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2025年 9月 15日 科学大について紹介します!

こんにちは!東進ハイスクール横浜校担任助手の福島です!少しだけ暑さが和らいできましたがまだまだ暑いですね…アウトドア系の趣味が多い私は最近雨だらけでとても辛いです。海や山が私を呼んでいるのに………

 

最近皆さんいかがお過ごしですか?もうそろそろ今持てる全ての時間をつぎ込んで受験勉強に向き合う時期が来ていますよ。

高三の皆さん、勉強以外のことをしてなんの意味もなく時間を過ごしていませんか?

運動をしてリフレッシュしたり一日に15分程度だけ動画を見る程度なら勉強の為になるので是非やって貰って構いません。なんか気づかないうちにボーッとしていて時間が過ぎていた、だとか何となくスマホの画面を見ていただとか、そういう時間が全くない人は少ないでしょう。まあ、そういうのが人間らしいといえば人間らしいですがそういう時間をどれだけ削って勉強出来たかであと約5ヶ月後のあなたが達成感や充実感とともにこの人生における、かなり重要な通過点を突破できるかが決まってきます。

 

少なくとも私は今年の3月、あれほどにも嫌だった受験勉強を振り返ってとても良かったものだと感じることが出来ました。それはもちろん合格したのもそうですが、1番は自分の全てを注ぎ込んで没頭し、やりきる事が出来たからだと思います。皆さんも是非とも自分の全てを注いで向き合ってみてください。人生単位の何かが変わるかもしれませんよ。それは受験結果だけでなく人格や生き方のようなものとして表れると思います。

 

私は横浜校の全ての受験生がそれを成し遂げ、3月に晴れ晴れとした表情でまた校舎に来て輝かしい結果を報告してくれるのを心待ちにしています。自分の全てを受験勉強に注いでください。

 

高2生へ

今はおそらく今まで1番忙しくて充実している人が多いのではないでしょうか。そういう私もそうでした。高校2年の秋、文化祭実行委員の幹部だった私はこれが私の青春なんだと、中高一貫男子校でもこんなに充実することがあるんだと感じていました。まあそんな話は置いておいて、何が言いたいかというと高二の秋が最も重要だということです。

もちろん様々な行事で思い出を作るというのも重要です。それと同じくらい大事なのが今までの高校生の生活から受験生としての生活へシフトしていくということです。

皆さんはおそらく志望校をもし自分が本気になって頑張ったら合格するかもしれないくらいの大学にしているでしよう。頑張れば行けるくらいの大学ってやつです。よく聞き覚えがありますよね。頑張れば、というのは「いつ」、「誰が」頑張るのですか??

いつ、ということで言うと”今から”というところなんです。それでいったら今みなさんが目指している志望校は明らかに無謀な場合をのぞいて「今から受験終わるまでずっと継続的に」本気で受験勉強に向き合えば受かるかもしれないです。ここまでいっても「かもしれない」なのです。受験というのは運やその場のコンディション、問題と自分の実力以外の側面の影響もかなり大きく受けます。なのでどれだけA判定を取り続けても実際に私も友人に何人もいますが落ちます。そのような世界と戦うのにギリギリ受かるかもくらいまでしか行けないのはどうなんですか。受かると思いますか。そんな世界と戦っていき、もう既に周りは本気で向き合ってる人もいるという状態なのに何故本気にならない、なれないのか。私は分かりません。本気になって何を具体的にやればいいのか分からないならば私のところに来てください。

 

さて、そろそろ説教くさい退屈な文章を書くのはやめますかね!これからは明るく元気に皆さんが大学をめざし、明るい正の方向で勉強のモチベーションが上がるような話をします!

 

これが本題です。私の通っている東京科学大学の紹介です!!

 

まずは名前から!

東京科学大学というのは元々東京工業大学と東京医科歯科大学が合併してできたとても新しい大学名です!

ちなみに入学当初のオリエンテーションで学長が略称について、東京工業大学のときは東工大だったがこれからは𝑺𝒄𝒊𝒆𝒏𝒄𝒆 𝑻𝒐𝒌𝒚𝒐でいこうとおもう。と仰っていました。長い。現在では東京科学大学の医歯学系と理工学系と呼んで分けています。あまり合併した感じがしませんね。。。

 

 

学部について!

学部は理工学系で理学院、工学院、物質理工学院、情報理工学院、環境社会理工学院、生命理工学院があります。医歯学系で医学部、歯学部があります。

私があまり分からないというのもあるのでこれからは理工学系についての紹介となります。

東京科学大学では東工大のころからの名残で一般の大学であれば学部と呼ぶところを学院と呼んでいます。これはおそらく東工大の大学院進学率が八割以上であることから学部と大学院のつながりを意識しての名前だろうと勝手に予想しています。

いわゆる学科について

科学大では入試の際に学科を選ぶことができず入学してから一年次の成績によっていわゆる学科である系と呼ばれるものに入ることができます。系について説明しだすとかなり長くなってしまいそうなので止めておきます。学院によってはいれる系はもともと決まっていて、そのなかで二年に上がるタイミングでいずれかに属する形となっています。なので一年である私はまだ系に所属しているわけではないんですね。

キャンパスについて

キャンパスは医歯学系と理工学系で完全に分かれています。医歯学系のキャンパスについてはよくわからないので割愛します。理工学系についてです。一年次は全員共通で大岡山キャンパスですが二年以降は自分の所属する系、研究室に応じてキャンパスが分かれていて、大岡山キャンパスかすずかけ台キャンパスとなっています。大岡山キャンパスに関しては駅から非常に近く、大岡山駅も割と都心からアクセスが良いため人気ですがすずかけ台キャンパスは神奈川県のはずれにあり、とにかく最寄りの駅のアクセスが悪く、店もあまり豊富ではないためあまり人気がありません。理工学系に関してはこれら二つのキャンパスのいずれかに全員通う形となっています。

学生について

総じてオタクが非常に多いですね。大勢でご飯や遊びに行くよりもオンラインゲームをみんなでやろうといったほうが集まりがよかったりもします。(笑)また、学生は大きく分けて首都圏で進学校に通い、勉強して合格したパターンか地方で数学の才能を開花させ合格するかの二パターンになりがちです。

総じて校舎はあまりきれいではないし、あまり知名度がないせいで損をすることの多い大学ですが私立にいるようなザ・大学生のような人間が少ないのでそのような環境を求めているのであればとても居心地のいい大学だと思います。科学大について入試のことでも大学のことでも聞きたいことがもしあれば私が校舎にいるときにいつでもきいてくださいね。

 

明日は内藤先生です!お楽しみに!!

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