ブログ 2023年10月の記事一覧
2023年 10月 18日 高速マスター基礎力養成講座のすゝめ
みなさんこんにちは。横浜国立大学経済学部2年生の平井一碩です。
今日は題名にもある通り高速マスター基礎力養成講座を推します。
名称が長いので以下「高速マスター」と省略します。毎回13文字も書くと長すぎるのです…
今回は
1.基礎固めの重要性
2.高速マスターの長所
3.高速マスター実践編
の3本立てです。
1.基礎固めの重要性
ふと中学受験時代を思い出しまして、朝起きたら毎日塾で配られた算数ドリルを解いてました。1日1ページ10問10分程度のドリルです。少なくとも中学受験レベルであれば計算力向上に大いに役立ったのは間違いないです。
高速マスターは数学編もあるので、数学に関してはこの使い方が良いと思います。解法をすぐに思いついたところで計算に戸惑っていては時間短縮もケアレスミスの対策も難しいです。特に共通テスト数学は時間がシビア。各大問の最後まで解法を導けるか、早く正確に計算をこなせるかで最後のもうひと伸びが決まります。するべきことは明確だが内容は煩雑、そんな計算の演習にピッタリ。英語の高速マスターしかやってなかった~って人は是非、いや絶対やってください!
2.高マスの長所
僕が生徒時代に使っていて良かった点を話します。
・選択肢式が覚え始めにはちょうど良い
英語の高速マスターはブラウザで8択、アプリは4択、それに加え「わからない」の選択肢で構成されています。各単語意味を一言一句覚えなくても、選択肢を見て「確かこの意味だったな~」で正解出来る方が覚えた気になれてモチベーションが上がっていました。実際にはゼロから意味を思い出すことが必要ですが、毎回全部の単語をゼロから思い出すレベルで覚えようとするより選択肢で少しハードルを下げた方が進めやすく感じる人もいると思います。
※これはあくまで筆者の感想です。十分注意してください。
・システム化されているので効果的
英語の高速マスターは2回連続で誤答した問題のピックアップ、範囲を指定してランダムに出題、覚えてない単語のみ出題、出題数の調節などが出来るのです。単語帳にチェックをつけたり順番や位置で意味を記憶してしまうことに悩まなくても同じことが出来ます。赤シートを動かしたりペンでチェックする手間が省けるので僕としては便利でした。
3.高速マスター実践編
基礎固めしなきゃは分かってるし高速マスターやれって言われたらやるわ!進まんのじゃい!という人へ。
・ルールを作る
「朝起きたら15分高速マスター」「東進に来たら30分高速マスター」「家に帰ったら30分高速マスター」色々ルールを作って習慣づけしてみてはどうでしょう。この時東進のスタッフやお家の人にルールを宣言し、リマインドや確認をしてくれるようにすると継続しやすいと思います。
・長時間一気に演習する
困った時の力業。休日1日を高速マスターに捧げてみよう。PC画面を眺めるのでブルーライトカット眼鏡は必須ですね。それでも丸一日やれば結構進みます。それに覚えた内容を忘れないまま演習し続けられるので捗るし覚えやすくなるしの一石二鳥。忘れないようその後も小分けにして演習することも忘れずに。
・全範囲ランダムで100問
最後の修了判定テストに手こずっている人はとりあえずコレ。
修了判定テストは受験中に問題ごとの正誤がわからないので、「今の間違ったかも?あと何問間違えたら落ちちゃう?」と気にする人も多いのではないでしょうか。僕も生徒時代はそうでした。そこで、合格点取れるまで繰り返して、合格点で安定したら修了判定テストを受けると、自身を持ってサクサク受験して合格が取れると思います。お試しあれ。
以上高速マスター基礎力養成講座についてでした。
まとめると
基礎固め、特に煩雑な計算を早く正確にする力を養成するのに有効である
英語の高速マスターは便利だしハードルも低い
演習継続のためには、①ルールを作る②長時間演習で一気に進める③全範囲ランダムで解く
です。君もこれで高速基礎マスターマスターですね!
明日は長濱先生です。お楽しみに!
2023年 10月 17日 目についた模試は
こんにちは!東進ハイスクール横浜校、担任助手の今泉です
早いもので気づけばもう10月も中旬、今年度が始まってから既に半年以上が経ってしまいました
大学生として過ごし始めたこの半年でしたが、忙しくも充実した日々の中で、まだまだやり残した事は沢山あるように思います
受験生の皆さんについては、半年間、学年に関わらず忙しくなる新学年を過ごす上で、悔いの少ない受験勉強を行えたでしょうか
その勉強量や自分の所感に関わらず、夏休みを含むこの期間を終えた後で、皆さん多かれ少なかれ勉強に励めた事かと思います
受験まで残り少ない中で、今までの成果を確認し自分の立ち位置を知る事こそが現在最も行うべき努力です
そんなわけで!今回皆さんに伝えたい事はこの時期における模試の重要性についてです。
今年度の共通テストまで残り3か月!今一度自分の現状を確認し、目標までに必要な努力量を決定しましょう!
特に、今回のブログでは東進に所属していない受験生の方に向けて特別その重要生を周知するために筆を執ります
東進に所属している生徒は今まで受けてきた多くの模試の中でその意義を十分に理解している筈、という理由があり、逆に言えば塾に所属していない受験生の方はそれだけ本番の経験値において遅れをとってしまっています
模試を受ける意義としては、分かり易い物で言えば自分の学習の抜けを探せる点、本番の経験を積める点、また勿論上記の様に自らの立ち位置と目標までの乖離を知る事ができる点等があります
その他、私は模試を受ける一番の目的としては、効率的なインプットが可能である点にあると考えます
模試はそれ自体が一番のアウトプットの場で、それでいて最高のインプットの場です
細々とした理屈はいったん抜きにして、少なくとも基礎力の養成と共通テストの点数に対して最も効率的な勉強法は、模試を受け続ける事です
勿論単語等の根本を抑えないまま挑んでも点数は頭打ちになってしまいますが、それでも模試は「基礎を完成させる」「点数を上げる」この二点にとって最も有益なものです
だからこそ、能動的に模試を受け続ける事の出来る塾生に対して、自力で進んでいく必要のある受験生は、自ら模試を探しかき集めなければなりません
今回、私たち東進ハイスクールは、生徒でなくとも無料で受講のできる全国統一高校生テストを開催します
受験生なら勿論こういった模試を受ける事かと思いますが、この模試でなくとも東進では様々な模試の受験が可能であり、また組織に勤めている一員としては当然東進のものを優先してほしい所ですが、他塾でも様々な模試を実施している事でしょう
上記した通り模試はインプット・アウトプットにおいて最も効率的な勉強法です
目についた模試を全て受験する勢いで、是非残りの3か月、点数の向上を目指しましょう!
明日は平井先生です!お楽しみに。
2023年 10月 16日 公開授業!
こんにちは 明治大学理工学部1年米川巧眞です
夏休みが明け大学が始まったことで、課題やレポートに追われる忙しい日々を過ごしています。
夏休みが恋しいですね。
さて、今回は「青木純二先生の公開授業」について書きたいと思います!
青木先生を知らない人に説明すると、
「公式は覚えるだけでなく、自分で創って使うものという変わらぬ想いで、30年以上教壇に立ち続けてきた本格派講師。「なぜそうなるの?」を考えることを数学の基本とした講義は、本物志向の生徒から永く支持される。
既知の修得はもちろん、一つの考え方から発想を広げ、自分の頭で考え続けるトレーニングを通じて、未知なる問題を解決できる力を養成する。」
そんな先生です!
理系のみなさんは講座を取っている人も多いと思います。とても分かりやすい授業をしてくれる先生なので、熱烈なファンもいると聞きますね!
今回の範囲は「方程式不等式の整数解」です!
式変形・不等式・合同式をつかっての絞り込み、皆さん得意ですか?完璧ですか??
この範囲の根本を理解して、得意範囲にしたい皆さん、ぜひ今回の公開授業に参加してみてください!
実りある時間になると思います!!
次回は、今泉先生です!
2023年 10月 13日 模試の季節がやってきた
こんにちは!横浜校担任助手の神崎です!
もう暑い夏は終わりを迎え、外は肌寒くなって参りました。
10月も後半に差し掛かってきましたが、東進に通っている皆さまはどうお過ごしでしょうか。
もう推薦で結果が決まった人もいましょうし、もうすぐ試験が待ち受けている人もいれば、国公立専願の人もいましょう。
状況は人によって様々ですが、皆さんはここまで本当に頑張ってたと思います。
あともう一踏ん張り。頑張っていきましょう。
ところで、難関国公立志願者の皆さんは多くの冠模試をこの時期に控えていることでしょう。
なぜこの時期に多くの模試を実施するのか? その意味がわかりますか?
それは、、、
皆さんの実力を試し、目標とのギャップを確認するその最後の機会だから、
だと僕は勝手に思っています。
これまでにたくさんの模試を受けてきたとは思いますが、
この時期の模試はかなり説得力を持つようになってきます。
人によっては模試次第で出願校を再考する人もいるのではないでしょうか。
模試は本番とのギャップを図るものですし、模試の回数も残りわずかなので本番に向けて勉強する練習として
模試に向けて徐々に自分のペースを作っていくような訓練をしてみてもいいと思います。
また冠模試だけでなく東進の全国統一高校生テストも11月5日に実施されます。
共通テストまでもう100日を切りましたが、僕の実体験だとこの100日はあっという間に過ぎます。
大半の生徒が12月の初旬から中旬あたりで共通テストに重点を置き始めると思いますが、
その固定観念に縛られる必要はない と僕は思っています。
常に自分がやるべきことを考えて、それをやりぬくこと。
これこそが受験勉強の本質だと僕は個人的に思っているので皆さんにはそれを意識してほしいです。
残された時間はわずかなので”ともに”頑張っていきましょう。
明日は鈴木先生です!!!!!!!!ぜひ!!!!!!!!!
2023年 10月 12日 これから受験生になる皆さんに向けて
こんにちは。中央大学商学部の長崎です。
つい最近になって寒くなってきましたね。
9月の間はいつになったら涼しくなるんだ、いつまで夏は続くんだと辟易していたものですが……
今週に入ってからちょうど気温も下がって、過ごしやすいを通り越して若干肌寒い時間帯もあったりして大変ですよね。街中を歩く人の恰好も冬仕様に近づいてる気がします。
さて、冬の訪れももう近くまで来ているという事で、大学受験的には共通テスト、ひいては私立大学、国公立の試験本番までもそこまで日数がなくなってきました。
共通テストに関してはもう残り100日を切っています。早いものですね。
いつもは受験生向けの話を中心にしていましたが、今日はそんな受験を1年後、ないしは2年後に控えているであろう高校1,2年生の方へ向けての話題となります。
みなさんはいま、どれくらい勉強できていますか?最大限頑張れていますか?
実際、部活など学校の生活を頑張っている人もいると思います。それも素晴らしいことだとは思います。
しかし、それを言い訳にしていいわけではありません。
実際第一志望に受かっていく、受験で成功する人たちというのは、例えば部活を熱心に取り組む人であれば「忙しいから頑張れない」ではなく、「忙しいからこそ頑張らなくてはいけない」という考えの人が多いです。
勿論高3、引退後であったり、周りが頑張る時期にやる気を上げた人の中にも、逆転合格をする人はいますが、限度、限界はあると思います。
1日に与えられる時間は24時間、みんな同じですが、学校、部活、人それぞれの制約があると思います。
ですが、時間がある人はそれに胡坐をかくと足元をすくわれ、忙しくても頑張っている人に追い抜かれます。
逆に何らかの理由で使える時間がない人は、その現状に言い訳をして、自分を甘やかすと、ただでさえ少ない、貴重な強時間がどんどん減っていきます。
自分の学習時間を、学習態度にかんして見なおしてみてください。
東進での学習に当てはめると、受講と高速マスター基礎力演習講座あたりがわかりやすい例になると思います。
これらのコンテンツは終わらせることがゴールではありません。
数学であれば習った解法の根幹を理解したうえで参考書などで類題をたくさん解いてみたり、英単語であれば実戦で一秒とかからずに意味が答えられるレベルまで何度でも演習するなど、そこまでしてやっと実力であったり、結果につながると思います。
そんななかで終わらせることに必死になっているのは、スタートラインにすら立てていないんじゃないかなと思います。
いま、「終わらせる」ことが目的になっている人は、意識を改めた方がいいと思います。
どうしてそうなってしまっているのか、その原因をしっかり考えてください。
みなさんが与えられた条件の中で甘えを切り捨てて最大限の努力ができる人になってくれるととてもうれしいです。
明日は神崎先生です!お楽しみに!