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2025年 10月 16日 出雲大社のおみくじの話

10月、神無月ももう早いもので半分が過ぎましたね。こんにちは、久保田です。

ところで、皆さんは10月がなぜ神無月と呼ばれるかは知っていますでしょうか?

ずばり、全国の神様が出雲大社に出向いて、神様が不在になるから、と言われています。だから島根県の方では10月を神無月ではなく「神在月」と呼ぶ、とか。有名な話なので、聞いたことがある人も多いかもしれませんね。

ではそんな出雲大社について、少し深掘ってみようと思います。

皆さんは出雲大社には行ったことがありますか?大きなしめ縄が印象的な、荘厳な神社ですよね。

そんな出雲大社のおみくじには、いわゆる「大吉」「吉」「凶」といったものが存在しないことはご存じでしょうか?

これは、吉や凶といった結果だけをみて一喜一憂するのではなく、神様からのメッセージや戒めをしっかりと読んで欲しい、という出雲大社の教えだそうです。

 

これ、勉強と同じだと思いませんか?

 

例えば模試。模試が返却された際には、つい、点数や判定のみを見て一喜一憂してしまいがちです。しかし、出雲大社に言わせれば、そんなものはそもそも載せるに足らないことなのです。自分がどこで間違えたのか、どんな思考ができていればもっと点数が伸びたのか。

点数や判定を見るだけでは本当に勿体なさすぎます。それで一喜一憂して自分の勉強ペースが乱れるのはもっと最悪です。

ぜひ模試の結果を見る際には「出雲大社のおみくじ」を思い出してくださいね。

 

さて、今回のブログで久保田が話したかったことは実は高速基礎マスターについてなのですが、

私が思うに、高速基礎マスターも出雲大社のおみくじなのです!

高速基礎マスターの魅力はなんといってもサクサクできるその手軽さだと思います。その手軽さゆえ、我々スタッフは「数にこだわってやろう」などと声かけをすることが多いです。

もちろん、数をこなすに越したことはないですが、数を意識するあまり、がむしゃらにほぼ「連打」するだけになっていませんか?

それでは本末転倒です!

間違えがちな単語や、以前正解していたはずなのに間違えてしまった単語など、自分の解答を分析してみると気づくことも多いです!

また、最近高速基礎マスターに「復習機能」がリリースされたのはご存知でしょうか?

高速基礎マスターのシステムが、自分にとって優先度の高い問題をどんどん出してくれるシステムです!いわばオーダーメイドの単語問題集ですね!

高速基礎マスターは本当に強力なコンテンツです!だからこそ、ただ「連打」するのではなく、賢く活用しましょう!

(ちなみに久保田先生はこれを意識しながら1週間に10000タップこなしていた時期がありました。みなさんは1週間にどれだけできていますか?4桁?まだまだですよ。頑張れ。)

今日はここまで!

明日は久保田の受験生時代の担当担任助手、桜井先生です!お楽しみに!

 

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