あと51日。君たちはどう生きるか。 | 東進ハイスクール 横浜校 大学受験の予備校・塾|神奈川県

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2025年 11月 28日 あと51日。君たちはどう生きるか。

こんにちは!寺園です!

11月ももう終わり、いよいよ今年も残すところあと1か月になりました。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

最近の寺園は卒業に向けての研究や卒論発表の資料作成、新生活の準備に追われています。

がぁー、大変だぁー!!とか思ったり、新生活にどこか期待していたりと、そんな日々を過ごしています。

卒研発表まで残すところあと50日。あっという間に来てしまいますな、

寺園も学生生活のラストスパート、頑張ります!!

 

さて、本題に入りましょうかね。

タイトルにもある「あと51日。」——これが何の日を指しているか、特に受験生の皆さんならすぐにピンと来るのではないでしょうか?

そう、大学入学共通テスト1日目です!

刻一刻と近づいてくるこの日。カウントダウンが始まると、気持ちが引き締まる反面、不安や焦りが大きくなる人も多いと思います。しかし、この時期に大切なのは “やるべきことにどれだけ丁寧に向き合えるか” というシンプルな一点です。華々しいことや劇的な変化は必要ありません。今の自分に必要な学習を淡々と続けられる人が、最後にしっかり得点を取れます。

ここで数年前の寺園くん(当時18歳)の経験をお話しします。

志望校別単元ジャンル演習、第一志望校対策演習をメインに取り組んでいました。特に物理の電磁気分野。苦手意識が強く、10月頃にようやく突破の兆しが見えてきたので、11月〜12月はとにかく“実践レベルで使えるように”演習量を増やしました。問題を解くたびに、曖昧だった知識が繋がり、ひとつひとつ解き方が身体に染み込んでいく感覚がありました。

この期間は、焦って新しい参考書に手を出すよりも、「いまやっている教材をどれだけ深く理解できるか」の方がよほど大事です。演習を積み重ねることで、自信の土台がしっかりと構築されます。それが51日後、本番のあなたを支えてくれるはずです。

そして、受験は学力だけでなく「準備力」も大切。

出願が始まるこの時期、自分の志望校の募集要項はもう確認しましたか?
出願方式、受験日程、必要書類、併願の組み方… こういった事務的なところでミスをしてしまうと、本当に勿体ない。勉強の合間の数十分で確認できますし、少し早めの行動が後々の安心に繋がります。特に、推薦や個別試験と共通テストのスケジュールが重ならないかは必ずチェックしておきましょう。

何か不安なことがあれば、遠慮せず相談してくださいね。勉強も出願も、一つひとつ積み重ねていけば大丈夫。最後まで走り切れるよう、今できることを大切にしていきましょう。

 

明日は、板原先生です!お楽しみに~👀

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