます。基本的に、問題を解くとき、我々が考えるべきこととしては、自分の知っている形に持ってくるです。人間関係で言うところの「自分事としてとらえる」です。
自分の知っている形に持ってこれさえすれば、あとはやるだけ、という状態になります。そうなってしまえば、もう無双状態です。どんな問題が来ても解けます。

ただ、この状態に持っていくのもなかなか大変な作業ですよね。
こういった”感覚”というのは、やはり、”経験”になってきます。つまり演習をたくさん積もう!ということです。おそらく、1年後ないしは2年後、人によってはもっとですよね、入試を迎えたときに、絶対に大丈夫!なんでもできる!という状態の人は多くないです。というよりほとんどいないです。
なぜなら、問題は無限にあるから。自分の知らない問題が来たらどうしよう・・・と考えてしまうのです。これはあまり、良くない状態ですよね。だって、自分の解いたことのない問題が出てくるのなんて当たり前なのに、心配になっているのですから。
今後の勉強のアドバイスとしては、この問題にはこう!!といった短絡的な勉強ではなく、どのようにすれば、自分の核となる”印象”の部分を強くすることができるのかを常に考えながら勉強するとよいということです。

しかし、この作業は一朝一夕でできるようになれるものでもないです。長い時間考えて考えて考え抜いた先に、待っています。

 

 

もしつらい、大変だぁと思うことがあれば、ぜひ受付に来てください。
数学の質問なら受け付けます。(この校舎質問に来てくれる子が少ない・・・😢)

 

明日は、桜井先生!!!
おっほーい!!!

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